開票速報

気になって、開票速報を見た。
79票差で選に漏れたようだ。
クーーーー・・・、惜しい。残念。
次は4年後か。
それまでに私ももうちょっと勉強しておこう。
誰が何をやっているかをよく見て。
候補も応援していた人達もお疲れ様でした。

選挙の空気

日曜日は市議会議員選挙。
今回は知り合いが初出馬ということで、演説会に行って来た。

この人は、この地域の小学校、中学校のPTA会長を何度もされており、
今は市PTA連合会会長、県PTA連合会副会長でもある人。
一見、物静かに見えるけれど、実は情熱的な行動派。
CAPプログラムの事を知ってすぐに講師資格を取得したり、
娘のクラスが荒れていた時はフリー参観に来て、じっくり状況を見てくれてもいた。
通学路の危険箇所の改修には、各学校のPTA委員が書類を市に提出してから
目途がつくまでに一年ぐらいかかるのが普通だが、
子ども達が今危険に晒されているという緊急性がある場合には、
資料を持って直談判に行き、早急に形にするので、「直訴の○○」と異名を取っているほど。
実は、夫が独立する前にいた会社で(別部門だけれど)一緒だったということがあり、
長男が幼稚園の頃から、顔を見知ってもいる。

これまで市議会議員選挙など、特に関心を寄せた事はなかったが、
知り合いが出るとなると別。
選挙公報も初めてじっくり見比べた。
現職や政党に属している人が多く、人数的にも後ろ盾のない戦いは厳しそうだ。

しかし、演説会は良かった。
私のところには前夜に電話で知らされたのだが、
後援会に入っている他の人に聞くと知らなかったという人もいたぐらいで、
連絡が行き届いていなかったよう。
会場に集まった人は、思ったほど多くはなかった。
何しろ、スタッフは自らが手を上げたボランティアの人のみなので、
段取りがバタついたりもあるのだろう。
だがその分、会場で一所懸命に動く姿からは素朴で真面目な暖かさが感じられもする。

「一人でやるしかないと覚悟を決めていたのに、
 思いもかけずに多くの人達が自分のために力を貸して盛り立ててくれている。
 選挙の結果がどう出ようと、今のこの皆の気持ちは僕の一番の一生の宝です!」
と、感極まる候補者の姿には胸が熱くなった。
市議会選に立候補した動機、これからやろうとしている事の説明もわかりやすく、
本当に今の我々に直結している。

もう1つ面白かったのは、元の会社の会長さんが来賓で応援に来ていたこと。
その人は、夫と候補がいた頃の社長。
あれから株式上場し、地場ではそこそこ成長した企業だ。
候補の会社での実績や、開発した製品が世界的規模のヒットとなったことを強調するあまり、
勢い付いて、いつの間にか会社のPRになっていたような・・・。
講演が終わって、ホールで握手しながら
「○○の家内です。その節は主人がお世話になりました」と挨拶したら驚いておられた。
実際のところ、大喧嘩して嫌われたという仲。(笑)
今は、いいお客さんだが。


帰りがけに町内の集会所を見ると、
育成会の年度末総会がまだ続いているようで、灯が点いている。
私はそちらをパスして演説会を聞きに行っていたのだった。
ちょっと顔だけでも出して、ついでに「候補をよろしく」としておくかと覗くと、
話し合いはほぼ終わっていて、雑談タイム。そこに混じる。
で、軽く宣伝、のつもりが・・・、どこでどう間違えたのか、長い話をしてしまっていたような。
気が付くと、熱く語っている私。
自治会が休会になる町のことを。
「このままじゃいけないでしょ!変えなきゃ。変わらなきゃ。やり方はいくらでもある!
 私はやるよ。動くよ!」

言っちまってから、しまったーー。
考えてること、やろうとしてる事、うっかり口に出してしまうとは。
選挙の空気に酔っていた。
候補の青白い熱気にあてられた。
まったく、なんて雰囲気に弱いんだ。私って奴は。
ええい、こうなったら、
候補が当選して、これからずっと熱気で影響を及ぼし続けてくれる事を願うしかないな。

