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第82回「武禅一の行」7─反省しない

行きの車の中でどういう話の流れだったか、「先生は反省をしないから」という話になった。
先生は失敗しても、不備があっても、絶対に反省しないらしい。
それは何となく「らしい」感じがする。
「あの時ああだったら」「こうしておけば」なんて言葉が先生の口から出るところを想像できない。
たとえ「お前ああいう時はこうするもんやで」と他人に反省を促すようなことは、
容赦なくジャンジャン言ったとしても。だ。

リビングに集まって雑談をしていると、これまたどういう流れだったか
先生から「オレは反省なんかせんで」という言葉が飛び出したので、車組、一斉に笑う。
「出た~」「やっぱり~」って感じで。
特にSさん。これでスイッチ入ったから今回笑いっぱなしだったんじゃないかな。

だけどこの「反省しない」というのは、本当に大切なことを的確に表していると最近つくづく思う。

世の中にはいろんな言葉がある。
「自己肯定力を高める」「自己受容」「過去からの開放」「自分との和解」etc. 
そんな小難しい言葉で心理を分析するカウンセリングがもてはやされてもいるけれど、
そんなもの、「反省しない」の一言で塵と消えるぐらいのどうでもいいあやふやなものだ。
なんてったって、過去は全肯定なんだから。

世の中、「反省」ほど無駄なものはない。
「反省だけなら猿でもできる」というコピーが昔あったが、まさにその通り。
「反省してます」「ごめんなさい」など、
気持ちがなくても、理解してなくても口先だけでいくらだって言える。
皆、形や言葉が一番大切だと勘違いしているから、それがあると安心するだけ。
だからマスコミの前で謝罪する人の多いこと。
芸能人の涙のお詫び会見や、会社役員全員勢ぞろいで頭を下げて“けじめ”のつもりの
クソ白々しい三文芝居につきあわされるだけ時間の無駄だろうに。
責任追及の土下座コールにいったい何の意味があるというのか。
大人が子どもに「悪いことをしたら『ごめんなさい』でしょ」とやみくもに教えるもんだから、
子どもが謝っても許してくれない人を、「なぜ許さないんだ!」と攻撃するなんてこともある時代。

ぜんぶ反省さえすれば済む、と思われているのが間違いの元。
反省も謝罪も何の役にも立ちはしない。
過ちは消えてなくなりはしないし、やってしまったことが許されるはずもない。
本当に反省の気持ちがあるのなら、
クヨクヨ悩んだり、相手に気持ちを押し付けるよりすることがある。
なにしろ人生は短い、死んだら終わり。振り返って悩んでいる時間がもったいない。

済んだことはしゃあないやんけ。
そうなってるならしゃあないやんけ。
過去も現状も受け入れた上で、なら次はどうする?だ。

人の心と社会が健全に保つためにこれほどシンプルで的を得ている思想があるだろうか。

全国の学校の道徳の授業に取り入れてくれたらいいのに。
そうしたら、「うつ」なんて無駄なことやる人、ぐーんと減るだろうから。
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第82回「武禅一の行」6─向き合わない人への怒り

ムカつく人はどこにでもいる。

日常では、それをうまくカムフラージュして相手にも周囲にも悟られないようにしながら
距離を置いて付き合うということをしている。

距離を置くということは、仲良くはしないということだ。
大切な事は任せないし相談もしない。
面白い得になる情報があってもわざわざ教えない。
その人がいる場所にはなるべく近づかない。
どうしても避けられない用事がある時だけ、当たり障りなく無難に最小限度接するのみ。

誰もどうでもいい人間のために自分の気分を害したくはないから。

しかし、武禅では感情をストレートに表現しあうことも稽古の内。
だから、
「あなたのその顔、ムカつく!」というようなことを言われたりする。


今回も休憩時間、部屋の隅の数人が集まっているところからそんな声が漏れ聴こえてきた。
「おっ、なんだ?」
私のトラブル大好き野次馬アンテナが敏感に反応してすっ飛んで行く。

言われていたのは前々回の時も一緒した男性だった。
線が細くて気弱そうな彼は、確かにいつもオドオドして見えるという所がある。
長年の癖なのだろうが顔色をうかがうように相手を見るので、そこが他人の癇に障るのだ。
「ちゃんと向かい合ってくれない態度をされると腹が立つ!」ということで、
「その顔がムカつく」と言われていた。

私もその怒りはよくわかる。
以前、他の人にだが同じようなことを言ったこともある。
オドオドする人のオドオドがまず不快なのだが、それ以上に腹立たせてくれるのが、
こちらの反応にまったく無頓着なところ。
顔色をうかがっているのなら、その顔色に反応して機嫌を取るぐらいしてもよさそうなのだが、
そうはならない。
単にそれはポーズだけの、自分を守る“ガード”のつもりをやっているだけだからだ。
「私は弱者です」「私はこんなに頑張っています」の見せつけ。
それは逆の「私はこんなに強いんだ」「私はこんなに偉いんだ」「私こそが正しい」をやる人とも
まったく同じ。どちらも人をムカつかせるだけ。
作った顔と声でこちらに「こう思ってもらいたい」をやられると、ウンザリする。
何を要求してやがんだ!と。

・・・とまあ、そういうことなんだよね。


以前から私は「声を届ける」の時、先生に再々、「目をむくな」と注意を受けている。
それも実は同じことなのだ。
目が大きいからとか、つい力が入るといった事ではない。
今回もペアの人に「目が怖い」と言われてしまった。
そのまま鏡を見て、そこにあった演技過剰な自分の顔にガーン。
アーア、可哀想なぐらいよく頑張っちゃってるよ。「私を認めて~」って。

確かにムカつくわ、この顔。
だけど自分だから距離を置くってわけにはいかないからね。
なんとかしてやんないと。

第82回「武禅一の行」5─激しすぎるナマムギ合戦

声を届かせたいのに届かない。
いろいろと工夫して、変化させて、思いつく限りいろいろやるのに伝わらない。
煮詰まってくると、深刻さが増して雰囲気が重く暗くなってくる。
そうなるとエネルギーは弱まり、出るものも出ないという悪循環。

