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若さに妬く

「若い」とは年齢ではない。
「大人」も年齢ではない。
それはわかっているはずなのに、どこか心の中に変な判断基準があったりする。
「いい歳をして」と。
まあ流石に口に出す事はしないが、
他人のやる事やあり方に、痛々しいなんて感じてしまうのは
大きなお世話だろうか。

例えば、知り合いに40代50代のカップルがいる。
その人たちが長年付き合って半同棲しているにも関わらず結婚しない事に
モヤモヤとした苛立ちを感じてしまう。
二人とも、非正規雇用の職を転々としていたり、仕事より趣味を優先していたりで、
もちろんお金はない。
困った時には親に借金。
そのまま有耶無耶になる事も多いのか、親は二人の付き合いに渋い顔。
家に入り浸るのを嫌うので、肩身が狭いなんて愚痴を言う。
料理とかしない。ほとんど外食。時々総菜やレトルト。
お風呂は銭湯。
年齢的に当然もう子供は持てない。

だが本人たちはいたって幸せで、毎日楽しそうにしている。
時間が取れれば近場の名所に出かけたり、
興味のある個展やコンサートをめぐっては、面白い写真をインスタにアップ。


そんな彼らを見るにつけ、将来どうするの?
とこれまた余計な心配をしてしまう。

それは、もし自分だったら耐えられないから。
20代前半であれば、何の問題もない幸福の真っ只中と感じるだろう。
しかし私はそんな時期でも、人生設計みたいなものを持っていて、
「こうあるべき」というものがあった気がする。

定職に就き安定した収入を得て、先のために貯めておきたかった。
20代で結婚し、30までに最初の子を産まないと機能は衰えるし、体力も持たない。
子育ての環境を考え郊外に家を持ち、
地域コミュニティやPTA活動を通じて社会的な基盤を作るのも当然と思っていた。

その通りの生き方をして今があり、これで良かったと思っている。
だからといって、そうでない人に対して否定的になる必要はないはずなのに、
余計な事を言いたくて仕方なくなるのはなぜなんだろう?
相談されたわけでもないのに。

永遠に20代でいられるのなら、私だっていろんなしがらみなしに楽な仕事だけして、
結婚せずにずっと恋人気分で、何かの役目も担わずに、
面白おかしく、その日暮らししたいよ!
というヤッカミなのかな。

自分基準で常識をあてはめてはいけないけれど、
もしこれが私の子供だったら、今の快楽だけじゃなく、
これから先のより良い幸せの形を作って行け!って叱り飛ばすだろう。絶対。

もしかして、この腹立ちみたいなものは、本人たちにではなく、
その親に対して感じているのだろうか。

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Author:ぽあん
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