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錦帯橋へ遠足に

自宅から錦帯橋まで二往復。
トータル6時間も運転すれば、そりゃ疲れるよ。
朝、5時半起きで弁当も作ったし。

長男の高校の遠足(ゴミ拾いボランティア兼)が錦帯橋で、
現地集合なので連れて行けと言われて運転させられたわけだが、
同乗する友達が持ってきたプリントには
「公共交通機関を利用する事。保護者には送迎してもらわないように」と
ちゃーんと書かれてあるじゃないか!
「知らん」「プリントなくしたから」って、、、お前な~~~~。
もう、しょうがないから行って、
終わるまでうろうろ見て回って時間を潰そうかとも思ったけれど、
良い天気すぎて、そりゃもったいない。
取って返して、布団を干して洗濯をして、昼出勤の夫と昼食を食べたら、もう時間。
細い山道をぶっ飛ばしたのはいいけど、勢い余って新岩国の方に出ちまったぜい。
どうせ私は方向音痴さ。
帰りは帰りで道に迷うし。
来る時に景色の良いところを通ったから子供らに見せてやろうと思ったのだけど、
山に入っても入っても、2号線に出てきてしまう。
「あれぇ~?どして?」
不安な道をグルグルグルグル・・・。まさか、狐に化かされてるのか?
ようやっと道の案内標識見つけて帰れたけれど、景色は見れなかったというオチ。
カーナビが欲しいなぁ。

息子の友人には、乗せてもらったお礼にと、
お母さんではなく、彼自身の手作りのレアチーズケーキをもらった。
最近、お菓子作りにはまっているのだそうだ。
「自信作です!」と言うだけあって、なかなか。
女の子が料理やお菓子作りをしても別段なんてこともないのだが、
男の子がやると、知的で面白みがあってカッコイイと感じるのは何でだろ?
チーズケーキ
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たけのこシーズン

毎年ゴールデンウイーク頃は、たけのこの時期。
夫とチビが散歩に行ったと思ったら、レジ袋にゴッソリ採って帰って来た。
早速、米を精米して出た糠であく抜き。大鍋でグツグツ煮る事一時間。あくぬき
冷まして剥いて、まずは煮付け。
今年もえぐみなく柔らかいのができました。
翌日、夫が実家にも持っていくというので
味を付けたものと調理してないものを持たしたら、
「一人暮らしのお袋にはちょっと多めだったので、
 夕方残ってたらつまもうと上がったら、全部食べられてた」
と、空の容器を持って帰ってきた。
嬉しい!!
 

島ラッキョの天ぷら

会社帰りに寄ったディスカウントスーパーに沖縄産の野菜コーナーができていて、
島ラッキョとズッキーニをGET。
去年、沖縄で食べた島ラッキョの天ぷらがとても美味しくて、
いつか子ども達に食べさせたいと思っていた。
島ラッキョ
土を洗い流し、青い葉と根を切り、薄皮をむいて、塩を振る。
ここまでが下ごしらえ。
沢山食べるだろうからと2束買った事をちょっと後悔しつつの45分。
むきラッキョ
1時間寝かしたものに衣を付けて揚げ、揚げたて熱々に塩を添えて食卓に。
ご飯のおかずにはなりそうにないので、前菜ということで「食べてよし!」。
ワッ と手が伸び、「アチチチ・・・」
島ラッキョの天ぷら
まだまだ揚げる。
「何?これ」「変わった味」「でも、美味し~い」と子ども達は素直にパクパク。
「フーン、俺はゴボウの天ぷらの方が好きだな」なんて可愛くない事を言うのが夫。
「文句言うなら喰うな!」と振り返ったら、
ビールを飲みながら皿に残った最後の一個をつまんだ所。
で、「なくなったよー、次、次」。
こいつは~~~~。
それから揚げては出し、揚げては出しを5、6回。
揚がるまでの間につまもうと振り向くたびに空になってて、私の口には入らない。
最後の方、ちょっとペースダウンした時にやっと3本食べられた。
ハフ~。一番の功労者が一番報われないという・・・いや、そうでもないか。
食べさせてあげたかったものを
思った以上に喜んで食べてくれたんだから、一番HAPPYか。
ご飯のおかずは、ズッキーニと豚肉の炒め物。
ビールがうんまい!

汚い武道?

自治会総会に、景気付けのために日野武道のTシャツを着ていったら、
義光さんが「おっ!武禅Tシャツですか」と目敏く気付いてくれた。

「実際、武道とはどういうことをやるんですか?」と聞かれたので、
「いやいや、私は武道教室には通ってないんだけど」と前置きをした上で、
腕をねじってとか、足先を押さえてとかから、ねじれを戻して遊んでみた。
日頃やってないから、繋がってない上に
無駄に力を入れてしまってるのが自分でもわかる。(アチャー)
それでも一応、力だけで返すのとは全然違うのは体感できたはず。
モバイルに入れて持ち歩いてる達人赤ちゃんのねじれ返しや、
日野先生の胸骨から足先の連動体操の映像を見ながら、
「武道って、自分自身の身体を通して人間を知ることだよね~」
という話題に花を咲かせていると、
そこに、気の弱い息子を強くするために柔道や剣道を習わせてきたという
ある父親が加わってきた。

「子供を何年も通わせて色々な道場関係者を見てきて、
 そういった世界の汚さも、嫌と言うほど目にしてきましたよ」と、その人は言う。

「えっ? 汚い、ですか? その柔道とか剣道とか、“道”が付く所なのに?」
いわゆる一般的な“武道”と、ここで話題にしていた“武道”とはもちろん違うが、
それにしても、人の道に通じてこその“道”だと思うので、
「汚い」という言葉は穏やかではない。

彼は頷く。
試合の前に、有力者の子供が出るから
判定の際にはヨロシクするようにとの根回しは当たり前。
先生が生徒をエコヒイキするのも普通。
強くて見込みのある子だけ指導して、弱くても強くなりたいという子は放ったらかし。
ただの経営、金儲けのためにやっているのが見え見えなのに、
「ハングリー精神によって心を鍛えている」と口だけうまいことを言う。
など、かなり不信感があるようだ。

「へえぇ~」
巷の剣道や柔道などが、本当の意味での武道とは違うとしても、
スポーツならスポーツとしてフェアであって然るべきだし、
ましてや“道”と付くのだから、子供に模範を示さなくてどうする! 
と、確かにちょっと憤る所ではある。

しかし更に話を突っ込んで聞くと、
そういったのは、だいたい名の通る大きな所がほとんどで、
個人がやっているような小さい所では、
弱い子でもそれなりに力を付けさせてくれる所もあるという。
それなら塾選びと同じで、その子に合った所に行かせばいいだけのことでは。

