ムカつく先生

中三の次男には、以前から嫌いな先生がいる。
「どうして?」と聞いても、「とにかくムカつくんだ」とばかり。
彼の「嫌い」「ムカつく」は当てにならないところがあるから、別に気にもしていなかった。
去年までいたコワモテの先生に、最初は「いい先生だ。俺は好きだ」と言っていたのに、
一度何かで叱られたかして「嫌い」になった。
しかし、しばらくして「ああいう先生は、この学校には絶対に必要だ」ということになっていたし。

昨日、中一の長女が「ムカつく~」と言っていた。
「どうして?」と聞いたら、
「授業で先生に黒板に書いてあることを書き写せと言われたので、
皆がノートに書いていると、その間にビデオを流して、それでそこの授業は終わり。
後で「今の試験に出るぞ」と言われた」という。
「勉強させてなくてそれで『試験に出すぞ』って、何がしたいの?
 わざわざ点を取らせないようにしてるわけ?それなのに私たちのせいのように言って」
と腹を立てている。
そういうことなら理解できる。
「○○(兄)が、あの先生嫌いって言ってた訳、わかったよ。私も嫌い!」
「ほうじゃろ。ムカつくじゃろ~」と次男。

これが男の子と女の子の違いかと、ちょっと可笑しい。
次男は、「とにかくムカつく」。
長女は、「~~~~~~~~~~~~なので、ムカつく」。
と。

それにしても、何をしたいのか、何をやらせたいのかわからないような行動は、
どんな場合でも人を苛立たせるものだなと思う。
そんなやり方では、生徒たちに何も伝わらないので、こちらの反応を見ながら、
もっと順序だてて従いやすい指示を出して欲しいと要望できればいいのだが、
中学生にそれを望むのはまず無理だろう。
さて、どうしたものかと考えていたのだが、
娘が「悔しいから、絶対に試験でいい点を取ってやるけどね!」と燃えているのを見て、
それはそれでいいのかもしれないという気もしてきた。

何も、手取り足取り親切に教えてくれるだけが教育ではないから。
「知りたくても教えてあげないよ σ(゚┰~ )」もまた、学習への意欲向上に一役買う方法であるのかも。
昔の師弟関係など、ほとんどがわざわざ教えるなんてしなかったらしいし。
先生がどうだろうと、やる子はやるし、やらない子はやらないもの。

悔しい思いをして、「こんな先生になんか負けるか!」と思ってくれたらしめたもの。
どんなことで嫌な思いをして、腹が立ったか、どうして欲しかったのかをしっかり感じて覚えて、
自分がそんな大人にならなければいいんだから。反面教師にして。
それだけのことだね。

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