渡る世間の大鬼のこと

私は結局一度も見た事がないが、
長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」がファイナルを迎えるというのをテレビ欄で見た。
最終回直前見どころスペシャル&最終回拡大で合わせて4時間とは、
よほど面白い良いドラマだったのだろう。

だけど私は大嫌い。
一度も見た事がなく、どんなストーリーなのか、
役者さんたちがどんな演技をするのかも全く知らないのに、嫌い。
喰わず嫌いで、作り手や大好きな人達には悪いけれど。

それには、ある理由がある。

人気が出だした頃、嫁姑問題や家族の絆を描いたものだという事ぐらいは、
それ系の話題に疎い私でもなんとなく聞き知っていたが、特にどうと思うこともなかった。
それが吐き気がするぐらい嫌悪を覚えるようになったのは、
妹の元姑から、このドラマが大好きだと聞いてから。
自称「情にもろい」姑は、テレビの前でドップリと感情移入しては、
「やっぱり家族は大切よ」「人間の値打ちは心よね」と
ボロボロ涙を流して浸りきっていたのだとか。

「ケッ、なーにが。よく言うよ」と胸くそが悪くなった。
妹に絵に描いたような嫁いびりをサンザンしておいて、良い人のつもりなのだから。

以下は香ばしいエピソードのほんのほんのごく一端。

ある日、上等なステーキ用和牛2枚を持って現れた姑。
若夫婦への気遣いに対し「ありがとうございます」と頭を下げる妹に、
ご丁寧に食べ方さえ教えてくれた。
「一枚はこんな味付けにして今夜食べさせて、もう一枚は別の味で明日出してね。
 息子ちゃんは美味しいお肉大好きだから。フフフ♪」
・・・それって、つまり、嫁には食わす肉はないってこと?息子王子で嫁召使か?
ポカンとしてその場で反撃できなかった妹の怒りは当然旦那に向き、
「オカンがそんなこと言うわけないじゃないか。お前が悪くとりすぎ」との発言で更に爆発。
ステーキ肉は割れた皿の欠片まみれに。

また、子どもが生まれた時も、勝手にスーパーの前の占い師に占ってもらい、
不吉な予言をもらっては夫婦が決めていた名前に難癖をつけて自分で名づけをしたり、
特殊な布オムツとそれを推奨する根拠の怪しい本を押し付けてきて、紙オムツ絶対禁止令。

「旦那に頼るな。もっと働いて稼げるだろう」と言っておきながら、
「子育てや家事が手抜きなんじゃないか」とアポなし突撃でチェックを入れてはクドクドと。
妹が浪費をしていると決め付けて「金は大事に使え」と説教した口で、
「服もいつも同じものを着て化粧すらしてないなんてみっともない。
 もうちょっと身なりにかまったら? これ見よがしにガリガリに痩せて、イヤ~ね」
赤ん坊のミルク代もないから服や本も売って、朝から晩まで働いた挙句に言われる言葉がこれ。

ジジババの所に遊びに行って帰って来た幼児が、
「お母さんは本当は僕のこと嫌いなの?いらないの?死ねばいいと思ってるの?」と泣く。
いったい何を言って聞かせとんじゃ?

結果、姑の可愛い息子ちゃんがギャンブル狂で借金まみれなのが発覚し、
誤魔化すために超えげつない大嘘までついていたこともバレてしまったわけだが、
それでも開き直ってまだ妹に責任を擦り付けて苛め抜こうととした鬼畜が好きなドラマが、
この「渡鬼」。
充分嫌う理由になるでしょう。

その上、この姑の顔が泉ピン子と橋田壽賀子にちょっとかぶるし。

どれくらい似てるかというと、
泉ピン子と橋田壽賀子を足して2で割って、それに地獄絵図の鬼と亡者を追加して、
今度は割らずにギュッと濃縮したぐらい。
ということで、二人はほとんど香り付け程度なわけだけど。