そんな時、先生は「ナマムギや!」と言われる。

「ナマムギ ナマゴメ ナマタマゴ!」「となりの客は・・・」「1.2.3.4.5.・・・」
間髪入れずに交代で大声をただただ相手にぶつける。
ワーッと熱気が湧き上がってきて、頭の中は真っ白。
「もっと」と言われれば、「もっとやったろかい!」な気になって、
もう届くとか届かないとか、どんな表情とか、どんな格好とかどうでもいい。
とにかくなにがなんでも「ナマムギ ナマゴメ ナマタマゴ!」。

その後に、また正面を合わせるとわかりやすくなったり、
「こんにちは」もどうしてあんなに悩んでいたのかと思うぐらい
雰囲気がガラッと変わって届きやすくなる。
やはり、何でも良いからエネルギーを「出す」ということが大切だ。

武禅で一番盛り上がるのは、なんといっても全員でやる「ナマムギ」だろう。
円座に椅子に座って一人ずつ誰でもいいから指差しで「ナマムギ ナマゴメ・・・」。
言われた人はまた別の人に今度は「となりの・・・」、またその人が「1.2.3.4・・・」。
これの面白いのは、言われた人に言い返してもいいところ。
「ナマムギ・・・」と言われたら「ナマムギ・・・」と返す。
だから気が弱い人は、何人にも言い返されてずっとオニをやり続けることになる。
別に勝ち負けを競うわけではないのだが、それは何となく悔しくてどうにかして押し切りたい。
そうしてドンドン激化していく、という仕組みだ。

これまでも相当激しくて、噛み付かんばかりの形相の顔を突き合わせたり、
興奮してきたら大声だけじゃなく、肩でグイグイ押してひっくり返りそうになったりとかあったのだが、
今回はそれに輪をかけての大乱戦で、かつてないほどの壮絶なものとなった。
「ナマムギ」がランダムに飛び交ううちに皆が熱を帯びてピークの中、
一人が「絶対に引かない!」との闘志をむき出しにしてぶつけてきた「ナマムギ」は、
そのまま相手の意地を掻き立て、まさに修羅場と化したのだ。
もう、声を届けるとかじゃないから。
エネルギーを出すとか伝わるとかそんな問題じゃなく、力ずくの荒業勝負。
それも、一人は長く日野武道を続けている武禅の大先輩の男性だが、もう一人は初参加の女性なのに。
その女性が押して押して追い掛け回して飛びついて首をひっつかまえて倒した上に馬乗りになって押さえ込んでこれでもかこれでもかの「ナマムギ」(この時は「隣の客は・・・」)なんだから。
スッゴイよ。
凶器が転げまわってるような中、もちろん見ているほうも巻きこまれてエキサーイティング。
ずっと笑いすぎてお腹が痛いわ涙は出るわで、もう最高。
こんなことになろうとは。

いつの間にか私は、これはこういうものなんて限界を決めていたのかもしれないなと思う。
場や関係は生き物だから、人が違えば全然違うものになってしまうってことを
こんなにもありありと見せてもらって気付く。

それにしても「ナマムギ」は奥が深いよ。

第82回「武禅一の行」4─私は虐めっ子?

「気持ちの悪い人ですね」

「嫌われますよ」

「あなた、モテないでしょ。そんな顔してるもんね」

「ヤダー、絶対、周囲の人達に陰で悪口言われて笑われてるって」


日常の生活の中で大っぴらに他人にこんなことを言う人はあまりいない。
もしも言えば、それはイジメってことになるだろう。

だけど、私は武禅でこんな言葉をポンポン言いまくっている。
それは、
本当にそう感じるんだもの。

死んだような目をして、何をどうしたいのかはっきりしないくせに、
こっちに「わかってヨ」みたいな同情を求めてくる演技過剰の“察してちゃん”を見せられると、
気色悪いし、滑稽過ぎてナンジャラホイ、だ。

「『こんにちは』は、『こんにちは』でしょ!余計な物はいらない!」

「いちいち『どう?』ってな目をしないで!」

「そんな『ナマムギ』に悲壮感漂わせてどうすんの?」

好き放題、他人に言う。突っ込みまくる。見えるままを。

もちろん、私がそれをクリアしてるから上から言えるというわけではない。
私も言われる。
同じことを。
だって、まんま同じ事をしているのだから。

他人のことはよく見える。
自分のことはわからない。
だから、教え合わなくてはね。

問答無用で真剣で後ろからバッサリ斬られる社会よりずっと安全な、ここ稽古場で。

マイバイブル完成!

自他とも認める日野晃フリークの私。
日野先生のものなら何でも集めたいのだけれど、唯一入手できなかった本がある。
「常識を打ち破れ、行動を起こせ!」(日新報道 :1996/08)
これだけが古本でもオークションでも、どうしても手に入らない。
ちょっと前はアマゾンで中古本が15,000円で出ていて、迷っているうちに売れてしまった。
それからどこにも出回らない。(今はまた9,600円で出ていた)
読めないとなると、メチャクチャ読みたいもの。
武禅に行った時、リビングにある本箱にお目当ての本を発見したので
「貸してください!」と頼み込んだところ、先生が快くお貸しくださった。
この本は、先生が一番最初に出版された本で、「とてもいい本だ」とのこと。
本からテキスト起こして自分用にプリントしようと思っていたら、なんとなんと、
執筆された時のテキストデータのフロッピーまで貸していただけるとは。
うゎ~い、うゎ~い! 嬉しいったらない。
大事に大事に持って帰ってフロッピーを開けて本と比べてみると、「あれっ?」と思うことが。
本の方は11章からなっているのに、データでは14章になっている。
先生のHPにあった目次通り? おおっ、これはラッキーかも。
ということで、
折角なので「恋愛」と「勉強」と「子育て」の章も含めてきちんと本にしてみた。
それがこれ。ジャーン。 (後ろのはお借りしている先生の本)
常識を打ち破れ もくじ
表紙に「完全版」なんて入れたりしたけど、実は私のミスでちょっとばかし不完全かも・・・
でも、一冊3650円。アマゾンで買うより安くついちゃった。
本当にこれは「いい本」だと思う。日野先生の哲学の基本がほとんどここにある、って感じで。
ずっと手元に置いて、何度も読み返すんだ~。バンザーイ!!!