武術を習う人は、たいていが、精神と肉体を鍛えて強くなるためと言うけれど、
それでは強さとは何か、という所を突き詰めて考えているのだろうか?
そんな事を思う。

試合に勝ち賞賛を浴びるのを目的とするのか、
できなかったことが少しでも上達するよう頑張るのか、
歯を食いしばって続ける事で忍耐力・集中力を培いたいのか、
尊敬する師のようになりたいと目指すのか、
つまりは、どうなりたくてやるとのビジョンがあるのかということだ。
もちろん途中でそれはいくらでも変わって構わない事だけれど、
ただ漠然と「強くなる」のを求めても難しいのではないだろうか。

また、更に言えば、ここからは習い事の域を出るのかもしれないが、
このドロドロした人間の思惑の交錯する社会に生きて、
武道の世界だけは別物とか、有り得ないだろうということ。
有力者の子供が優遇される、要領の良い子が可愛がられる、人によって扱いが違う。
それが当たり前の世界が現にあるのなら、「ならばどうする?」をなぜ考えない。
相手より大物の後ろ盾をちらつかせてみるなり、愛想を良くして取り入ってみるなり、
寝る間も惜しんでがむしゃらに練習して上達するなり、いくらでも方法はある。
「そんな事までしたくない」のなら理想の環境を探せば良いし、
どこにもなければ作ればいい。

敵は一人とは限らない。敵の武器は一つとは限らない。
敵は何時攻撃するのか決まっていない。
どこから来るか、何をしてくるかわからない人間の中で、
それでも自分のやりたいことをやっていく。
それが武道であり、その力が「強さ」。
きれいも汚いもなく、なんでもあり。
竹刀を持ってるからといってそれを使うと思っていると、
足をすくわれ目潰し喰らうぞ、と、それが本来の命を懸けた武道であったはずなのだが。

せっかく“武道”というジャンルに接したのに、
そういった事を知る機会がない人がいるのは、残念に思う。

仕事と生き方

土曜日、無事に総会が終り、自治会は一時休会とあいなった。

旧役員と新役員の一部でお疲れさんの乾杯。

今度のブロック長の一人Nさんは、
数年前にPTAの役員会で一緒だった頃からの付き合いで
町内で唯一、心許せる人。

そのNさんと義光さんとで飲みながら話をする中で、仕事の話になった。

義光さんは自動車整備士。
5年は辛抱の期間と腹を決めていたはずなのに、
自分自身で辛抱の足りなさを痛感することがよくあるらしい。
受け持った仕事に一所懸命になる。集中する。
それは良いことなのだが、そこに別件が飛び込んできた場合、
例えば急ぎの仕事をお客が依頼してきた時に、つい不機嫌な顔を向けてしまい、
後で、「ああ、しまった。オレって奴は・・・」となってしまうとか。

「辛抱と言えば、私は仕事に就いて2年で一生分の辛さを味わいましたね」
とは、Nさん。
彼女はベテラン看護婦。
とにかく激務の上に怒られまくりの日々で、肉体も精神もボロボロ。
体のあちこちにありとあらゆる症状が出て、下血も続いていたというから壮絶だ。
しかし、今では元気、元気。
多くの患者さんに同時に対応するために、
いくらでも自分を切り離して多重人格になれるそうだ。
人間が大好きで、特に100歳を越えたお婆ちゃんとかは、
もうそのあり方だけで素晴らしく、大事で愛おしくて、
いつも触れたりハグしたりするのだと嬉しそうに話す。

「仕事って、その人の生き方そのものですね」
との言葉に、義光さんも私も深く頷く。
その通りだと思う。
自分とはどういう人間かは、自問自答や他人からの評価から得られるものではなく、
やってることで体現しているに他ならないのだから。

自らを省みながら変わっていこうとする義光さん、
求められる事に精一杯応えることで輝くNさん。
素敵な人達だ。


さて、翻って私の若い頃はどうだっただろうかと考えてみた。
デザイナー学院で講師から
「トロトロしてたら、上司から大きな定規を投げつけられ頭が割れて、
 『ヒイィィィ』と泣きながらも血まみれで仕事をした。そうして鍛えられていくもの」という
昔の師弟関係のような体験談をさんざん聞かされてそれなりに覚悟はしていたものの、
最初に入った会社の先輩が言った
「仕事は時間内を拘束されてるだけのことって考えた方が楽よ~」にコロリと転び、
易きに易きに流れて行ったような。
ペーペーのくせに仕事を持ってくる上司に、
「いっぺんにあれこれできるわけないじゃないですか」
「優先順位を付けてくださいよ」とか、平気で言ってたっけ。
どの会社も一年持たずに次々転職し、
その理由が「ここでは学ぶものがなくなった」「尊敬できる人がいない」って、
どんだけ天狗かっちゅうの。
甘甘のイタイ子ちゃんだよ。まったく。
今更ながら赤面もの。思い出さずに記憶を封印しとけばよかった。。。(汗)

しかし、よくよく考えてみると、その甘甘のイタサは
やはり今も形を変えて健在だったりする。
変わらない、変わらないよ、人間は。嫌になるぐらい。

仕事はその人の生き方そのもの。
本当にそうだなぁ、と思う。

天使と悪魔のあいだには

先日から、mixiのコラボ企画「天使と悪魔プロフィールメーカー」をやっている人を
結構多く見かける。
やった人はだいたい、驚きつつも「当たっている!」との評価。
なので私もやってみた。(女は、こういうのが好きだ)

で、以下が結果。↓
ぽあんさんの天使のプロフィール ぽあんさんの悪魔のプロフィール
わたしは確固とした自分の世界を持っているので、それにもとづいて行動することができます。

トラブルを敏感に察知するセンスがあるみたいです。
火種はなるべく避けて通る生き方がいいです。

過去の失敗にとらわれず、ユニークなものを進んで取り入れるふところの広さを持っているんです。

素直さがあるみたいです。他者に言われたことや、
道徳的な物語から多くものを学びます。

家族に対しては 自分のライフスタイルとうまくバランスをとりながら接しています。助け合うこともできます。

また恋愛では、ひとりの異性だけを愛するほうです。長くいっしょにいるとますます愛情深くなります。

そんなわたしを象徴するのは「紅い太陽」。
暗示は「希望のちから」です。

わたしにはそのつもりがないのですが、周囲は、他人に対して冷たいという印象があるみたいです。

急なピンチでは何をしてよいか判断がつかず、人まかせにしてしまうところがあります。

どうも新しいことにうつろいやすい性質があります。これまでの積み重ねを活かすことが苦手です。

人にだまされやすいところがあります。他人が
していた誤解に、自分まで影響されることも。

家族をふだんはかえりみることがないので、何か問題が起こってから、あわててしまうこともあります。

また恋愛では、融通がきかないところがあります。相手に不信感を持ちだすと止まりません。

そんなわたしを象徴するのは「蒼い月」。
暗示は「孤独な夢」です。


すごい!! うん、そうだよ。 バッチリ当たってるじゃん!
と、感じる。
簡単な五つの設問に答えるだけで、これほどまでに私の性格を当ててしまうなんて、
どういう仕組み?
作った人、天才かも!
これまでの人間心理研究の膨大なデータを分析し、できるだけ簡単で少ない情報から
各人の気質を的確に判断するプログラムができたのかな。科学の勝利?
それともそういった単純な事ではなく、易学的要素も入っているものだろうか。

