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弥山登山

「弥山に登ろう」
夫が言うので、日曜日、バイトのある長男を除く5人で宮島に渡った。
今は紅葉が真っ盛りのはず。
フェリー乗り場でも「今、7、8分で一番見ごろです〜」と大きな声で呼び込みをしていたので
期待したが、今年はちょっとハズレのようだ。
全体的にまだ緑が残っていながら、いきなり茶色に枯れた葉が多い。急な寒波が来たからだろうか。
もみじ谷から登山道に入るルートにも多くの人が行き交う。
しかし、結構皆さん、重装備。
登山帽に登山靴、リュックを背負って水筒かけて、手にはトレッキングステッキまで持って、
それではまるで本格的登山じゃないの!
と、お気楽だった私はそれからこの山の本当の恐ろしさを身にしみて知ったのだった。
本当に、本当の登山だった・・・・。
家族5人、いつものピクニック気分で軽く登り始めたけれど、山はそんなに甘くない。
一番可哀想だったのは、お弁当としてお皿に盛ったおにぎりとオカズ、
飲み物、お菓子、みかんなどを入れた発泡スチロールの箱を持たされた夫。
山を降りてくる人達がすれ違うたびに、「大きな荷物で大変ですね」「頑張って」と声をかけてくれる。
中には「おっ、山頂で宴会ですか?」と言った人も。
狭い急斜面を大きな箱を持って登るのは難しそうだし、徐々に指の感覚もなくなってきてると言うし、
なんてお気の毒なんでしょう。と思いつつ、私はそれどころじゃない。
元々体力なかった上に、ずっと室内で座り仕事の私は、最近、全身の筋肉の弱体化が著しいわけで。
ちょっと歩いては、「ハア、ハア、休憩」、また登っては「ゼイ、ゼイ、もうだめ・・・」、
2.5kmの登山道を100mごとに休憩しながらという超スローペース。
途中で少しでも軽くしようとお弁当を食べたら、子どもたちはタッタカ先に登ってしまい、
私がガケから転げ落ちたり、うっかり足をひねってしまう心配が非常に高いため、
夫はずっと付き合ってくれて、登山の楽しみとかぜんぜん味わえなかったかもしれない。
どこまでもお気の毒な・・・。
とりあえずほうほうの体でなんとか山頂到着。
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ふもとで「山頂まで1時間30分」とか書いてあったけど、実際かかった時間は2時間半超。フヒーッ。
ガンガンに暑くなって汗をかいていたのが、冷たい風でスーッと冷めていく。
健康にいいような気がしない。
そして今度は当然、登った距離を下りなきゃなんない。
同じ道を歩いても面白くないので下りは大聖院コース。
やっぱり先をトットと降りていく娘たち。
石段の段差は大きいし、木の根や落ちた枝などで悪い足元なんのその。キャラキャラ飛ぶように走る。
「若いの〜」と感心しつつ追いかけていると、道が二本に分かれてる。さて、どちらに行っただろう?
呼べど答えず、心配なので二手に分かれて探すも、行き止まりの道にいなかったので、そのまま下る。
するとまた、分かれ道。今度はそちらに探しに行った次男が行き止まりなのに帰ってこず、行方不明。
たぶん大丈夫だと思うけれど、
先日、山で遭難した子どもの事件もあったばかりなので「まさか」って悪い想像も拭えない。
下まで降りていなかったら、また登ってくるのは無理だと思うし。
「死ぬなよ、怪我してるなよ」と祈るような気持ちで探し探しで下りていくと、いたーっ!
「心配させて!」と怒りで腹の中がグラグラ煮たぎっていたから、見つけたら殴ってやろうと思ってたけど、
とりあえず良かったと力が抜けて、「も、いいや」ってなっちまうんだよね。こういう時。
お陰で休憩なしのノンストップで寄り道しながらも1時間程度で下りられたけど、肝冷やしたよ。まったく。
やっぱり、登山は健康に悪い。
というぐあいに、「山を甘く見ちゃいかんよ」ということを十分思い知った、秋の一日なのでした。
筋肉痛は何日後ぐらいにくるだろう・・・・。
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2009年11月16日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:4

酒と薔薇の日

夕食後のサプライズ。夫と子ども達から。
ワインと花
ゴメンネ。今日、ケーキ買ってない。
ワインはビールを飲んでたグラスにそのまま注がれてしまったけど、美味しかった。
さてこの花を猫から守るにはどこに置こう。