本が手に入らない人にも朗報。
「常識を打ち破れ、行動を起こせ!」は、加筆して新しく出版の予定もあるそうです。
もちろん私はそれも絶対に買う。

メロンパン

メロンパン
メロンパン成功!
甘くて口の中でモロモロとして、耳の部分もとても美味しかった。
でも、バターを80グラムも使用。
身体とお財布の健康のため、作るのはたまーにしておかねば。

お餅も上出来で、つきたてを「あべかわ」にして食べた。
お正月はこれでイケル。

次はパスタやってみるか。

世界で一番不幸な女にお恵みを

TVタックルを見ていたら、「子育て手当」について論じていた。

いろいろな意見があっていいとは思うが、あまりに極端な人を出してくるのはどうだろう。
かえって問題点がボヤける気がするが。

配偶者控除がなくなると困る専業主婦の代表として、
なぜ不妊治療中の女性なのか。

彼女はこの四年間で不妊治療に約800万円を使っている。
治療に時間をとられるため働きたくとも働きに出られず、生活はギリギリだという。
だから、配偶者控除がなくなると困ると訴える。
「子どもを持ちたくても持てない私のような人間はどうなるんですか?
 子どもを持っている人だけが優遇されるなんて、そんなの不公平です」
震える涙声。

深刻な暗い顔で黙り込むスタジオの論客たち。テレビの人達は誰も突っ込まない。

バカらしい。
なんでこんなくだらない番組作りをするのだろう。
腹が立ってワナワナしてしまう。

四年で800万円ということは、平均して年に200万円が消えているということだが、
年収200万円以下で生活している母子家庭なんか、わんさかあるってのに。
不妊治療より子育ての方がどれだけ時間をとられるか。
どれほど自由にならないか、忙しいか、心配なことが多いか。
それでも皆、働いている。
働かなきゃ喰っていけないからだ。
病気治療をしながら子育てしている人もいる。
子どもが病気の人もいる。
親の介護と子育てと同時にやらなきゃいけない人もいる。

だから何だってんだ!!

また、
「『子どもを産んだらお金をあげる』と言われているみたいで不快だ。女性をバカにしている」
などと言う女性もいる。

民主党の子育て支援がいろいろな問題をはらんでいるのはわかるが、
それならそんな風に心が傷ついてしまうナイーブな人達は、どうあれば満足だと言うのだろう。

子育て支援の前に、不妊夫婦に国から治療費として助成せよと言いたいのか?
「子どもがいてもいなくても女の人の価値は変わらないよ」と言って欲しいのか?
「女性が子どもを持てないのは政治が悪いせいだ」と男性議員に土下座でもしてもらいたいのか?

「私の苦しさをわかって!」と、いったい誰に言ってるの?
こんな意見を選んで電波に乗せる意味は?

子育て中の家庭に少しばかりお金が入るかもしれないということが、
それほどまでに面白くない人達は、自分が子育てする立場になっても同じ事を言うのだろうか。

「不妊で苦しんでいる人に対して不公平だから子育て手当はいりません」
「国のために子どもを産んだんじゃないから、受け取る理由がないです」 と?

頭を冷やせよ。
自分で自分の首を絞めてるぞ。
不幸な被害者になる自虐がそんなに好きなのかねぇ。

世界で一番哀れな女に、国家予算で子どもを授けるプロジェクトでも組んでやってくれよ。
不妊治療のエキスパートをかき集めて最新鋭の技術導入して。
もーこの際、何億かかってもかまわないからさ。
なんたって、日本の専業主婦の代表様だ。

と、無責任なことならいくらでも言えるのが、平の一般市民の特権だよ。(笑)

昨日の記憶

夜、菓子を食べながら家族団欒。
何か面白いテレビ番組はないかと点けると、ちょうど、映画「明日の記憶」が始まったところだった。
これはDVDで以前見たことがあった。
「いい映画だったよね」「最後の山に行くところ」
「奥さんと出会ってももわからなかったのが悲しかった・・・」そんな会話をする。

するとふいに長男が言いだした。
「お母さん、俺ら、よう介護とかできんけえ、あんなふうにならんどいいてよ」
続いて長女や次男まで。
「絶対に嫌だから」「いっそ死んでほしい」「うん、生きてたら迷惑だ」などと言い出す。
「だって、子どもまで忘れて誰だかわからなくなるってことは、もう別の人間だから。
 何のための介護?って気になるじゃない」
「だから、ならないでね!」となぜか怒ったような口調。

冷たいことを言う、と思いながらも私は反応ができないで黙る。
ここは親としてガツンと怒るところかもしれない。
または、どれだけ自分が悲しい気持ちになるか言うべきかもしれない。
だけど私はそのどちらもできない。

「こればっかりはなろうと思ってなるんじゃないから、なったら仕方ないねー」と一言。

次男はちょっと良心が痛んだのか、
「そのかわりもし、俺がそんな状態になったら殺していいから」とか言う。

「そぉ?・・・」と、これにも曖昧に返す。ほんと馬鹿なんだから、と思いながらも。

重い重い蓋が乗っかってて身動きがとれない気分。

遠い昔、私が親に言って悲しませた言葉。
そのまた昔、私が親に言われて悲しかった言葉。
なんで私が全部丸ごと飲み込んでいまだに抱えていなければいけないんだろう。

アルツハイマーになるのは嫌だが、要らない記憶だけ選んで消せればどんなにいいことか、
と、そんなことを思う。

自家製パンの朝

手作りパンは安心だし美味しいのは確か。
発酵する過程はどこか科学の実験みたいだし、膨らみ方や色のつき方なども楽しめる。
だけど、
とにかく面倒くさい。
粉だらけになって散らかるし、時間もかかる。
そんなわけで、
やる時はやるけど、やらなくなったらとことんやらない私はしばらくパン作りから離れていた。
「いつか、ホームベーカリーを買うぞ~」と思いながらも、なかなか決心つかずに。
SD-BM152-H_359812[1]