「面白いね」と娘に結果を見せると、彼女もやってみたいと言う。
娘は未成年でmixiに登録していないので、私のページで再度作成して上書き。

結果はこれ↓
ぽあんさんの天使のプロフィール ぽあんさんの悪魔のプロフィール
わたしは細かすぎることにはこだわりません。自分と相手にとって、ふさわしい選択をすることができます。

急なトラブルではみんなの先頭に立ちます。あせらずに最善の方法を探すほうです。

様々な場面に要領よく対応できます。古い考えや真新しいものからイイトコどりができるんです。

素直さがあるみたいです。他者に言われたことや、道徳的な物語から 多くのものを学びます。

家族に対しては あたたかい情を持っています。なんだかんだで世話を焼くのが嫌いではありません。

また恋愛では、ひとりの異性だけを愛するほうです。長くいっしょにいるとますます愛情深くなります。

そんなわたしを象徴するのは「白い花びら 」。
暗示は「存在感」です

わたしにはそのつもりがないのですが、周囲は、他人と真剣に向き合っていない印象があるみたいです。

仲間のピンチを軽んじてしまい、あとから不評を買ったことに気付くこともあります。

なぜか昔のことをすぐ忘れてしまいます。周囲にしてみれば、わたしの発言に矛盾を感じることでしょう。

人にだまされやすいところがあります。他人がしていた誤解に 自分まで影響されることも。

家族に振り回されやすいところがあるみたいです。自分の都合に合わせられなくて 疲れてしまいます。

また恋愛では、融通がきかないところがあります。相手に不信感を持ちだすと止まりません。

そんなわたしを象徴するのは「黒い果実 」。
暗示は「本当の自分をみせない」です。



娘は「当たってる~」と喜ぶ。
私も、確かに当たってると思う。
でも、なんだか・・・・
これ、私の名前で表示されているから余計にそう感じるのかもしれないけれど、
娘の内容も私にほぼ当てはまっているように思うのだが・・・・・・


それもそのはず。
実は、この手の診断の結果というのは、
他の人の結果を「あなたのですよ」と出されても、気が付かないくらい適当なものだから。
「間違いなくこうだ!」と決め付けられる程はっきりした性格の人は少く、
ほとんどの人が色々な面を併せ持っている。
どんな強く見える人でも弱さはあるし、友人が多くても寂しさを抱えてたりといった多面体。
だから、よく当たる占い師と呼ばれる人は、
当たり障りのない、誰にでも当てはまるような事で信頼させ、
さぐりを入れながら情報を引き出す術に長けているわけで。
質問は、その誰にでもだいたい当てはまる傾向にちょっとばかし色を付けるだけのもの。
血液型占いでも、ずっとB型だと思って占いの性格判断をピッタリだと信じていた人が、
検査をしてみたら本当はO型だとわかってビックリなどということがあるように、
「私ってこういう人なの」といった性格の自己評価など本当にあてにはならない。

ただ、こういった「遊び」は、そんなふうに理屈をこねてては楽しめないから、
頭を空っぽにして面白がるのが正解だ。

私はなんといっても、「素直さがある」し、「他人にだまされやすい」性格だから、
そういうのは得意中の得意だし。

いやぁ、本当に、よく当たってるよね~。

もうすぐ母の日

会社が休みで昼に家にいると、久々に学生時代の友人から電話がかかった。
声を聴いた瞬間にだいたい話はわかる。
姑の愚痴だ。
今回は、もうすぐ母の日なのでプレゼントを催促されて鬱陶しい、という話。
結婚してからしばらくは一所懸命に選んで送っていたが、
もう金輪際やらないことにしてる、と言う。
姑のために選んだバッグを「使わないから」と、つき返されたことがあるから。
それからは、それぞれがそれぞれの親にプレゼントをしようと決めてるのに、
なぜ嫁に言ってくるのかと腹を立てている。どうせ喜びもしないのにと。
そこは、旦那さんが親の会社で働いているから、
給料から貯金から全部姑に管理されていることに誰も逆らえなくて、
これまでの小言から嫌がらせっぽいものから全部積もり積もって、
その鬱憤は相当なものになっているようだ。
怒りの矛先が違うだろうと思いはするけれど、
「それを言っちゃあおしまいよ」ってな話はできないしね。
専ら聞き役に徹するのみだ。

しかし、よく思うのだが、嫁イビリにしろ、後輩イジメにしろ、子供虐待にしろ、
どうして自分もされたからと次に伝えようとする人が多いのだろう。
自分が嫌な目にあったのなら、せめて人には同じ思いをさせまいとするのが、
正常な心理の人間ではないのだろうか。
憎んだりやり返したりするなら、してきた相手にそのまんま向ければいいものを、
弱いほうへ弱いほうへ向ける奴ってのは、もう醜くて反吐が出るほど気分が悪い。

夫の母親も、舅に嫁いだ頃には酷い嫁イビリを受けてきたらしい。
彼女は何も言わないが、夫が小さい頃から見てきたことを教えてくれた。
姑は、原爆で自分を除く一家全員を一瞬のうちに失った。
自らも被爆者で、ケロイドもある。
当時の原爆乙女への差別は酷いものだったが、
舅は一族の猛反対を押し切って結婚。
ということで、親類縁者すべてが敵の針のムシロ状態となった。
おまけに姑は美人すぎた。そしてセンスも良かった。
どんなボロを着てても、「派手」で「目立つ」と睨まれ、チクチクと嫌味の嵐。
影で泣きながらも、周囲に常に心を配り真面目につましやかに暮らし、
長い年月のうちに、やがて皆も打ち解け仲良くなっていったという人。
義理家族での苦労を知る分、嫁をとても大事にしてくれるから、
当然嫁達も孫達も姑が大好きだ。
姑が誕生日や母の日だからと、何かをねだった事などないし、
プレゼントをしてもしなくても(私はウッカリよく忘れる)態度が変わる事もない。
むしろちょくちょく良いものをくれたりするぐらい。
良い姑に当たったものだと思う。
まあ、良い夫を選んだのだから、当然と言えば当然だけど。(笑)