とっとと別れてシングルマザーで子ども二人を育てる妹に、
一円の援助もせずに「孫に会わせろ」攻撃。玩具とお菓子で釣り作戦。
だけど可愛いのは上の男の子だけで下の娘は苦手と平気でのたまうイカレポンチ。
出稼ぎに行ったはずなのに逆に借金を増やして帰って来た息子をニートさせて、
「よりを戻してくれないかしらん?」とは、どれだけおめでたいのやら。
(「過去のことは水に流して あ げ る から」だよ。)

こういうことが身近にあると、本当にこの世には鬼がいるんだなと思ってしまう。
他では知らないから、鬼ばかりではないだろうけど。

しかも、鬼は自分が鬼だと全く気付いていないよう。

そこのドラマ見て泣いている人はどう?
美しい感動する心を持った自分に酔ってるってことはない?
泣けるのが良い人の証拠にはならないから。

鬼の目にも涙。
だけど、鬼は鬼だよ。
というのが、私の見た現実ドラマの感想だ。

次の節目

小学校の卒業式の後、教室で担任の先生が子ども達に最後にこんな話をされた。

「君たちは今、小学校生活を終え中学校に入学する節目を迎えている。
 中学校生活は、わずか3年。
 そして今度は高校に入る節目となる。
 その時にどうなっていたいか、どんな自分になっているかをちょっと想像してみて欲しい。
 出来れば皆にそれぞれ発表してもらいたいところだが、
 自分自身を考えた時に、僕の次の節目を14年後の定年と捉えても、
 君たちと違ってこれから出来るようになる事よりも出来なくなる事の方が多いだろうし、
 なっているだろう、なりたい姿というのを具体的に思い浮かべられなかったので、
 君たちも今聞かれて即答するのは無理だろうと思う。
 だけど、この春休みの間、ぜひ考えて欲しい。
 次のステップまでに自分はここまで成長するという目標を心に持つのと持たないのとでは、
 きっと毎日の充実度が違ってくると思うから。
 僕も考えます」

いい課題だ。

次の節目・・・、私も考えた。
娘のこと、そして私自身のこと。
娘は、とりあえず3年後は高校という目標があり、これから社会に出て行くにあたって
夢も膨らむだろうから、将来像を描くのにさほど困難はないだろうが、
私ときたら、改めて考えてみると、なーんにもないのだった。
次の節目はいつだろう?
教師の節目が定年退職だとしたら、母親は子育てが終了した時か。
するとチビが成人するまで後10年。
10年後の自分はどうなっている?どうでありたい?
理想は一応あっても、そこに今が繋がっているというのを忘れがちになっていた。
竹は節目があるから強くしなやかに伸びていく。
いつだって次のステップの準備期間で、それは決して終わらない。
そんなことを思い出させてもらった。


いろいろあったけれど、荒れたクラスもなんとか落ち着いて、
最後の話を黙って静かに聞く生徒達の姿は感慨深い。
数ヶ月前の騒ぎが信じられない程だが、
あれも幼稚で我儘なガキの時代を脱皮する成長の一過程だったのかもしれない。
節目を強く固くするための。
頑張れ!
担任の先生、心労で病んでしまった先生、見守ってくれた教職員の方たちにも、
おかげさまで今がある事を、心から感謝したい。
ありがとうございました。

さてと、来年も再来年も翌々年も、我が家では子ども達の節目ラッシュだぞぉ!!