でも、ついに買っちゃった

もちろん、最高級品でさぁね。
パナソニック 1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM152
おもちもうどんもできるという優れもの。

「買うとしたらこれ!」と決めてはいたけれど、
「もっと安いのもあるからな・・・」とイマイチ踏み切れなかった背中を
ポン、と押してくれたのが和子先生。

焼いていただいたパンの美味しかったこと。
ふかふかのきめ細やかでナッツの香りと味がこれまたGOODなところにもってきて厚切りのバターを乗せてバクッとしたらウマウマのホッペ落ちそーになっておもわず「もう一つ食べていいですか?」になってしまうようなパンだったんだから。

帰ってすぐに通販で購入。
翌々日に到着して、それからずっと自家製パンの朝。
まだきめが荒くて和子先生のパンには遠く及ばないが、それでも子どもたちは喜んでくれている。

ブドウパンばかりだと飽きてきたので、今朝はウインナーパンにしてみた。
説明書のレシピにちょこっとマヨネーズインをプラスして成功は成功だけど、
丸く成形してオーブンで焼いたほうが見た目はよかったな。マヨネーズももっと使えるし。
パン1 パン2
明日はメロンパン作ってみる。

第82回「武禅一の行」3─感じたことが言葉にできない

武禅恒例、★★★★★。
今回は、夕方の行のレポートを書き終えた後。
それぞれの手のひらに先生自ら少しずつ配っていただいた。

「武禅初参加の人は知らんかもしれんから言っておくけど、
 これが1日目の夕食だから、よーく味わって食べるように」
「えーーーっ」
というのは冗談なのだが、とにかくしっかり味わうのがポイント。
そして思ったとおりの感想を言う。
ただそれだけ。

何を求められているかは、以前参加したことがある人は皆知っている。
特に難しいことでもないと。

しかし、今回ちょっと私には難しかった。
何と言っていいかわからなくて。
他の人が答えている間中、「どう言おう、どう言おう」とドキドキしてしまった。

「いつもより・・・・」(過去との比較してどうすんの)
「甘さが少なくて・・・・」(だから?)
「歯ごたえと舌触りが・・・・」(誰も批評なんぞ聞いてないぞ)
「私の好みでは・・・・・」(好みとかどうでもいい)

こんな問答がババババッと頭の中を駆け巡るばかりで、焦る焦る。

ええー?
自分が何を感じているかわからないのか、私。

いや、本当はわかっているから、結局はそのまんまの答えを言ったんだけどね。

ただ、本当のことって私にとってこんなに言いにくいものなんだということを改めて実感。
嘘ばっかりついてるんだな、いつも。
そして思い込みの中で生きてるから、勝手にタブーを作ってる。
自分で思っていた以上に重症のようだ。

同じことをやっても同じことを感じるとは限らない。
正解を知ってるからといって正解を答えられるとは限らない。
わかっているはずのことをわかっているとは限らない。
当たり前のこと。

シンプルなことが一番難しい。

ゴチャゴチャ頭は、どうしてもクドくなる。

第82回「武禅一の行」2─覚えようとするストレス 忘れようとするストレス

武禅に向かう車の中で、私は今回の目標みたいなことの話をした。

なにしろ武禅は、盛りだくさん。
行のメニューはだいたい決まっているが、その時その時で新しいことやアレンジが加えられたり、
より基本的な部分を重点的にしてみたりと変化し、毎回、新しい発見がある。
また、人の発言や何気ない反応にも「おっ!」と予想外の気付きがある。
そして何より、先生から面白いお話がポンポン飛び出してきて、
本にしたら何冊分ぐらいだろうかと思うほどの情報量があるのだ。

でも、頭の悪い私はそのほとんどを忘れる。
指の間から細かい砂粒がサラサラと流れ落ちるかのように消えてしまう。
残るのは、たぶん体験の1%ぐらいかもしれない。
これはとても勿体ない。

なので、
「今回、私は丸暗記する勢いで出来るだけ情報を取りこぼさないように頑張る!!」と宣言。
懐にメモを忍ばせて見たもの聞いたことをとにかくチマチマ記録するのもいいかも、とも思っていた。

しかし、武禅がはじまってすぐその考えは覆ったのだった。
先生の最初のお話で、「覚えよう覚えようとすると覚えられない」と言われたからだ。
人は行動を意識をすると硬くなる、力む。
すると、やろうと思えば思うほどできないということになる、
・・・・・・みたいなお話だった。かなぁ?(ほら、もう忘れてるし:汗)

一緒に車に乗ってきた4人が一斉に笑ったので、先生や他の人達からはたぶん奇妙に見えたと思う。
確かにそこは笑い所じゃないんだから。
だけど可笑しくって可笑しくって、声を上げて笑ってしまった。
来て早々、バカが露呈。アイタタタ・・・・。

「そうか、覚えよう覚えようとすれば覚えられないもんなんだ。
 忘れてもいいやと思ってやった方がいいのかも? よーし、じゃあ、忘れてもいいってことにする!」

こうして、今回の武禅は始まった。

(後日談)
帰った後で先生にこの件をメールでお伝えしていたら、昨夜お返事がきていた。(ホヤホヤ)

>本当は、忘れてもいいってことにする、と意識しては駄目なのですよ。
>覚えるとか、忘れる、という情報を頭に入れないことなのです。
>それは、どちらも脳としては同じストレスなのです。