今年の母の日には、嫁連合で話し合って、デジタルフォトフレームを送ることにした。
これまで兄弟それぞれの家で撮りためた家族のいい表情の写真を選んで、
ギッシリ詰め込んでプレゼントしようかと。
もう皆、ワクワクだ。
喜んでくれるかな。
いや、それは間違いないのだけれど。

娘は、「お祖母ちゃんのような人になりたい」と憧れている。
もちろん私もそう。

人からやられた嫌な事は人にはしない。
人からしてもらった嬉しい事を人に伝える。
皆がそうでありさえすればいいだけ。
「嫁姑の問題は人類の永遠のテーマ」なんてよく言われるけれど、
そんな決め付けは勘弁して欲しいよね。

鬱入ってます・・・

土曜日は自治会の総会。

う~~~、出たくない~~~~~。
総会資料の名簿の名前でいろいろチョンボやらかして、
続々連絡が入ってる。あうあうあう。。。。

やらかしてもた~~~。もうだめだ~~。
この町には住めない~~~。
生きていけない~~~。
自分の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿。

私は他人からは悩み事なんかないように見えるらしいけど、
実はメチャクチャ繊細で、ストレスに弱いのよぉ。
本当に本当だってば。
あーーー、鬱鬱欝鬱・・・・もうだめだぁ。

と、何か落ち込む事があるたびに、リアルでこんな風に騒いでは、
家族に生温かくスルーされるのも毎度毎度の事なのさ。

誰も私をわかってくれない・・・・、クスン。
てか?

甘夏風呂に入って、早く寝よう。

モラハラな日々の思い出 2

私が怒ると彼が謝る。

怒られそうになった時、私が先にキレて見せれば、彼はご機嫌取りに回る。

怒りっぽく不機嫌な私に彼は優しい。

それはまったく奇妙な発見だった。


彼が私のすることに不満を言ってきたり、命令したりする度に、
私は怒って責め立てた。
彼はそれを受けて言い訳したり説明したりなんとか分からせようと四苦八苦するが、
正論で畳み掛ける私に敵うわけもない。

「なあんだ、そうなのか」

私は彼との付き合い方がわかったような気がした。

これで、私は彼を恐れなくて済むようになり、
本音でガンガンぶつかって理解しあう関係を築けるのだろう。

しかし、そうはならなかった。

私から見て、彼はその状態を喜んでいるようだった。
普段から喧嘩っ早い人だからか、
喧嘩を他人との濃密なコミュニケーションと位置づけていたようで。
暗い顔をして後ろにくっ付いて来る女よりも、
互いに血まみれの戦友の方が理想に近かったのだろう。

だが、私はそうじゃない。

私はやはりビビリで怖れで喧嘩が嫌い。
普通に穏やかに気持ちを語り合って信頼を深めたいと望む人間なのだ。

価値観の違いも大きい。
私にとってはどうでも良いようなことが彼にとっては大問題でこだわってくる。
その度に、怒ってもないのに怒るふりをしなくてはならないのは正直くたびれる。

怒って責めるのは私で、謝るのは彼と立場は逆転したところで、
やはり彼の感情、彼の理屈によって私が振り回される事に変わりはないのだった。

次第に不安定になる気持ち。
心と感情と行動がバラバラで、自分でも何をやっているのか何を言っているのか、
どうしたいのかわからなくなって。

私も不安。
彼も不安。
互いに相手にどうにかして欲しくて寄り添うけれど、
一人でいるより二人の方が寂しくなる関係。
「どうして、私をわかってくれない?」と相手に求めるばかりだったから。


ある夜、
外出先から自宅に戻ると、マンションの入り口で彼が待っていた。
笑顔で手を振る彼。
仕事を終えて食事に誘いに来ることはよくあり、それは普通の事だったのだが、
私は姿を見た瞬間に逃げていた。
走っていた。
会いたくなかった。 顔を見たくなかった。 吐き気すら込み上げてくるほどに。
なぜだかわからないが。

しばらく時間を潰して恐る恐る帰ると、
隠れていた彼に見つかり、そして殴られた。
マンションの廊下でどれぐらいの時間、倒れていたのだろう。
気が付くと、彼の姿はどこにもなかった。
その夜のうちに、私は彼の部屋から自分の荷物を引き上げ、
郵便受けに鍵を返した。

三日後、呼び出されて行くと彼が頭を下げてきた。

「殴ったのは悪かった。だけど、お前も悪いだろ? 俺の言ってる事わかるよな?」

「うん。私が悪かった。あなたは悪くない」
頷く私。

「よかった~」と抱きしめられた耳元に
「しばらく距離を置きましょう」とつぶやくと、驚いて目を丸くする彼。

「・・・・・・しばらくって、いつまで?」

「さあ?」

彼に見せる初めての嘘偽りのない、とびきり極上の氷の微笑でドアを閉めた。



それから二回ほど一緒に仕事をする機会があったが、
彼は出会った頃の明るく親切な人に戻っていた。

しばらく荒れて、トラブルの連続だったと友人達からの噂が耳に入ってはいたものの、
私が会った時にはもう落ち着いていて、
「ぽあんさんに振られてからツイてないんだよ~~」と冗談も飛ばせるほどに。

「幸運の女神を大事にしないからだ!」と虐めて、またショボーンとさせてやったさ。(笑)


友人によると、もしもいつか私が困って助けを求めてくるようなことがあったら、
何をさて置いても絶対に助けに行くと語っていたとか、いないとか。
「金、貸してー」と電話でもしてみりゃよかったな。

なんてね。


いやいや、

遠い遠い遠い昔々のお話でしたとさ。

モラハラな日々の思い出 1

遠い遠い昔のこと。

それはまだ、モラルハラスメントだの、ドメスティックバイオレンスだのといった言葉を
日本人が誰も知らなかった頃のお話。





私は泣いてばかりいた。


涙を流さない日はなかった。

それは、私が悪いから仕方がない。


私がトロいからいけない。
私がドジだからいけない。
私が気が利かないからいけない。
私が愛想がないからいけない。
私が常識がないからいけない。
私に思いやりがないからいけない。
私が彼の友人に配慮が足らないからいけない。

・・・・そう、彼。

彼をいつも怒らせてしまっては、泣いて謝るのだった。

「もうしません」と言ったのに、
どうしてかまたやってしまう、ダメな私。

付き合う前みたいに楽しく過ごさせてあげたいのに、
私は彼を不機嫌にさせてばかり。

「ごめんなさい。ごめんなさい」

人をそんなに不愉快にさせるとは思わずにうっかりやった事を指摘され、
一晩中正座で説教されたことも何度かあった。

大勢の前で罵倒され、空気を凍りつかせたこともあった。

他の友人とは気持ちよく普通に笑って話しをしている彼なのに、
その顔をいつも曇らせてしまうのは私。
「怖がるな!」「暗い顔をするな!」と言われても、
以前、私がどんな顔をしていたのかわからなくて、また涙がこぼれてしまうばかり。
そうしてまた、「泣くな!」と怒らせてしまう。
「どうしてお前はそうなんだ?」と悲しませてしまう。

「ごめんなさい。ごめんなさい」

毎日毎日、彼が怒って、私が泣いて。
どうして?
これって普通? じゃないよね?
私はそんなに悪いのかな?
こんなに悪い私をどうして彼は嫌いにならない?