朝の4時まで

BS日テレの日野先生の番組にチャンネルを合わせると夫はサッと消えたので(笑)、
中二の次男と二人で見る。
息子は胸骨を上げて軽く羽交い絞めから脱出はウソ臭いと言う。
「ならやってみるか?」と誘うが、何故かやりたがらない。変な奴。
頭で「こうだろう」と思うのと、実際の体験は違うよねという所から、
最近読んだ本の話題、時事、人間模様の機微や人生の意味まで話が広がって、
気が付くと朝の4時。
こんな時間は久々。
昔は夫とよく議論で夜明かししたものだけれど、今や息子ととは、
それだけの時が経ったのだなとしみじみ感じる。
しかし、面白い。
中学生というと、私などの時は「なぜ生まれて、なぜ生きている」「人間とは何か」
「死んだらどうなる」「真実の愛はどこにある」なんて
途方もないというか益体もない疑問と悩みでいっぱいだったものだが、
息子はあまりそういったものを深く考える事はないらしい。
「生きる意味とは○○。○○○○から生きている、と俺は思ってるからね」と
あっさり結論めいた事を言う。
だけど、それは常日頃私が言ってる言葉だったりする。
そこを噛み付いたり覆したりするのが若さだろうに、
何を大人しく受け入れてやがるんだと、どうも物足りない。
ということで息子とは論争にはならないので
それではと何をどこまでわかっているのかを探っていったのだが、
これが、結構、自分自身に返ってくるものなのだ。
手を変え品を変え、言葉を噛み砕き具体的にわかりやすく伝えるうちに、
「あっ、そういうこと!」と今更ながら気付くことがあったりと。
大人だとわかった気になって流してしまう部分での引っ掛かりが意外で新鮮。
結局のところ、私の中身も中学生とそう大差ないってこと。
早く息子がガチで勝負できるようになって欲しいけれど、
その頃には、もうお母ちゃんには付き合っちゃくれなくなるだろうな。
こいつとバイバイの日まで、あと4年か。

人を無視したやり方で

娘が前の記事を読んで「ちょっと違う」と言うので、一部訂正。
(私からすると、どっちでもいいようなことだけど)

A子ちゃんは娘が好きで仲良くしたいのだけど、
友達のMちゃんが嫌いなので彼女と一緒には遊びたくない。
だから娘がMちゃんと遊ぶと露骨に不機嫌だったり、
自分に注目を集めようと泣くことが何度もあったらしい。

「無視された」と泣いているので、
「私『おはよう』と言ったよね。でも、それ無視したのそっちじゃん」と娘が言うと、
「でも、Mと話してたから、間に入れないし」
「はぁっ?話しかけにくいとかそういう事じゃないでしょ。
 私が挨拶したのに、そっちがそっぽ向いて避けたんじゃないの。
 それで無視したとか言わんどいて!感じ悪い!」
「・・・・・・・・」
というやりとりとかね。

そして、親たちの話し合いでも、
A子ちゃんが遠ざける事になったのは、娘とMちゃんの両方ということだった。
もともとMちゃんは嫌われていたのだから、
そのお母さんもあっさりしたもんじゃなかったかなと思う。
最終的にどうなりたいからそんな方法をとったのか知らないが、
やり方を間違えたのは確かだ。
自分に思いがあるように、相手にも心があるんだってこと、完全に忘れてる感じだよ。

しかし、私は思うのだ。
逆に「どうかうちの子と仲良くしてやってください」なんて事にならなくて良かったな~と。
頼まれたところで無理だから。
努力なんて、ね。

仲良くしたい憎い人

いろいろあったけど、長女の小学校生活も無事終り。
卒業式には、不登校の子達も出席し、久々に全員揃っていた。

三学期になってから、クラスには学校に出てこなくなった子が3人いる。
その内の泣き虫の男の子は2週間ぐらいでまた来るようになったのだが、
二人の子は、最後まで保健室登校。
一人は、情緒障害があって感情が抑えられずに暴れてしまう子で、
これはまあ、やむなしとも思えるのだが、
わからないのが、もう一人の女の子の方だ。
クラスの生徒には、「誰のせいでもない」と担任から説明があったそうだが。

その子は、元々娘ととても仲が良かった子で、夏にはお泊りにも行ったほど。
「お父さんもお母さんもお祖父ちゃんもお祖母ちゃんも皆明るくて賑やかで、
 ずっと笑ってて、食べきれないぐらいのご馳走を『食べろ食べろ』と言ってくれて、
 すっごい楽しかった~」と娘が話してくれたぐらいの良い家庭の子なのに、
なぜ不登校に?不思議でならない。

しかし、娘も首を傾げているのだが、
どうやらその原因が娘にあるらしいと周囲は思っているようなのだ。
理由は、娘が別の友達Mちゃんと仲が良すぎるからなのだと。

不登校の子A子ちゃんは、娘にとってよく遊ぶ友達のうちの一人。
しかし、彼女は娘の一番の仲良しでありたかったようで、
「なぜ私と遊ばないで他の子と遊ぶの?」
「Mと話してたら声がかけられない」
「最近、アリスは私を無視してる」だんだんとそんな事を言うようになり、
娘は、「そうじゃないよ。皆で一緒に遊ぼう」と
その度に答えて引き入れていたのだが、それがA子ちゃんには辛かったのだろう。