あちゃー、私ってどこまでも果てしなくおバカ・・・・・・

第82回「武禅一の行」1─無口になる道

10月10日、武禅初日の朝、
念入りに携帯にしかけた目覚まし時間を確認したのにもかかわらず、寝坊。
5時起床の予定が、目を覚ますと窓の外が明るい。「ヤベッ!」と飛び起きると、なんと6時。
もう出ていなければならない時間だ。携帯の不具合らしく、セットしてあるのに鳴った形跡がない。
こんな大事な日に限って・・・と嘆いてる時間はない。荷物だけ持って家を飛び出す。
車を飛ばして広島市内まで出て駅に向かう。なんとかギリギリいつもの新幹線に間に合った。

新大阪に9時ごろ到着。15分には、さきこさんが迎えに来てくれることになっていた。
中央出口を出て乗車場を見回すとそこに0さんとSさんの懐かしい顔。いやー嬉しい。
私は春の武禅に行けなかったので、Sさんとは去年の武禅、Oさんとは岡山WS以来だ。
時間丁度にさきこさんが目の前に車で到着。この顔が揃ったら、「いよいよ!」という実感が湧く。

車で行く熊野までの道は楽しい。ずっと喋り通し。
前の武禅の時のこと、日野先生のこと、これまであったこと、これからの予定のこと、思ってること・・・
笑いが絶えなくて、腹筋は痛くなるし、涙も出る。やっぱいいわ、このメンバー。

しかし、時々ふっと天使が横切ったかのように静かになる時がある。
「ふーっ」と息を吐いたりするのは、緊張を噛み締めているせい。
武禅はメチャクチャ面白い、それは間違いない。が、同時にメチャメチャ怖いところでもあるからだ。
何しろ全部見抜かれてしまう。日常で隠せてると思い込んでいる化けの皮を剥がされて、晒されて。
その時が一刻一刻近付いてきているという期待と不安が車の中で大きく揺れ動く。
話が盛り上がっていても、「和歌山」の標識を見て全員鼓動が早くなって静まりかえり、
落ち着かせようと誰かが笑い話をしてドッと湧いても、「田辺」の看板でまた「・・・・・・」。
そんな感じに。

私はたしか、前回の武禅でもそうだったが、いつも日野武道研究所を後にするとき、
「帰りたくない。このままここにずーっといたい」と感じてしまう。
しかしそのわりに、いざ武禅に行くぞということになると、幸せのピークは2週間ぐらい前で、
日が近付くにつれ、「どうしよう、どうしよう」と、どこか後悔にも似た気持ちになってしまうのだ。
そして、こんなもう後戻りは出来ない所にまで来て、
「私はどうして帰りたくないとまで思ったのだろう?ぜんぜんその時の気持ちが思い出せない」
などと言っている。
アホやなぁ。よっぽどそういう気持ちを揺らしたりするドラマ作りが趣味なんだろな。。。
とか、自己ツッコミをしている間に、到着~。

もうここまで来たら、皆、ドキドキウジウジは吹っ飛んで、ワクワクだけが漲っている。
弱音は吐けるだけ吐きつくした。それは単なるウォーミングアップ。本番モードにスイッチチェンジ。
おーし、やるぞー!
「こんにちは、お世話になります!」

(スローペースでつづく)

国際宇宙ステーションについての疑問

「この宇宙は膨張を続けているという。
 だから、星々は徐々に遠ざかりゆくのだし、
 全体的にものすごいスピードで移動しているものと考えられる。
 であるのなら、
 どうして地球から打ち上げられて無重力空間に静止しているはずの
 国際宇宙ステーションは地球の周りに留まっていられるのか。
 どうして移動している地球に置いていかれないのか。
 地球を見ながら同じスピードで同じ方向に動くように操縦をしているのだろうか。
 公転スピードと宇宙の膨張のスピードを考えたらものすごい速さだが、大丈夫か?
 その原理が知りたいので調べてくれ」


と言われたのだけれど、NASAかJAXAに問い合わせていいかなぁ?

一応、「地球から飛び立ってるので、地球ペースで動いてるんじゃないですか?」とは
言ってみたのだけれど、
「無重力空間でそれは有り得ない」ということなので、私の頭では難しすぎてさ。

。。。。ハァ、こんなんばっかし。

従う

従うって、いいな。

言いなりになってあげる。

相手の望む通りに動いてあげる。

何も考えなくていい。

悩むこともない。

全部、丸投げ。

なぁんて楽。

スイスイスイスイ・・・・


  「世間の常識なんて間違いに洗脳されてきているからね、君は」

ムカッ、何ですって!!!

・・・・・ととと、いけないいけない、またまた“我”がムクムクと。

そうです、そうです、そうですとも。

今、何をしなくちゃいけないか、どんな自分でいなくちゃいけないかを忘れてましたね。

「自分」なんていらないです。

思想もいらない、理屈もいらない、計算もいらない。

ただ、従えばいい。

スイスイスイスイ・・・・


世渡りなんて、ちょろいもんだ。

うそでしょ・・・

中学校のPTA常任委員会。

来年度のPTA会長を私にって、そんな・・・・悪い冗談よしこさん。

人前恐怖の過呼吸症なのに無理だよ。

といくら訴えても、

「大丈夫、大丈夫」って・・・・うううううううううううううう、なぜこんなことに。

しかし確かに他に誰もいないけど・・・・でも、でも、でも、でも、

どっかから誰か探して来てよぉ。

やりたくないことはしない

会社帰り、スーパーに買い物に寄って車に戻る途中、町内の人に出会った。
「おっ、ぽあんさん、丁度良かった」と近付いてくるその人は、自治会の前副会長。
臨時総会を開きたいので招集のお知らせを出してほしいと言われる。

昨年、前の役員たちにクソ文句をたれた自治会員達だったが、
結局次の役員のなり手も出ずに休会となって半年、未だに来年度の目途も立たない。
自治会が機能しなければ、市との交渉もできない上に、街灯の光熱費や集会所の維持費、
その他諸々の雑費に要るものはいるので貯金は目減りしていく一方。
それでも「どうする、どうする」と悩んでいるのは、
運悪く今年持ち回りで責任を負っかぶったブロック長たちと、
数年来自治会を支えてきた旧役員たちだけ。
誰が音を上げるかはわかりすぎるぐらいわかりきっていたことだった。