私は・・・・なんだか疲れてしまった。

とても窮屈。

彼と会うのは楽しいよりも、怖くて辛い。

それでも私は、好きなのかな?

私のためにいろいろとしてくれる事もあるし、その優しさに嘘はなくて、
愛情を感じられるときは本当に嬉しくて幸せではあるのだけれど。

だけど、私は彼が怖い。
こうやって怯えているのっておかしくない?
本音で話し合えなくて、それで付き合ってるって言える?

そんなことを思い始めたある日、

彼と数人の友人とで飲んでいて、誰かが車を買ったという話になった。
私は車には詳しくないけれどドライブが好きなので、
「今度、皆でドライブに行きたいな」と、確かそんな事を言ったと思う。
すると突然、彼が怒り出した。
「ちょっと来い」と部屋の隅に連れて行かれ、
「どうしてそんな事を言うのか!」と責められた。
免許を持っていない彼の前で友人の車に乗りたがるその神経がわからないと。

これが彼の怒るパターン。
理屈はあるけど、いつも私が思いもよらないもの。

「そんなにドライブが好きなら、俺とじゃなく、車を持った男と付き合え!」
恐ろしい顔で迫られて、普段ならここで泣いて許しを乞うところだが、
その日はなぜか違っていた。

別のスイッチが入ってしまったかのように。

「わかった」と一言言って店を出ると、慌てて追いかけてくる彼。
「待て!」と殴りかからんばかりの鬼の形相。
だけど、どうしたのだろう。
ちっとも怖くもなんともないのだ。

「私は私の思ったことを言っただけ!それがいけないの?
 じゃあ、私は何も言えないよ。
 あなたの気に入らない事をするなと言うなら、何もできないよ。
 機嫌伺いばかりしてりゃいいの? 我慢してりゃいいの? ふざけんな!!」

道路の真ん中でまくしてててやったら、途端にショボンと小さくなって黙り込む彼。
プロレスラーのような体格なのに。

その日から二人の立場が逆転した。

連れて帰って

「もし親が生きていたら、『連れて帰って』と頼むのに・・・」と泣く女性。

もし今、家を出ても帰る場所もない。
暖かく迎えてくれる人もいない。

その心細さはわかるけど、

でも、

60歳超えてて、その台詞はないんじゃないの?

と思ってしまう。


ある意味、究極の親不孝者だ。

仕方ないね。
帰る場所がないんなら。

でも、いつか行く場所はあるから、そのうちご両親が“迎えに来て”くれるよ。

きっと、ね。




「大変ね~」 「可哀想だわ」 「あなたよく頑張ってるわよ」
と、親身になって聞くふりをしながら、腹の中で舌を出して笑ってる私。

悪魔と呼びたきゃ、どうぞ。

ジンマシンの声

横暴な旦那さんに支配され、いつもオドオドビクビク暮らしている女性がいる。
自由になるお金も時間もない。
何をしている、どこに行った、何を買った、誰と会ったかを細かくチェック。
あれをしろ、これをしろ、笑うな、喋るな、働け、稼げ。
気に入らない所を見つけては、責め立てられる生活が続き、
ある時、その女性は全身に蕁麻疹が出て息苦しくなり臥せってしまった。
それでも旦那さんは、「そんなもん(便を)出せば治る」と薄笑いで、
いつものように動くよう命令。
女性は皮下に内出血のような痕がついたままフラフラと従う。
見かねたある人が、「蕁麻疹はストレスからくることが多い」
「体の表面だけでなく、内臓にまで発疹が出てるので軽く見ない方がいい」と助言すると、
彼女は姉妹や友人に電話をかけては、その話を繰り返すようになった。
「酷いストレス」を受けて「深刻な病気」になったから、
今度なったら病院に行って注射や薬で治療をしてもわらなければならないのだと。
「倒れそう」「死ぬかもしれない」「毎日が辛い」と嘆きつつ、彼女は今日も苦労に耐える。
身体の悲鳴は届かない。
【可哀想な私】の演出の小道具にされて。

春のオメデタ

4月は子ども達の進学・進級とそれに伴い、
式や会やそんなこんなでバタバタと忙しかったりするが、
今年はそれにプラスしてオメデタ事が続いて、まさに春爛漫といった感じだ。

1つは夫の先妻との間の娘の結婚。
式は6月になるが、旦那さんが転勤となるこの4月に一足先に
入籍し、新居を構えた。
場所が山陰と遠くなるので、夫は嬉しいけれど寂しさ倍増といったところ。
せいぜい式では大泣きしてくればいい。(笑)

そしてもう1つは、一昨年秋に結婚した姪っ子に赤ちゃんが生まれたこと。
先週、お祝いを持って赤ちゃんの顔を見に行ってきた。
フニャフニャした赤ん坊の可愛らしさに母性本能をくすぐり倒されまくり。んも~~~
姪っ子の赤ちゃんを抱く手つき、ミルクを与える様もすっかりお母さんだなと思って見ていて、
ちょっと気が付いたのは、いつの間にか身体もお母さんになっていたってこと。
少し前の、スラリとした少女的な体つきではなくなって、
まあるい肩、柔らかな背中で子供を包み込んでいる。
表情にも、以前にはなかったドッシリとした安定感みたいなものがにじんで、
もうすっかり大人の女性。

なんだかすごい。
こうして続いていくことを思うと。
ついこの間まで子供だった娘がお母さん。夫の弟もお祖父ちゃん。
姑にとっては、夫の息子の所の子に続いて二人目の曾孫。
11人の孫からまた続々増えて大繁栄だ。

あと10年かそこらでうちの子達も結婚、出産シーズンに突入。
それを考えると、「ホンマかいな? ええんかいな?」という気持ちになる。
たぶん10年後も相も変わらずそんなことを言いつつ、
時に流されて行ってるのだろうけれど。

廻る季節の、この一度きりの春が過ぎる。

脅しと支配と教育と

中学校に今年入学した新一年生は、
娘が行っていた所とは別の小学校でも問題がいろいろ起きていたらしくて、
月初めのPTA懇親会でチラッと聞いた噂によると、どうも訴訟沙汰にまでなったとか。
いったい何があったというのか。