これは、つい最近になって知った事情。
学校祭の前日準備の後、私が廊下で他のお母さん方と話していた時のこと、
娘とA子ちゃんは教室の前で誰かの小さな妹と遊んでいた。
A子ちゃんが「じゃ、私もう行くね」とそこを離れた際、
娘は何の気なしに「うん、じゃあね」と軽く返したという。
たぶん赤ちゃんに夢中で、背中のまま言ったのかもしれない。
その後、A子ちゃんは私たちが帰ってからも、ずっと机に突っ伏して泣いていたらしい。
A子ちゃんのお母さんが理由を聞くと、「アリスちゃんに無視をされた」からだと言う。
たまたまそこにMちゃんのお母さんもいて、どうしたものかという話になり、
「とりあえず、こんなに辛い思いをするのなら距離を置いた方がいい」
「アリスちゃんには近付かないようにしましょう」と決まったのだそうだ。
翌日、娘が学校に行くと雰囲気がおかしいので友人達に聞いて知った。
「ふ~ん、そっか。わかった」
意味不明だが、親達の話し合いでそれが最良の策だと決まったなら仕方ない。
A子ちゃんが娘に近づけないだけで、他の人達は普段どおりにどちらとも遊べるし、
別に困ることはないのだから。
しかし、困ったのは友人達。
あの子がいるとこの子と遊べない、この子が来たらあの子が逃げるじゃ、
気を使って疲れてしょうがない。
次第に、A子ちゃんは一人でいることが多くなり、そして遂には学校に来れなくなった。
そういうことだったらしい。

夫はこの話を聞いて、
「アリスは意思表示がはっきりしてるし言葉がキツイから、
 知らないうちに人を傷つけたり誤解されることもあるのかもしれない。
 もっと人を思いやって優しくしてあげなきゃ」と娘に注意をしていた。
気持ちは私と同じく、「いいよ。いらんよ。我慢してまで、そんなトモダチは」だろうが、
当然、娘が泣かないからといって
何も傷つかず平気でいるわけじゃないことを知っているから、その防御策ということで。
「誰のせいでもない」としても、どうすれば良かったのかを考えてしまう。
そうでなきゃ、進歩ないから。
この痛みの甲斐がない。
自分も他人も大事にするにはどうしたらいい?

だけど、仲良くしたいなら仲良くすればよかったんじゃないの?
というところに行き着いてしまう。
話しかけて、一緒に遊んで、笑ってを、して欲しいとか、してあげなきゃとか思うものだろうか?
「好きなのに好かれなくて辛いから遠ざける」とは、どういう意味?

仲良くしたいのではなく、して欲しかった、ということなのだ。つまり。

自分が楽しい事が相手には楽しくない。
しかしながら、希望を叶えて思い通りに動いてあげたら自分を損なう。
そんな相手には、最初から好かれないことが一番だ。
ということで結論。
もっともっとはっきりとした意思表示をして、キツイ言葉もガンガン使って、
見るからに恐ろしそうなトゲトゲヤマアラシ武装を打ち出しちゃえばいいんだよ。
「傷つくのが怖い奴は近付くなー!」とね。
それが本当の思いやり、優しさかも。

だけど本当は、ヤマアラシのお腹は柔らかだから、
お腹とお腹をくっつけた時には、温め合うことができるんだけどね。
それは互いに、お腹とお腹でなくては。

出遅れた!