2009年11月14日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0

ただいま

昨夜12時半、二泊三日の「武禅」から帰ってきた。
風呂に入っていた長男以外は皆、寝てた。
作り置きしてた料理は全部きれいにカラになっていて、
私の部屋には、土曜からの洗濯物が干しされて乾燥機がかけてある。
中学生の給食エプロンのアイロンがけも終わってる。
よしよし。
私がいなくてもなんとか回っていたようだ。

朝、起きると夫がコーヒーを入れていた。
ガラガラ声で「おはよう。留守の間、ありがとうございました」と頭を下げると、
「楽しんできたか」となんとも優しいお言葉。
本当は気に入らない、苦々しく思ってる、行って欲しくない、
文句の一つも言いたいところだけれど、
無駄だし私の機嫌を損ねたら後がとーっても大変だと知っているので
こう言うしかないんだよね。
ということも重々承知の上で、「モッチローーン!!」と元気いっぱい笑顔で返す。
私のために少々不自由さを我慢してもらったわけだから、その苦労は報われなければ。
私の幸せが家族の幸福!
誰がなんと言っても!

さーてと、次は来年1月の岡山ワークショップだ。その後もいろいろ忙しくなりそう。
せっせと根回しと貯金に励むぞ〜〜〜。

日野先生のHPにもう、今回の武禅のレポートがアップされていた。
さすが達人、仕事が速い。
私もまとめなければと思うけれど、なにしろ脳みそヒューヒューなものだから
あまり覚えていなくって、記憶が戻ったところから少しずつ書いていくことにする。


武禅で向き合ってくださった皆様、ありがとうございました。
悩みもスッキリ解消されましたので、今日も張り切ってお仕事しております。
こんな感じで。(笑)

2009年10月13日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0

今日の新説

大気圏で一番下にある対流圏は、上空に行くほど温度が低くなる。
というのが
一般的に信じられている事ではあるが、
しかし、一般的に人間が生活している場所の高さ2m以下に限って、それは成り立たない。

例えば、海抜0mの平原より、標高数百mに位置する盆地の町の方が温度が高い事もある。

日差しが照りつける中に立っている人の頭は、足元よりも熱い。


もしも寝転んだ人がいたら、その人の頭と立っている人の頭は同じぐらい熱い。


とにかく
上に行くほど温度が低くなるという学説は、現実を無視した根拠のないデマなのである。



反論、お待ちしています。
どのように説明したらいいものか。。。。

2009年10月06日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0

ネズミにひかれる

「ねずみにひかれんちゃんなよ」

会社で、会長の奥さんに時々言われる言葉。

そのたびに、どういう意味なのだろう?と思っていた。

恥ずかしながら、私は40何年生きてきて、この言葉を聞いた事がなかったので。
これまで読んだどの本にも書いてなかった。

「ねずみ」? ネズミ? ネズミとは、チューチュー鳴くあの小動物のことだろうか?
それが「ひく」? 引く?
?????
よくわからない時には、とりあえず、ジャパニーズスマイル。


昨日、会社に行くと、早朝すでに会長は大阪に出張に出かけた後だった。

私は朝、仕事をくれてから出かけられるのかと思っていたので、奥さんに、
「私、今日の仕事を聞いてないんですけど、どうしましょう?」と聞くと、
「あらっ、そうね。まあ、いいよ。ちょっとはゆっくりしんちゃい」と言われる。

どうやら、会長や奥さんに言わせると、私は働きすぎなのだそうだ。

私はテキスト入力だけは検定で特A判定並みの速さだけれど、
その他は毎日、ゆっくりしすぎるほどゆっくりしているというのに。

仕事ないなら帰った方がいいのかな、と思って、「来てもよかったんですかね?」と聞いたら、
「いいのいいの。ぽあんさんは、いてくれるだけでいいんだから。
 会長がいない隙に私は美容院に行ってくるから、留守番しておいてね〜」
と言って、お出かけされてしまった。

その際にやっぱりあの謎の言葉を残して。

そして帰ってきたのは、3時近く。
事務所に入って一声が、「ただいま〜、ねずみにひかれてなかった〜?」

「もう、私はぽあんさんがねずみにひかれとりゃせんか思うて、急いで帰ってきた」と言う。

「ネズミ・・・ですか?」

「そうよ。このへんは山奥だから、大きいのから小さいのからおるけえね」

やはり「ねずみ」とは、あの「ネズミ」だったらしい。

では「ひかれる」とは? 噛んでくるのだろうか。噛んでグイグイ引っ張る?
それとも、「轢かれる」? 走り回って、足の上を通っていく? 天井から落ちてくる?
一人でいると狙われやすい?
まさか、「惹かれる」? そんな魅力的なネズミがいるのか?