そこで、機会があった折に、被害者側の代表の人に少し話を伺ってみた。
時間が短かったので、さほど詳しく突っ込んでは聞けなかったのだが、
身体的暴行は少ないとはいえ相当陰湿で酷い事をされたようで、
金銭の被害も被るほどだったため、法的手段を取るに及んだのだとのこと。
それだけでも驚きなのだが、私が更にショックだったのは、
事件を表ざたにしたくない学校側教師からの恐喝の話。
「あまり大げさに騒がない方が子供のためですよ」
「どんな目にあうかわかりませんよ」
と、被害を受けた子の親たちの口封じを図ってきたという。
聞いた途端、私の全身の血がザッと逆流する。
私はこの世で何よりも「脅し」が一番嫌いで許せないのだ。
その腐れ教師がまだ何食わぬ顔で教鞭をとっているというのだから、
腹立たしい事この上ない。

そういった事件の加害者と被害者が一緒にこの中学校に入学して、
私の娘と席を同じくしているという現実。
娘の小学校時代もゴタついたが、そのトラブルの深刻度には大きな差がある。
これからどんな3年間になるのだろう。
少なくともここの中学校では問題の隠蔽や親たちへの圧力はないと信じてはいるが。

脅しには負けてはいけない。
親も、子どもも、教師も。
「こちらの都合の良いようにしろ。さもなくば・・・・」
全てはこの呪いの言葉が生じさせている。
子供社会は大人社会の縮図。
とすれば、大人がまずどうあらねばならないかを示すべき。

子ども達全員が笑顔で勝利を勝ち取って卒業する日のために、
自分はどんな姿を見せられるのか、それが大人の戦いというもの。
敵は、外の誰かではないと私は思っている。

アメリカ人と映画

レンタルDVD映画は本編前に予告がいっぱい。
それも楽しみの一つ。
たいてい実際の映画よりも面白そうに期待させるから
「作り方うまいね~」と言いながら見ていると、
次男が、「アメリカ人って、月に何回ぐらい映画を見にいくのかな?」と聞いてきた。
急に何を言い出すのやら。
「? さあ。人それぞれだし、レンタルして家で見る人も多いだろうから、
 だいたい日本人と同じぐらいの割合じゃないの?」と答える。
「そうか・・・・」何か納得いかないふう。
「どして?」
「だってさ、『全米、全米』って言うから、
 アメリカ人はどんだけ映画好きなんだ?って思って」
! 確かに!と、大笑い。
『全米が泣いた』 『全米が震撼した』 『全米で大絶賛上映中』
どの映画もそんなコピーが付いてる。
真に受けたら、そりゃ、アメリカ人はほとんどの映画を見てるのかと驚いて当然だ。

お約束の枕詞として無意識にスルーしていた自分の汚れた大人っぷりに気付く。
似た様なことは、他にもいろいろしているのだろう。
日常をオモロくするには、突っ込み力が大切。
そしてそのためには、新鮮な目をしていなくては。
しばらくは、あちこちで目に飛び込んでくる
「全米が」「全世界が」「日本中が」の文字が気になってしまいそう。

形なき物の商品化

う、わ・・・・

人気商品「金運」ですか。そうですか。

まあ、この時代だもんね。

最初見た時から臭かったけど、ますます・・・・・・

人為的に何かをしようとするとき、
すでに与えられているものに難癖つけて拒否してるということには気付かないらしい。
いや、目を背けているんだろうな。

キャッチフレーズにあるみたく、
ひとり勝ち狙いでどこまで行けるかやってみるのもいいのかもね。
繋がっていると言いながらこれだもん。
これからも矛盾を説明しながら生きてってくださいましな。

嘘・欲・見栄が、ツギハギ、ギクシャク、キモチワルイ。  ペッ。


金出してまで、他人のエネルギーを買ってどうすんの?
宗教色をなくして現代的にソフィスティケートされてるだけで、
麻原のシャクティパットと何もかわらんだろ。

金持ち神社の財布か、美輪さんの待ち受け画像ぐらいにしとけ。(笑)
まだ洒落で済ませられる。
選民意識にゃならん分。

朝の心

理屈っぽいのも良くないが、感情だけで動く人というのも困りもの。
私の親がそうだった。
気分で怒る。
たいていイライラしてるので、ちょっとしたことでムカッ腹。
そして、「怒らせるのが悪い」と責める。
一度機嫌を損ねると、これがまた尾を引いて、
いつまでも雰囲気が悪いので疲れる疲れる。。。
以前、笑っていた事が、ある日突然、許せない事になる。
何で怒るという予想がつかなくて、スリルとサスペンスに満ちた日常だった。

ただ、そんな難しい親ではあるが、おかげで身についたことがある。
それは、一日のうちで朝が一番大切だということ。
何度も何度も繰り返し言われて刷り込まれた言葉。
「朝は絶対に怒っちゃいけない」
一日の出だしで怒ると、その気分に一日中が支配されてしまうし、
家族が出かける時に怒ったままだと、
もし事故等に見舞われた時に、一生の後悔になる。
だから朝は気持ちよく見送らなきゃならない、と。

しかし、怒りっぽいのでやっぱり怒る。
そうして、「また怒らせて、アンタのせいで一日が台無しだ!」となるのだったが。(笑)


若い頃はぜんぜん頭にも浮かばなかったことが、家族を持って蘇ることがある。
そして、「ああ、そういうことだったのか」としみじみしたり。

朝、家族と顔を合わせての「おはよう」には、
今日を生きて会えた喜び。
一緒に朝食を食べて、
「いってきます」「いってらっしゃい」には、無事を祈る気持ち。
人間、いつ、どこで、何があるかわからない。
これが最後に見る、見せる顔かもしれないのだから、笑顔でいたい。
それが私の朝の心がけ。

母との永遠の別れが教えてくれた、ほんとうの意味。

甘夏のマーマレード

日野武道の生徒さんから日野先生のところに送られてきた甘夏を
和子先生からおすそ分けいただいた。
無農薬の元気な玉が10個。
箱を開けると、部屋に柑橘の香りがパ~ッと広がる。甘夏

和子先生がマーマレードを作られるそうなので、私もやってみることに。
苺でジャムもどきを作った事はあるけれど、マーマレードは初チャレンジ。
重曹で洗い、皮をむき、きざんで揉んで、ジュースを絞り、
わたが透けてきた皮をしばらくジュースに漬け込む。
皮むき  きざみ  しぼり
皮を揉み洗いして出たオイルでオレンジ色になった水は、床拭き用ワックスに。
甘夏ワックス  甘夏皮干し 余った皮は、乾かして入浴剤に。 
なんといっても、生徒さんと和子先生の心のこもった大切な甘夏。
何一つ無駄にしないよう有効利用しなくては、もったいない。
甘夏カット  甘夏煮 鍋を火にかけ、コトコト煮付け、
砂糖を入れるとトロリとしてくる。
甘夏マーマレード完成いい感じに出来上がり~。