以前武禅でご一緒したことがある人から電話が入った。
私が年賀状に「また3月に会いましょう」と書いていたからだが、
「都合で行けませんが楽しんできてください」ということで。

いや、それが・・・
今回は残念ながら私も不参加になってしまったので、と、トホホ笑いだ。

日野先生の日記には、北海道から九州まで、20代から60代までの面々が揃い、
大いに面白くなりそうだと書かれてあり、
そこに行く事ができない悔しさときたら、歯噛みして地団太踏んで転げまわって
「ギャャーーーオゥゥゥ!」ってなもんだが、仕方がない。
出遅れた私が悪い。

すっかり行く気満々だったのに、
役員引継ぎや子どもの卒業式、入学準備の算段をしているうちに、うっかり2月で、
申し込み多数のため受付終了ということになってしまっていた。
そりゃそうだわね。
日野先生が忙しいので、今年の武禅はこの一回こっきり。
「なんとしても!」と意欲ある人は早々に申し込むものだ。
なのに、のんびりしている私ときたら、ホンマにやる気あるんか?
信じられんわ。ぬる過ぎ!
一生、「やろうとしたけど出来ませんでした」言うとけや。
そんなふうに自分で自分を罵倒し続けたこの2ヶ月。
いつもは間近になって出るキャンセルも、さすがに今回はないよう。
縁の締め切りとはそういったもの。
なんでもない日常を真剣に生きていない甘さの結果がこれだ。

どうもこうもしようがないけど、二度とはしない。
熊野の熱い盛り上がりを想いながら、21日(土)のBS日テレの放送を待とう。

「セルフディフェンス&ビューティー 美の護身術」
毎週土曜日 3/21~4/25(計6回) 23:00~23:30

みんな、頑張って思いっきり楽しんできてや!!

無知は罪

知らないということは恐ろしい。
悪意なしに他人を害してしまうこともある。

私はつい最近まで、心と脳を完全に混同していた。
気分の塞ぎこみが重症化するのがうつ病であるとか、
辛い出来事によって気持ちの整理がつけられない人に
精神的な症状が出てしまうのだというふうに。
だから安易に薬物にのみ頼るのは避けるべきで、
親身に一人一人に向き合い寄り添う人の存在があることで
回復できるものだという考えを持っていた。
無知だったのだ。

話してわかる状態じゃない人との会話。
激しい感情。気分の浮き沈み。責任転嫁。依存。恨み。
妄想。幻覚。幻聴。自殺願望。
そんな人たち数人と関わって、キリキリ振り回されてしまったものだが、
引ける所で引くことができたのは、誰にとっても幸運だったのかもしれない。

心と精神と脳の違いは何だろう?
その人がその人であるとは、どんな状態?
わからずに何をしようとしていたのか。
別のマインドコントロールにかかった方が、まだ幸せとか?
そう思わなくもなかったかも・・・・
危険だよね。

薄いけど重すぎ?

ラジオから流れる誰か知らない人のラブソング。

♪恋がこんなに苦しいなんて
   恋がこんなに悲しいなんて
     知らなかったの
       本気であなたを想ってた~~・・・

ドスのきいた声で叫ぶような歌い方。

いやいや、あんた、そんなこと言われたら男は引きますって。
と、運転しながら苦笑してしまう。
どんなに好きだろうが、苦しかろうが悲しかろうが、相手には関係ないから。
「本気」って、じゃあ、どんなことをしてあげたっての?
そゆとこを、オバちゃんは突っ込んじまう。

アンタが私の思い通りなら私は嬉しい。
アンタが思うようでないから私は悲しい。
そんなエゴとエゴの押し付けと衝突なんぞ、
暗ーいし、重ーいし、ウザったーいし、気持ち悪ーいでしょ。
若さってこんなにも滑稽なものだったんだなと、しみじみ思う。
私も通ってきた道だけどね。(笑)

しかし、ライト世代のくせに、今の若者の感性は、昔の演歌より野暮ったいような気が。

好き嫌いで回る世界

モチベーション低下中。。。

やるべきことはサッサと片付けて、と思うけれど、取り掛かれずダラダラ。
手をつければ30分もあれば出来る事を、
「ああ、できてないよ・・・、やらなきゃ・・・」と何日も引きずるのが続く。

なんだかもう、やる気ないっス。
こんな町、どうにでもなればいいんだよ。

誰もかれも、好き勝手な事ばかり言う。
口ではいい事を言う。
だからなんとなく道理が立っていそうだけど、そうじゃない。
実際は感情でしか動いていないんだから。

誰が気に食わないだの、あの人だけは許せないだの、
どうせ自分は嫌われているからだの、
そんな事を中心にして物事を進めようとして、「うまくいかない」?
当たり前だっての。
それでその「うまくいかなさ」を私の所に持ってこられてもねぇ・・・。
そりゃ私はどうとでも動けるよ。
だって誰とも対立しないもの。
でも、何で私が他人の思惑で動かされなきゃなんないのよ。
「いいこと」したいんだったら、私にやらさずに、ご自分でおやりになったら?