結局、いつものメンバーが立つ事になったらしい。

「会長○○さん、副に僕と○○さん、会計○○さん、相談役○○さんと○○さん、
 そして書記は・・・ぽあんさんにお願いしたかったけれど断られたということだったので・・・
 どうしても無理なら○○さんがやってもいいと言ってくれたから・・・・・・・・・」
そう、私はもうやらない。
仕事自体は別に得意とする所なので、チョチョイのチョイで苦でもないのだけれど、
これ以上できる人がいるなら見てみたいわと思うぐらいわかりやすく仕上げた議事録を
ろくに読んでもいない人間に「わけのわからん作文」呼ばわりされて、
それでもニコニコ引き受ける程のお人よしではないから。

・・・・というのは冗談だが、
とにかく、人は困らなければ変わらないもの。
だから、とことん困るまで放っておくべし!と、私も夫も口を酸っぱくして言っていたのに、
それが待てないんだから、どれだけ過保護に甘やかすんだって話だ。
確かに一度全部消えてしまったら、
次に新しく立ち上げるときに相当の苦労をするだろうことは予想できるが、
それでいいとなぜ思えないのか。

結局、不安と恐怖に負ける。
悪役になりきれない。
そんなだから、次の人が育つわけもない。
子育てと同じ。

「でも、時々は役員会に顔を出して。ぽあんさんには役員を降りても縁は切れてもらいたくないから」
と言われる。

まー、嬉しいわねー。
ええ、ええ、じゃんじゃん行かせてもらいますとも。
この地域を愛する者として、積極的に口と手を出させてもらいますよ。
誰ともつるまず、何のしがらみもない平の一般会員として。
無責任に。
うるさいぐらい。

そうしたら、どっかのアホタレも、
「役員達が会員の見えないところで好き勝手をしている」とは言えなくなるでしょう。

うーん、私もたいがい、過保護かもしんないね。

ただいま

昨夜12時半、二泊三日の「武禅」から帰ってきた。
風呂に入っていた長男以外は皆、寝てた。
作り置きしてた料理は全部きれいにカラになっていて、
私の部屋には、土曜からの洗濯物が干しされて乾燥機がかけてある。
中学生の給食エプロンのアイロンがけも終わってる。
よしよし。
私がいなくてもなんとか回っていたようだ。

朝、起きると夫がコーヒーを入れていた。
ガラガラ声で「おはよう。留守の間、ありがとうございました」と頭を下げると、
「楽しんできたか」となんとも優しいお言葉。
本当は気に入らない、苦々しく思ってる、行って欲しくない、
文句の一つも言いたいところだけれど、
無駄だし私の機嫌を損ねたら後がとーっても大変だと知っているので
こう言うしかないんだよね。
ということも重々承知の上で、「モッチローーン!!」と元気いっぱい笑顔で返す。
私のために少々不自由さを我慢してもらったわけだから、その苦労は報われなければ。
私の幸せが家族の幸福!
誰がなんと言っても!

さーてと、次は来年1月の岡山ワークショップだ。その後もいろいろ忙しくなりそう。
せっせと根回しと貯金に励むぞ~~~。

日野先生のHPにもう、今回の武禅のレポートがアップされていた。
さすが達人、仕事が速い。
私もまとめなければと思うけれど、なにしろ脳みそヒューヒューなものだから
あまり覚えていなくって、記憶が戻ったところから少しずつ書いていくことにする。


武禅で向き合ってくださった皆様、ありがとうございました。
悩みもスッキリ解消されましたので、今日も張り切ってお仕事しております。
こんな感じで。(笑)

生まれた

夕方、妹から電話。

「陣痛来た。今から病院行く」

ファイト!!


深夜、妹(たぶん旦那)からメール。

「今 産まれました」写真三枚付き。

おめでとう~~!!!


たぶんこれが最後の私の姪っ子。
子ども達の従姉妹。

「虐める子が悪い」それはそうだが

会社帰りに中学校前で娘を拾って帰る。
このところ、クラブや雑事で終わるのがそのくらいの時間になる。
乗ってきた娘が怒っていた。
今日の班長会でなにかあったらしい。

これまで何度も重ねてきた班長会の議題の一つに、虐めに近いような問題があった。
クラスの中で気の弱い子が、数人の女子に嫌がらせを受けていた。
暴力のような深刻なものではないが、それでも毎日の学校生活で繰り返されるのは辛い。
学校では道徳の時間に虐め問題を取り上げて、
一人ひとりに自覚を持たせようとしてはくれているようだが、効果は上がっていない。
テキストを読んで、どんな感想を持てばよいのかは皆知っているので、そつなく答える。
「虐めとは、一人の人を大勢で悪口を言ったり責めるような行為」
「人の心を傷つける悪いこと」
「虐めは絶対にやってはいけない」
しかし、やる。

それをどうしたらよいかを話し合うのだが、座る席をどうするかとか、
注意して見ておくぐらいしか生徒の間では方法がない。

それで先生に相談を持ちかけて出た結論が、
「虐めをしている子に、『○○さんが嫌がっているからやめるように』と注意する」というもの。
その場にいた先生方も皆、それがいいだろうとのことで決まった。

「そんなことをしたら、もっと悪くなっても良くなる事はないと思う」と娘。
なぜ娘たちが直接虐めグループに抗議をしないのかを
先生方にまるでわかってもらえてなかった事に落胆したようだ。

もしも虐めグループにストレートに注意をしたなら、
○○さんか近くにいる人間がチクったのだと思われて、
よりエスカレートするであろう心配があることを何度も説明したはずなのに。

「もっと遠まわしに上手にやめさせて欲しい」と言う娘。
しかし、相手は、道徳の授業でも自分のやっていることを棚上げの人間。
遠まわしに伝わるわけもない。
教師陣もお手上げなのだろう。