早速、子ども達を呼んで試食会。
一口、ペロリ。
「・・・・・・・・・あまい。美味しい♪・・・・けど、けど、苦~い・・・」
市販の物では味わえないこの苦さ。 オー マイ ガー!!!!
初めてのチャレンジは失敗か?失敗なのか?!あんなに丁寧に丁寧に作ったのに・・・
目の前が暗転しかけた時、子ども達が言った。
「でも、この味、結構好きかも」「苦くても美味しいよ」「後を引くね」
そして、試食用スプーンではなく、それぞれマイスプーンを持ってきて舐め始めた。
パンもクラッカーもなしに、マーマレードだけ。
そんな食べ方って、ありかしら?
だけど、そこまで喜んでくれれば作った甲斐があったというもの。
予想の味とは違ったけれど、まずまずは成功、かな?ということにしておこう。(笑)


今回、作りながら、何一つ無駄にしないよう考え、丁寧にを心がけていて思ったのは、
普段の私はどうだっただろうかということ。
大切な甘夏だから大切に扱ったのだが、
日頃は、そうでないものをそうでないように扱っていたように感じる。
雑で、いい加減に、心ここにあらずのような状態でワシャワシャと。
どんな物も、作った人や送り出す人が手を掛けたものであり、
当然、特定の人に向けたものではなくてもそれぞれの思いがあるはずなのに、
めぐってきて自分の手に触れたものを充分大切にできてないとしたら、
これほど勿体ない事はない。
日常から、このマーマレード作りのような気持ちでなくてはね。

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マイペース一家の波風

育成会で6年生お別れ会と新1年生歓迎会を兼ねて、ボウリングに行った。
中型バスを借り、集合は午前10時。
バスの中で配るお菓子と飲料や進学進級祝いの品を運んだり、
まだ来ていない人に連絡を取ったりと、雨の中、役員達は大忙し。
それを更に忙しくしたのは、回覧で回した参加希望の紙に記入してないのに
当日になって勝手に来た人。
その家のおじいちゃんは、いわば町のトラブルメーカーのような人で、
気に喰わない事があると、気分で怒鳴るわ、脅すわ、難癖つけて人を振り回すわと、
主張を通し、自分が中心になるためには手段を選ばない。
とにかく、「オレが、オレが、俺様一番!」。
声が大きい方が強い、やり込めた方が正しい、勝ってなんぼの信念の持ち主。
その気質はきっちり孫達に受け継がれ、素直で可愛くもあるけれど、
騒々しく乱暴で猛烈な負けず嫌いなチョロ松は、
集団行動では要注意の子とされてしまっている。
今回、リストに名前がなかったので、
役員一同、「いつもより気分が楽よね~」と言っていたのに、
当日、ひょっこり現れるなんて反則もいいところ。
来たのはおじいちゃんと子ども二人。
子どもは楽しみにしているので「ダメです」とは言えず、
急遽、ボウリング場に連絡を入れて、人数とゲームの振り分けの変更をすることに。

彼らはバスに乗らずに自家用車で行き、現地で落ち合った。
着いて説明を受け、皆、シューズを履き替えていたのだが、
問題の彼らは子どもの一人がサッカーで足を痛めて合わないシューズだと痛いからと、
マイシューズ(スニーカー)持参したと言う。
怪我は仕方ないからと、育成会会長がボウリング場の係りに許可をもらったのだが、
なぜかもう一人の子もおじいちゃんもそのまま土足で上がりこんでしまったらしい。
会長が彼の堂々とした「マイルール」にあっけに取られて何も言えずにいたら、
係員が飛んできて注意をされたそうだが。

ゲーム開始。
私がしばらく楽しんでいると、育成会会長が寄ってきて、小声でささやいてきた。
「いつもは最後に成績上位者を発表するけれど、今回はやらない方がいいかな。
 だって、アソコあまりスコア良くないから、女に負けたなんてマズイでしょう?」
「そうよね。アソコが一番じゃないなら、発表しない方が無難かも」
なんて会話をする。
もう既にご機嫌が斜めらしいし。
おじいちゃんが言うには、「ここのボールが悪くて合うのが見つけられない」らしい。
何度も何度も玉を交換していた。
マイペースでマイシューズまで用意してるなら、マイボールも持って来りゃいいのに。

2ゲームを終えたら、場内のレストランでランチバイキングの為、移動。
しかし、アノのレーンだけはゲームが続く。
実費でもう1ゲームやるのだとか。
どうぞどうぞ、お好きにどうぞ。ええ、ええ、もう、何の文句もありませんとも。

その後、ランチは一緒に食べたものの、
卒業生や新入生の挨拶を終え我々がバスで帰る頃、彼らはまたゲームの続き。
最初から最後までマイペース。
子ども育成会の意義も、計画から当日の世話までする役員達の気苦労も
知ったこっちゃないのだろう。

今年はそこの子どもだけが町内で唯一の6年生。
本来、育成会の役員は6年生の親たちでやるのだが、
そういった状況なので下の学年の親たちが積極的に役員を買って出てくれて
なんとか維持できるということになった。
役員決めをする育成会の集まりにもそこの親は出てこなかったが、
何らかの役を引き受けてもらいたいと希望を尋ねに会長が行くと、
母親は、「できません!」の一言だったのだそうだ。
「えっ?でも、育成会は続けるんですよね?」
「はい」
「それでは、6年生の親が役員をやることになっているので・・・・・・」
「出来ないものは仕方ないでしょ!」
皆、仕事を持っているし、それぞれ忙しいのはどこも同じなのだけど。

自分勝手の見本市か?と思う。

上と下とのダブルスタンダード

長男がバイトをして自分の自由に使えるお金があるのが羨ましいらしく、
次男は「俺も早くバイトがしたい」といつも言っている。
しかしその反面、社会に出る事に対して大きな不安も抱えているようで、
先日、そんなことを漏らしてきた。

自分はちゃんと仕事ができるのだろうか。
迷惑かけるんじゃないだろうか。
失敗しそうだ。
客に対しての接し方や常識的なことがわからない。等々。

「働いたことがないのだからわからない事だらけなのは当たり前だし、
 対人関係が大の苦手で人間嫌いだった要領の悪い私でも
 なんとかかんとか生きてこれたんだから、大丈夫よ」と励ますが、
それが必ずしも彼自身に当てはまるとは思えないのだろう。
不安は拭えず、「いや・・・それは・・・でも・・・」と、凹む一方。