シーソーバランスしてる夫が私の気持ちの落ち込みを見て
一肌脱いでくれようとした時も、感情的に話も聞かずに拒否されたし、
それでも私が不在の間に一所懸命動いてくれたりもしたのに、
酒の肴に集団で「馬鹿だ」なんだと吊るし上げときたもんだ。
そんなにボスのご機嫌をとりたいのか。
ダーダーの馴れ合い仲良しグループに風を入れるのがそこまで怖いか。
この上まだ協力してくれとは、さすがに私も言えないよ。

とは言っても、私の家があり家族が住んでいる町だから、
理想もあるし、やりたい事もあったりする。
だから、いずれは動きだしはするんだけれど、今は静観だわね。

「あの人は好き! あの人は嫌い! 私は正しい!」
と言う人は、もうあっち行ってくれ。
つるむ気はないから。
仲良しグループじゃなくて、町なんだよ。
住民の互助組織だからね。
生活が関わる問題の解決よりも個人の立場や感情が優先されるとしたら、
それはもう機能が終わってるってこと。
楽しいお祭り騒ぎもいいけれど、もっと大切なものを忘れてちゃ無意味でしょう。

困ればいいんだよ。
そして考えればいいの。
利用しようとする人のためには私は動かないよ。

愚痴と笑い話

景気が悪く仕事が少ないので、パート先の社長の機嫌はすこぶる悪い。
毎日、大声で怒鳴り散らす。
「この深刻な状況をわかっちゃいない!
 何を勘違いしてるのか知らんが、もっと危機感を持て!
 努力すべき所は一層の努力をし、なんとか改善しようという意欲が見えない!
 派遣切りだけでなく、一般の正社員でもどんどんリストラされようという時に
 これだけの給料を出す所が他にどこがある!
 思い上がりやがって! 不満があるならやめてもらって結構だ!
 働きたい人間ならいくらでもいる!」
なんてなことを、ずっと大声で一時間以上、ひどい時は延々二時間ぐらいやる。

普通そんな会社だったら、社員が心を病むか胃を悪くするのではないかと思うだろう。
だが、これが普通と違うのは、
社長が誰かに面と向かって言っているというわけではないというところ。

作業室と続き間の隣の部屋で、経理の奥さんと娘さんを前に、
怒り狂いながら大きな大きな独り言を言っているだけなのだ。
ちょっとでも口を挟もうものなら、火に油。
「やかましい!逆らうのか!今すぐ出て行け!!」となるので、
皆、黙ーって嵐の通り過ぎるのを待っている。
その間も、ちゃんちゃんと自分の仕事を片付けながら。

社長が出かけていくと奥さんが来て、
「ごめんねー。どうしょうもない愚痴を聞かされるのは嫌よね。
 気分が悪くなるから耳に入れないようにして」と言ったりしてくれるが、
いくら雑音雑音と割り切って聞かないようにしても、耳栓をしておくわけにもいかないから、
社長が自分のストレス発散のために撒き散らした毒に、どうしたって蝕まれて
なんかムカムカした気分が残る。

で、それをどうするかというと、ウチで私専用の人間サンドバックにぶちまけて晴らすのだ。
そう、夫に。

「今日、会社であんなことがあってこんなこと言われて、私はもう腹が立って腹が立って・・・」
夫が嫌な顔もせず聞いてくれるので、ついついやってしまうのだが、
そのうち自分でも「愚痴っぽいのはマズイよな」とちょっと思うようになってきた。
夫だって私以上の仕事のプレッシャーにさらされて毎日夜遅くまで頑張っているのに、
家に帰っても私のくだらない愚痴を聞かされるんじゃ、堪ったもんじゃないだろう。