「一応、学校として注意だけはしておきましたよ」という責任逃れなのか、
それとも、一度刺激を与えて様子見をしながら更に次の指導を考えておられるのか、
そこはまだわからないのだが、どうにかいい方向に向かって欲しい。

それともう一つ、これは今回のことに限らないのだが、虐め問題全般見ていて、
虐められる側へのフォローや周囲への理解が、どうも少ないと感じる。

虐められる側に、「あなたにも責任がある」「強くならなきゃ」と言うのは最低だが、
そうでなくて虐める側を悪いと認識して指導してくれる場合でも、
嫌な目にあっている人の気持ちはなおざりにされたままという事が多いのではないだろうか。
現実を改善していくための行動が一番大切なのはもちろんだが、
「ちゃんと見ているよ」「大丈夫だよ」という、安心させてくれる働きかけがあれば、
随分と気の持ちようも違ってくるだろうに。

誰か一人でも信頼できる人がいれば、安心できる。
安心させてやって欲しい。
重いものを背負って辛そうな娘の様子を見てて思う。

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

今日の新説

大気圏で一番下にある対流圏は、上空に行くほど温度が低くなる。
というのが
一般的に信じられている事ではあるが、
しかし、一般的に人間が生活している場所の高さ2m以下に限って、それは成り立たない。

例えば、海抜0mの平原より、標高数百mに位置する盆地の町の方が温度が高い事もある。

日差しが照りつける中に立っている人の頭は、足元よりも熱い。


もしも寝転んだ人がいたら、その人の頭と立っている人の頭は同じぐらい熱い。


とにかく
上に行くほど温度が低くなるという学説は、現実を無視した根拠のないデマなのである。



反論、お待ちしています。
どのように説明したらいいものか。。。。

貧困率世界2位を足りない頭で考えてみた

2006年時で既に日本は、アメリカに次いで貧困率が世界第二位だったそうだ。

ずっと日本は世界で一番恵まれた国だと思っていたのに、どうりで生活が苦しいはずだ。

と、思ったのだけれど、この貧困率というのは、別に貧困層の割合が高いということではなく、

平均所得に満たない人の割合がどれくらいかということらしい。

だから、あちこちで一斉にわめきたて始めた、
「小泉構造改革が失敗して格差社会になったせいだ!」という解釈は間違い。

私は数字にも弱いし、難しいことはわからないが、
この、平均所得に達しない人の割合が、
=貧困にあえいでいる救済されるべき人数の割合ではないことぐらいは理解できる。

理屈じゃなくて、現実で見てみればいい。
高度成長期の頃の方が、よっぽど格差があったし、貧しい人は多かったではないか。

「周囲も貧しかったから」と、さほど苦でなかったような事を言う人がよくいるが、
あるところには金はあった事を知らないわけでもないだろうに。
あの頃は、財閥とか、エリートとか、ブルジョワなんて一握りの別世界の人たちが君臨してた。
プール付きの豪邸に住み、運転手付きのロールスロイスに乗って。
しかし巷では、修学旅行にも行けない子や中卒の人はざらにいたし、
デパートの前にはムシロを敷いた乞食がゴロゴロしていた。
派遣もなにもない時代。生活保護も受けないまま餓死する人さえいた。
その頃より貧困なんてことは絶対にない。

なぜそういう数字が出たかというと、格差が広がったわけではなくて、
逆に格差が小さい中で、年収の中央値の半分に達していない人の割合が多いだけのこと。
この率は、何をも意味していないのだ。

私は数字に弱いから、簡単な数字に置き換えて考えてみた。
例えば、10人の人が10段階の所得があったとする。
1~10で、平均は5.5。半分の2.25以下の貧困率は20%だ。
9人が1で、1人が10だと、平均は1.9。貧困率は・・・ん、0%か?
なのに、所得10が二人になると、一気に貧困率は80%になる。
だけど、低所得者層の所得が2になると、貧困率がまた0%。
うーん、私は何か間違えてるかな?
5人が1、次に、2が3人、3が2人だと、貧困率は0%。
だけど、この所得はあくまでも1国内での配分であって、他国と比較してではないんだよね。
ということは?????
やっぱだめだ、私に算数頭はないということが、よーくわかっただけだった。

なので、資料をまとめたところがあったので載せておく。
(資料)新世紀のビッグブラザーへ 絶対的貧困率、相対的貧困率等

これで見ると、確かに相対的貧困率では、アメリカに追従する形で世界第2位だというのに、
その他の、金持ちと貧乏人の所得格差、格差に比例する形での社会問題の件数では、
他国とも大きく水をあけているというのが一目瞭然。
まさに、世界最低。

日本はいったい、豊かなのか、貧困なのか。

「日本は貧しい」「政府が悪い」と思いたい、思わせたい人が、やたら多い事だけは確かなようだが。
誰が騒いでいるか、を見てみるのも面白い。
そして、政府の調査の結果は果たしてどう出るか?乞うご期待ってところかな。

ネズミにひかれる

「ねずみにひかれんちゃんなよ」

会社で、会長の奥さんに時々言われる言葉。

そのたびに、どういう意味なのだろう?と思っていた。

恥ずかしながら、私は40何年生きてきて、この言葉を聞いた事がなかったので。
これまで読んだどの本にも書いてなかった。

「ねずみ」? ネズミ? ネズミとは、チューチュー鳴くあの小動物のことだろうか?
それが「ひく」? 引く?
?????
よくわからない時には、とりあえず、ジャパニーズスマイル。


昨日、会社に行くと、早朝すでに会長は大阪に出張に出かけた後だった。

私は朝、仕事をくれてから出かけられるのかと思っていたので、奥さんに、
「私、今日の仕事を聞いてないんですけど、どうしましょう?」と聞くと、
「あらっ、そうね。まあ、いいよ。ちょっとはゆっくりしんちゃい」と言われる。