そこで、丁度たまたまいい記事があったので、あるマイミクさんの日記を見せてみた。
この方は空手家で、偶然飲食店で目撃した新卒の若者二人の
擬似面接の様子を書かれていた。
その質疑応答がとてつもなくハチャメチャで、
笑い話としてみれば腹がよじれるほどの面白さなのだが、
真面目に考えると、これから先どうなるのかと空恐ろしくなるほどの
抜けっぷりというか、飛びっぷりというか、
とにかく、イタタイタタの連続のような有様なのだった。
読んで、中坊の息子でも「なにこれ?ほんと?もしそうならやばいでしょ」と言うほどの。
「ね、大卒でもこんなもんと思えば気が楽になるでしょ。あれよりマシと思えばね」
すると息子、
「お母さんはいつも『下を見るな。比べるな』と言うじゃないか。
 それって下を見ることになるだろ。俺はそういうのは嫌なんだ」と言う。

「いやぁ、自信を失くしてすくんで動けない時には下を見るのもアリよ。
 あんなでも堂々となんのはばかりもなく生きていけてるのに、
 どうして自分が怖気づかなくちゃいけないの、って開き直ることができるから。
 いつもと言うことが違う?いいのいいの、臨機応変。使えるものは有効利用。
 基本、自分のためになるかならないかさえ、ぶれなきゃOK。」
と笑い飛ばす私。
 
息子がどう思ったかはわからないが、
私にとっては「ダブルスタンダード上等」だ。
「そんなもんかねぇ?」と疑問に思うなら、考えろ!

私は、息子が自分が足りない事に対して不安を持っていると知って、
むしろ良かったなと感じている。
横並び同レベルの人間の無責任で浅い評価を根拠に、
「自分は間違ってない、これでいい、充分だ」という自信を持った人間ほど
使えない奴はないから。
実社会でチラチラ目にしてきたオメデタイけど不遇な輩の発生原因が、なんとなく見えてきた。

下からの「スゴイ」、横からの「イイゾ」は、本当、どうでもいい。
一番大切なのは、上からの「ダメ」。
それを知ってれば、それぞれの使い道はあるよという話。

春うらら

ご近所さんと道で立ち話。

唐突に出る
「私、この間、小林旭のコンサートに行ってね、大ファンになっちゃったのよ」という話題。

私:o(゚~゚o)ハテ?

そして歌いだす。
「♪ついてくる~か~い~~ なにもきかな~いで~~
  ついてくる~か~い~~ かこのあるぼ~くに~
  き~~みをあいして~ いればこそ~~
  う~~まれかわれた ぼく~なのさ~~・・・
(以下略)」

私:σ(゚・゚*)エートォ....

「いい歌でしょ。旦那がね、好きでよく歌う歌なのよ。
 結婚した頃からずっとなんだけど、最近になって
 もしかしてこれ、私のことを歌ってるんじゃないのって思ったのね。
 ♪からだのよ~わいきみなのに~~ ってあるように私も体弱いし、
 ♪く~ろうをかけて すまないね~~ 本心はこう思ってるのかなって。
 ほら、男の人って絶対に口に出さないじゃない?胸のうちを。
 でね、彼に「私のことなんじゃないの?」って聞いたら、
 「どうかな、わからんよ。他の女のことかもしれんゾ」な~んて言うのよォ。
 ねぇー、男の人って素直に言葉にしないわよねー」

私:(;^_^A ハア・・・・そ、そうですね。

「でも、この歌は絶対に私のことを歌ってるんだって勝手に思ってるの。ウフッ」

私:(^▽^;) き、きっとそうですよ。ピッタリですもん。いいなー愛されてるなー、ははは。
  一度私も聞いてみたいなー、旦那さんの歌。(←棒読み)

「じゃ、今度カラオケでも一緒に行きましょうよ!」


このご夫婦は、新婚さんではなく、アラウンド60。

いや~~~、春ですなぁ。よきかな、よきかな。

♪いいじゃ~ないの~幸せ~ならば~~~ 
帰りながら、自然と口ずざんでいた。


 

エイプリルフールの空

エイプリルフールのネットめぐりは面白い。
企業やプロバイダのオフィシャルページのあちこちに、
「ありえない」けど、「あったらいいな」的なジョークがちりばめてあって。
しかも公式サイトの威信をかけた(?)微に入り細に入った凝った作り。
大昔のとしま園の新聞全面広告「史上最悪の遊園地」は衝撃的だったが、
大真面目で真剣な遊びほど楽しいものはない。
見ている側もだけれど、きっと作る方はもっとだろう。
そう思うと、なんだかそれも嬉しくなる。
元気が循環するようで。
余裕があるから遊べるのではないのだ。

会社帰りに本屋に立ち寄り、外に出ると雨が降っていた。
小走りに車に向かい、隣の車を見て驚く。
1台だけ、頭にこんもり雪を乗せていた。
4月なのに、花見に行こうかという会社も多いのに、雪?
しかも雨が降っている街中で溶けずに?
ウッソーーーー!!
家に帰ると子ども達が、「今日、雪が降ったね」と話す。
ホントだったんだ・・・
いくらエイプリルフールだからって、空も冗談きついよ。

泥棒逮捕

私が勤め出す少し前に、会社に泥棒が入ったことがあったと聞いていた。
事務所内には現金は置いてなかったので、
取られたものは小銭箱から6000円と、机の引き出しに入っていた工具のみ。
その工具を隣の会社の金庫を壊すのに使って、そちらの被害額は大きかったらしい。
今日、その泥棒が捕まったということで警察の人が来た。
3年以上にも渡って、あちこちで空き巣と事務所荒らしを繰り返していたという。
「犯人は・・・」と読み上げられた、氏名、年齢、住所などを聞いて、
「えっ!」と隣の席の同僚がスットンキョウな声を出す。
「その人、知った人かも。もしかして高校の同級生?そうない名前だし、年も同じ。
 だけど真面目な人だったし、つい一ヶ月前に偶然会ったけど普通だったし、まさか」
「同姓同名なんじゃないの?」
濡れ衣を着せて噂を一人歩きさせたらマズイのでそう言うと、
「ちょっと聞いてみる」とどこへやらメールを打っていた。
しばらくして返信。
「やっぱり」
他の同級生何人かも既にそのことは知っていたが、やはり首をひねっている様子。
きちんと仕事もしていて、奥さんと子どももいて、ごく普通の面白い奴だったのに、
なぜ?と。
警察の人の言われるのには、犯人は、お金に困っていたというわけでもないとのこと。
面白半分の遊び感覚・・・なんて、中学生の万引き並みの理由ではないか。40も過ぎて。
犯罪など、窃盗団とかヤクザといった、根っからのワルが起こすイメージがあるが、
けっこう身近なのだと認識させられた一件だった。
「普通が危ない」は青少年犯罪に限らない。
プロフィール

ぽあん

Author:ぽあん
広島在住。
のんびりとやりたい事だけして
暮らしています。
座右の銘は「ケ・セラ・セラ」。

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