しかし「控えなきゃ」と思ってはいるものの、やはりうっかり口に出る。
すると夫がこんなことを言った。
「当事者にとっては大変で辛いことだろうとは思うけど、外から話だけ聞くと面白いよ。
 なんだか笑い話というか、コントみたいで。笑える」
どうやら彼は私の話を、トンデモ社長の奇行や迷言小話として聞いてくれてたようだ。
それは良かった。

こうなると「愚痴はやめよう」の反省は一転する。
「もっと面白いネタを仕込んでこなくっちゃ」に。

最近、社長のガミガミ怒鳴り声や粘着質で理不尽なイヤミですら
「待ってました!」と楽しめるようになってきた。

声の印象

声って大事だなと思う。

もちろん外見の印象も、一目で伝わるその人のありようではあるけれど、
声は判断材料以前に、即感情に来るというか。

話す内容なんかどうでもよくて、とにかく声。
「はい」の一言で相手をムッとさせる人もいる。

暗くてふてくされて聞こえるトーンだから? 抑揚のせい? 
しかし、それのどこが悪いとはっきりしたものでもないから難しい。

だからほら、何かわからないけど苛立った人が、
ぜんぜん関係ない部分ででもどうにかその人の欠点を見つけて
気分の悪さを納得しようとしてきている。

損だなぁ。

なかなか大人が大人に注意もしにくい。
親しい人や家族が教えてあげるといいのに。
気の毒に。。。

宗教ジプシーの救い

ピンポーン♪
「はーい」
玄関に出ると、何年か前によく来ていた宗教のバーサンが立っていた。
エホバの証人で教えられた人類が6000年前に土くれをこねこねされて作られたという
聖書まんまの説を疑いもせずに信じきっていたから、
「進化論の完全否定とは、どんな教育を受けたんですか。
 NHKで、何万年の前の化石から死者に花を供えて埋葬していた証拠が見つかったとか
 そんな番組はたくさんあるんだから、テレビぐらい見たら」
と、さんざんやりあげた人だった。
それでも、「まー、あなた物知りなのね」って感じで、ぜんぜん響きやしなかったんだけど。
車で旦那さんと来て体調が悪いという話をしてからパッタリ顔を見せなくなり、
他の人が冊子を持ってくるようになったので、どうしてるものかと思っていたがお元気そう。
しかし、またこの辺りを担当になったという挨拶かと思いきや、さにあらず。
「こんどね、真如苑の支部にご縁あって行っているのよ」とのこと。
「えっ? ということは、宗教を替わられた?」
「ええ、そう。とても良いところで、ここには真の救いがあるの。本当に救われるのよ」
だそうだ。
今日はとりあえず挨拶だけで、また近々寄ると言って帰って行った。
いや、私はいいから。救ってなんぞいらんって。
それにしても、いったい彼女に何が起こったのか。
とりあえず、その真如苑って所を調べて論破の準備でもしとくかなとネットを覗いたけれど、
どうでもよくなってすぐに閉じた。
だってどこの新興宗教でもやってるような同じ仕組み、同じテクニック、
そしてその結果同じ被害が生まれているってだけなんだから、バカバカしくて。
上層部の銭儲けのための脅しと騙しを使った、救った数だけ救われるマルチお陰商法ね。
ドロドロに汚い霊的因縁に自分から縛られに行ってちゃ世話ないよ。
次に来たら、「私が救ってあげよーか?」とでも言ってやろ。

プチ指南

女は「小悪魔」になりたがり、
男は「ちょいワル」になりたがるのが最近の傾向。
どんな人がそれに当てはまり、
どうすればそう見えるのかなんて話題が溢れている。
けど、
マニュアルを真に受けて、
考え考え懸命に演技している「ワル」なんてねぇ。
そもそもなんだろ、この「小」とか「ちょい」とかは。
どうせねらドーンとどでかく、
「大魔王」とか「極悪人」を目指さんかいっ!
そんなだから、あんたには魅力がないんだって。
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Author:ぽあん
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