どうやら、会長や奥さんに言わせると、私は働きすぎなのだそうだ。

私はテキスト入力だけは検定で特A判定並みの速さだけれど、
その他は毎日、ゆっくりしすぎるほどゆっくりしているというのに。

仕事ないなら帰った方がいいのかな、と思って、「来てもよかったんですかね?」と聞いたら、
「いいのいいの。ぽあんさんは、いてくれるだけでいいんだから。
 会長がいない隙に私は美容院に行ってくるから、留守番しておいてね~」
と言って、お出かけされてしまった。

その際にやっぱりあの謎の言葉を残して。

そして帰ってきたのは、3時近く。
事務所に入って一声が、「ただいま~、ねずみにひかれてなかった~?」

「もう、私はぽあんさんがねずみにひかれとりゃせんか思うて、急いで帰ってきた」と言う。

「ネズミ・・・ですか?」

「そうよ。このへんは山奥だから、大きいのから小さいのからおるけえね」

やはり「ねずみ」とは、あの「ネズミ」だったらしい。

では「ひかれる」とは? 噛んでくるのだろうか。噛んでグイグイ引っ張る?
それとも、「轢かれる」? 走り回って、足の上を通っていく? 天井から落ちてくる?
一人でいると狙われやすい?
まさか、「惹かれる」? そんな魅力的なネズミがいるのか?

と、いろんなことを考えてしまうので、とりあえず検索。

「鼠に引かれる」とは、
○まるで鼠が引っ張ってどこかへ持っていってしまったように、忽然と姿を消したもののこと。
○家の中に一人きりでいて、さびしいことのたとえ。
の二つの意味があった。

ネズミが引っ張って行くには、私はちょっと大きすぎると思うので、
どうも、「一人で寂しがらないでね」という意味だったよう。

なーんだ、そうだったのか。

まだまだ、知らない言葉が沢山あるものだと思う。

しかし、私はそんなに寂しがりじゃないんだけど。

「ゆっくりして」と言われたから、ゆっくりコーヒーを飲んで、お菓子を食べながら読書して、
有線でお気に入りの曲を聴きながら、ブログ3箇所に記事をUPして、
と、なかなかに充実した一日を過ごしてたよ。

いいのかな~、いいのかな~?

愚痴毒詰め合わせセットです

結局、求人広告は出すことになったんだと。

【パート】 時給1000円~ 週3日勤務
【正社員】 給与15万円 (デザイナー・営業共) 週5日勤務

ということで。

は~、正社員で15万って、20ウン年前の私の初任給ぐらいじゃん。(笑)

嘘を載せるわけにはいかないから、夫はコマゴマとチェック入れたみたい。
これでもまだ嘘だけどね。

勤務日数はバラつきがあるし、状況次第で時給は下がる。
交通費も全額は出ない。
営業なんかやったら悲惨。
市内を回るガソリン代から駐車場料金から全部自分持ち。
請求しようとして怒鳴られた人いた。
「仕事ってのは、契約とってきて初めてやったと言えるんだ!」とかって。
それから営業の人、自転車で回ってたよ。真夏、炎天下を。
携帯も自分の使用。
名刺は会社のプリンターで印刷するから、カッターで切り離した不揃いなものだし。
社会保険は当然なし。以前、交渉した人ももちろん怒鳴られた。(法律的にどうなの?)
で、3ヶ月で大手取引先つかまえてこなかったら
「給料泥棒!怠け者!役立たず!」と罵倒しあげて、クビ。
そして、
仕事をしていなかったとか難癖つけて給料不払いでまたもめる。

たいていは、営業の人が辞めた後になってから、回った先から依頼の電話が入り出す。
だって、そんなもんでしょ。
飛込みしてすぐに仕事が出るもんか。
仕事って、ちょくちょくと顔を出して親しくなってやっと信頼してもらえて来るもんじゃん。
電話かかっても、「営業はやめました」だから話は終わる。
その上、そんな辞め方をした人が、あちこちで大悪口を言って回らないわけないから。
自分の首を自分で絞めてることにも気がついてないんだろね。

なのに何度も懲りずに、また求人を出す。
求人出したら出したで、求人誌の会社とまたもめる。
以前、他の所に出した時、反応はあっても採用まではいかなかったのね、
そしたら集金に来た人に「効果ないじゃないか。こんなもんに金が払えるか!」とごねた。
ま、結局、2ヶ月遅れで払ったみたいだけど。

だから今回、「そういう心配あるんじゃない?」と夫に聞いたら、
「既に念押ししておいたから大丈夫」ということだった。
「これこれこういうことがあったら困るんですけど、そこはどうなの?」と嫌味たっぷりに言ったら、
「絶対にそんな事はしません。私が責任持ちます」と奥さんが言い切ったらしい。
よしよし。

もう、夫は殆ど喧嘩腰だからね。
先に売ったのはあっちだから、買ってあげなきゃって感じで。
これまでの「ぽあんさんの穏やかで優しくて明るい旦那さんの仮面」を脱ぎ捨てて、
初めて見せた「短気で攻撃的な顔」は、相当ショックを与えたみたい。
しばらくたってから電話がかかってきたという。
「どうかされたんですか。今日はひどく機嫌が悪かったようでしたが・・・」だとさ。
当たり前じゃい!

だから最終確認をしに行った時、その理由を丁寧にご説明して差し上げたんだって。

「これまで自分の会社を儲けさせろみたいな頼みをさんざんしに来ておいて、
 こちらには儲けさせないように、他社に話を持って行くんですか。
 社長の人間性が今回の件でよくわかりましたよ。
 だから、私もそのつもりで話をするということです。
 別に断るなら断ってくれて結構。
 なんなら、今からリ○○ートの人間を呼んであげましょうか?」

あちらさん、目を白黒の「アワワ、アワワ」状態だったらしい。

いいぞー、お父ちゃん、パチパチパチ。

これで今後もう二度と電話はかからないでしょうねぇ。

というか、係わってこないで欲しい・・・・・
プロフィール

ぽあん

Author:ぽあん
広島在住。
のんびりとやりたい事だけして
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座右の銘は「ケ・セラ・セラ」。

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