と、いろんなことを考えてしまうので、とりあえず検索。

「鼠に引かれる」とは、
○まるで鼠が引っ張ってどこかへ持っていってしまったように、忽然と姿を消したもののこと。
○家の中に一人きりでいて、さびしいことのたとえ。
の二つの意味があった。

ネズミが引っ張って行くには、私はちょっと大きすぎると思うので、
どうも、「一人で寂しがらないでね」という意味だったよう。

なーんだ、そうだったのか。

まだまだ、知らない言葉が沢山あるものだと思う。

しかし、私はそんなに寂しがりじゃないんだけど。

「ゆっくりして」と言われたから、ゆっくりコーヒーを飲んで、お菓子を食べながら読書して、
有線でお気に入りの曲を聴きながら、ブログ3箇所に記事をUPして、
と、なかなかに充実した一日を過ごしてたよ。

いいのかな〜、いいのかな〜?

2009年10月04日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0

最初に謝っとく

秋といえば運動会。
ということで、日曜日は小学校の運動会だった。
育成会で競うPTA競技は「スプーン運びパン食いリレー」。
私は超が付くぐらいの運動オンチなので、競争は大の苦手だ。
出たくはなかったが、今年度育成会の若い役員さん方に頼まれると、「イヤッ、絶対に出ない!」と大人気ない断り方をするわけにもいかず、「もし人が足りないようだったらいいよー」と余裕あるふりしてたら、ちゃーんとメンバーに入っていた。(-ω-;)
競技前にチームの目印に祭りのハッピを着て入場門に整列して、説明を聞く。
各チーム6人で、スプーンだけでなくラケットやお玉といった物でピンポン玉をリレーして途中吊るしてあるパンを口でもぎ取っていくという競技。
(結構風がきついので、ピンポン球が飛んで行きそう。それでなくても、私は足は遅いし、ドン臭いドジをやる人間だし、あー、赤っ恥かいちまうなー。でも、ま、ただの子どもの運動会でのお遊びだから楽しみゃいいか。肩の力抜いて行こうぜぃ)
などと、自分で自分を励ましていると、誰かが「ゴメンッ」と謝りだした。
「足が遅いから、先に謝っとく」
すると他の人達も「私こそ、遅いからゴメンね」「私のせいで優勝できなかったらゴメン」と、次々にゴメンの言い合い。
なんだろう、このノリは?相変わらず空気読めない私はそこで一人浮く。
というか、「えっ、マジですか。こういうのって、負けたら許されないものなの?」って気になってしまったよ。
私より運動神経良さそうな人達に謝られたら、私の立場ってもんがないじゃん。
体育会系ばかり揃っている地域の人達はもう、「頑張って優勝するぞー」「オー」と盛り上がっているのに、こちらではゴメン合戦。
なかなか色が出るものだ。
そんなこんなで・・・・・・結果は、一応予選通過で、決勝戦で4位だった。
やっぱり私は競技に向かないと再確認したわけだけど、皆、自分のことで手一杯で誰も他人の走りなど目で追ってても見ていないので、そういうのでは気が楽かもね。
いいのいいの、こういうのは参加する事に意義があるのサ。と負け惜しみ。

2009年09月22日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0

臓器提供の意思確認

新しい健康保険証の裏がドナーカードになっていた。

これまで何枚かもらってきては失くしていたので、これは助かる。
早速、脳死判定後と心臓停止後に提供できる臓器の全部に○をつけた。

子どもたちにも意志を確認。

私は、自分については「脳死は人の死」と認められても、
子どもに対しては心臓が止まってしまうまで諦められないと思うので
その後になるが、臓器を取ってもらっていいかどうか。

もう死んでいるんだから、当然OKだと思っていたのだが、
長女は
「切られるのは嫌。きれいなままで焼いて欲しい」だって。

「どうせ焼いちゃうんだから、使えるものは使ってもらわなきゃ勿体ないじゃん」
と説得したけれど、
「絶対に嫌!」と言う。

ふーん、まあいいや。じゃあそうしよう。

聞いといてよかったよ。

でも、もちろんこれが役に立つ時は来ないで欲しい。

2009年08月22日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0

ネット詐欺被害にあいました

長男に警察から電話がかかった。
一瞬、「何しやがったー!!」と思ったけれど、そうではなくて、
インターネットオークションで取引をした相手が詐欺だったとわかったので、
事情を聞きたいとの事だった。
やれやれもう、心臓に悪いよ。
おかげで、盆中やっと一日取れた息子のバイトの休みがパー。
ご苦労なこった。

