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「見てて欲しい」子どもの欲求

イジメがあるとして不登校ぎみになっている子が、久々に学校に来た。

よかった、と思ってると、

「でも、明日はまた学校休むんじゃないの?」と娘。

どして?

「だって、『あーあ、学校ぜんぜん面白くない。来なきゃよかった』と言ってたもん」

何が面白くないの?

「さーあ。もうみんな夏服なんだけど、その子だけ上着着て来てて、
 でも誰も何も言わないで冷ややかな目で見てるだけなのが嫌だとか、なんかそんな感じ」

何それ? 何でそう思うの? どう声をかけられたいわけ?

「知らんよ。かまってチャンなんでしょ」

と、バッサリ。

その子は話して楽しいし好きだと言っていた娘だが、いい加減鬱陶しくなってきたようだ。

「かまってチャンが多いからね。うちのクラス、99%がかまってチャンだよ」

また極端な(というか100人もいないだろ)、と思いはするが、
意味も無く寂しくて意味も無く群れたがる人が多いのは何も10代の子どもに限ることではないので
わからないこともない。

幼児の頃に、飽きるまで繰り返し遊びをしたり、疲れるまで泣いたり、心ゆくまで遊び食べ、
砂もぐれになって転げ回り、自分で世界を見つけていくという
子どもらしい体験をせずにきた子はどうしてもそうなる。
大人の都合で行動も時間も制限されて何一つ欲求が満たされたことがないのだから。
言う事をきけばご褒美として物は与えられるが、それは本当に欲しいものではない。
幼児は、ただ自分のすることを“見てて”欲しいのだ。

十分に子どもをしてきていない人は、身体が成長しても精神はいつもそこに帰りたがる。

気にかけて欲しいがために、すねて見せる。
我がままを言う。ルールに背く。不機嫌さをアピールしたり、怪我をしたり病気になったり。
あそこが痛い、ここが具合が悪い、ひどい目にあう、不運が重なるなどと辛さを訴える。

すべて自分を“見てて”欲しいため。

だけど、友人は親ではない。
そして本人ももう幼児ではない。

求める時期も、求める相手も、求めるものもすべて間違っているのだから、欲しいものは得られない。

可哀相にと思うけれど、いずれ自分で気づくしかない。
親も他の人も誰にももはや要求を満たすことはできないのだということに。

そうでなければ、“見てて”欲しい人同士が出合って同じ穴に落ちて行くか。

なにしろ99%の確率だ、そうだから。(笑)


そういえば、その不登校の子の親も“見てて”欲しいかまってチャンだな・・・・

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