詐欺に使われた商品は、プレステ用のメモリースティック。
通常7000円ぐらいするものを4000円で買えてラッキーと思っていたら、
まさかそれが外国産の偽物だったとはね。
息子のはそれでも使えていたのだが、
動作しない物に当たった人がソニーに苦情を持ち込んだところから、
「その番号の製品は存在しません」となって、
警察の調べで偽物が全国的に大量に出回っていることが判明したという。

警察の人は、鳥取県警から岡山を回って広島泊の出張で、
何人か被害者から話を聞き、証拠品を集めているそうだ。
調書は様式通りでなければいけないので、
特に何を聞かれたわけでもないのに3時間もかかった。
「普段は自分の事を何と言いますか?僕?俺?私?
 学校で先生に話すときのことを考えてもらえばいいから」と言われ、
いつもぶっちゃけた感じで「オレさー」とか使ってた息子は、
さすがにそう答えちゃマズイだろうと迷ってドギマギしたらしい。
なるべく本人が喋ったそのままを調書にしたという体裁が必要というのが面白い。
息子が買った商品は警察が証拠品として回収し、振り込んだ代金を受け取り、
捜査に協力したお礼にと、鳥取名物のおせんべいを頂いた。

別に悪い事をしたわけでもなし、何事も経験だからこれはこれでいいんだけれど、
ネット犯罪って意外と身近にあるんだなと実感するような出来事だった。
今後、もっと慎重にならなきゃね。

2009年08月18日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0

もみじ饅頭作り

育成会で、宮島のもみじ饅頭作りに参加した。
宮島桟橋から歩いて一分の宮島伝統産業会館で去年からやっているらしい。
今回は子供向けということで、生地は既に用意されており、餡を入れて焼くだけの体験。
紅葉饅頭作り1 紅葉饅頭作り2
まずは焼き型を両面温める。30数えたら裏返し、また30数えたら裏返し。
しかし、チビちゃんたちの数え方は早かったり遅かったり。
係りの人が温度を見てOKが出たら、生地を流し込む。
私は欲張っていっぱいに入れたので、はみ出した生地が焦げて煙を上げてしまった。
紅葉饅頭作り3 紅葉饅頭作り4 紅葉饅頭作り5
4回裏返したら出来上がり。
ラッピングも機械で一瞬のうちにきれいにできる。紅葉饅頭作り6
3人組みでそれぞれ3回6個づつ焼いて約1時間。結構面白かった。


終わって帰るバスの時間まで1時間半ほど自由時間があり、
私と娘たちは、そそくさと他の人たちから離れて裏道に避難。
もみじ饅頭作りの会館に早めに着いてしまったため、待つ間から
面倒見のいい長女が小さい子たちにもみくちゃにされて、もうクタクタになっていたので。
「人を叩いておいて『遊ぼう』は、ないでしょ!自分が叩かれたらどんな気がする?!」
とコンコンと説教したりしてたけれど、チビちゃんたちは聞きゃしないから。
「ハァ・・・・、いつもこの役目をしてる義光さんの気持ちがわかったよ・・・・」だって。(笑)
ちなみに、私の周囲に子どもはまとわり付くことはない。
娘に言わせると、「だって、お母さん怖いもん」だそうで。

長女はもみじ饅頭を焼いている途中ぐらいから、やけに腰が痛くなってきたらしい。
朝まで何ともなかったのに、もう歩くのも辛い様子なので、喫茶店で休憩をとる。
不思議なことに、同じ頃から私も背中にひどい痛みを感じていた。
なぜ?
「前の晩にホラーのDVDを見たからオバケが憑いて宮島の神様に嫌われた?」
とか冗談で話していたら、宮島から帰った途端、嘘のように治ってしまった。
ええっ、そうなの?

2009年08月17日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:2

金持ちのお菓子ズラ

やっと買えた。
ドラマの銭ゲバに出てたお金持ちのお菓子、マカロン。
1個210円。
マカロン
なので、7つで1,470円也。
夫に見せると、「俺なら普通にケーキを買うけどな」と言う。
くーっ、私も本心ではそう思ってるんだから言ってくれるなよ〜。
食後のデザートとして「よーく味わって食べなさいよ」と一人一つずつ食す。
貧乏人は金持ちのお菓子を食べるときも貧乏臭い。
あまーくて、ネッチョリしてる小さなお菓子は、
惜しみつつ食べても味がよくわからないうちにすぐ消えた。
はい、おしまい。
あっけない。
でも、一度食べてみたかったから良かったよ。
満足満足。
たぶん、もう二度と買うことはないなー。
次食べる時はたぶん手作りすると思う。
自分好みの味のをたらふく食べたい。

2009年07月29日 なんでもない日常 トラックバック:0 コメント:0