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マナーは自分のためならず

今回、男性論・女性論についての記事を書くきっかけとなった2ちゃんねるのスレッド、
「どうしてマスコミはいまだに女目線なんだ」の1のリンク先を見てみた。
それがこちら。
「女性に嫌われないために必要なのは清潔感と食事マナー」
この記事はまた別のサイトである、恋愛ノウハウを集めた「スゴレン」の記事を引用したもの。
女性が生理的に受け付けない25種類の男性(なぜか今は21種類に減っている?)

これらの記事に反感を覚えて、以下延々と現代女性と男性蔑視をするマスコミへの批判が続くわけだが、
どうも私には彼らの怒りの矛先がどこに向かっているのかが見えてこない。

「マスコミは女性に媚びへつらうような記事ばかり書くので、男性の立つ瀬がない」
と現代社会の風潮に一石を投じるために物を申したいのか、
「女性は自分の意見など一切持たず、どんな男に対してでも黙って従っていればいいんだ」
と女性の人権を認めない差別主義者である自分たちを正当化したいのか。
パラパラと好き勝手な発言(暴言も含めて)が飛び交って会話にもなっていない。
それがこういった匿名掲示板だと言ってしまえばそれまでだが。

それにしても「女性に嫌われないために必要なのは清潔感と食事マナー」の記事には、
さすがに女の私でも嫌な印象を受けた。

それは、前提となる「マナー」の必然性の捉え方が、人を尊重するものとなっていないからだ。
なぜそこを誰も突っ込まないのだろうか。

思惑があってわざと意味を歪めたのならたちが悪いし、
考えなしにであれば、このタイトルのつけ方は頭が悪すぎる。

「マナー」とは、何か。

それは、そもそも自分が嫌われないようにするためのものではない。

他人に不快な思いをさせない最低限の“気配り”を言う。

社会人としてできて当たり前であり、むしろできなければ恥ずかしいものだ。

25、または21の一つ一つの項目を読んでみればわかるだろうが、
これらは特に嫌われたくない女性に対してだけ気をつけるべき事という種類のものではない。
まともな教育を受けた一般常識人にとっては「何をいまさら」みたいなものばかりだ。

不潔で周囲を汚し、臭かったり、気持ちの悪い音を立てたり、横暴な態度で空気よめないような人、
同性の友人としてでも付き合いたくはない。
経営者ならこんな人間は絶対に採用しないし、こんな人のいる店では誰も買い物はしない。

「女性が生理的に受け付けない」のではなく、これはもう、人としてNG。
サイトには「5コ以上当てはまったら、危険信号」とあるが、一つで十分の破壊力だ。

そんなことをわざわざ言われないと気がつかない人間がいるからこうして記事になっているのだと思うと、
あまりの程度のお粗末さに、日本の行く末が案じられてならない。
その上、項目に当てはまっている自分に恥を感じて反省するならまだしも、
当たり前の指摘を侮辱と受け取って、記事の通りに自分を嫌うであろう女性に怒りを燃やすとは、
筋違いも甚だしい。

マスコミの情報を歪めて報道する姿勢に抗議するには、まず正しい物の見方考え方が必要となる。
自分がいかに強く思い込もうが、それが社会に通用しないものであるなら
他人にとってはただ迷惑なだけの騒音だということ。
受け入れてくれない周囲が悪いといくら騒いでも、誰も身勝手な「俺流」に従う理由はない。

マナーとは、すべての人が気持ちよく過ごせるために社会が共有している知恵。
相手を大事に思う気持ちの表れ。
自分を大事にしてくれない人を好きになるわけがない。

女性に好かれたいのなら、まず相手を大事にすべき。
「女なんか嫌いだから別に好かれなくてもいい」と思うなら、
「都合のよい男じゃないと好かれない」「馬鹿にされてる」「弱いと思われてる」などという無責任な煽りに
いちいち心揺さぶられる必要はないはずだ。

我が道を貫くには、あまりにもデリケートでナイーブすぎる男性諸氏の抱える自己矛盾。
その尻拭いを女に求めても無理がある。

いつまでも甘えないで、そろそろ自分の世話ぐらい自分でできるようになって欲しいものだ。

コメント

非公開コメント

No title

人は、表現内容よりも、表現方法に反応する、ということですよね。

表面的なことにいちいち過剰に反応してしまうので、
自分自身で適切にノウハウを構築できず、
他人のノウハウに頼ろうとしても、
内容を考える前に、条件反射的に反応してしまうので、
ますます鬱屈して視野が狭くなり、
相手を攻撃することでしか、自分を守れなくなる…。

ただ、マナーを要求し過ぎるのも、相手に失礼かと思います。
どこか足りないくらいが、愛嬌があって好ましく思ったり…。
相手との関係の中で、守るべき部分、許すべき部分というのが
自然と作られていくものですよね。

静的な関係だけでなく、動的な関係を把握するということも、
大切なように思います。

マナー以前に

>ただ、マナーを要求し過ぎるのも、相手に失礼かと思います。
>どこか足りないくらいが、愛嬌があって好ましく思ったり…。

そうですね。
相手を目の前にすれば、欠点を補って余りある魅力の人とかもいるわけですから、
この限りではないでしょうね。
あまり完璧な人というのも息苦しいですし、悪いところとかダメなところを許しあえば、
親密さがグッと深まるというものです。
不特定多数の人への一般論はどうしても杓子定規になりますが、個々の実際は違って当たり前。

ただ、「嫌だ」と感じてる人に、「嫌がるな。俺のやり方を受け入れろ!」はないですね。

女性専用車両に集団で押し入って抗議行動で女性を怖がらせた人達などもいます。
こういった独特な思考回路をお持ちの男性には、何をどう話しあっても理解し合える気がしません。
極々少数の極端な人達とはわかってはいるんですが。
痴漢にしても、性的虐待にしても、こういった弱いもの虐めのような行為にしても、
どうして同じ男としてガツンとできないんだろうかと、ちょっと寂しい気持ちになりますよ。

No title

そんな馬鹿な人達がいるんですね~。
女性専用車両に不満を持つ気持ちは、まあわからなくもありませんが、
抗議の仕方を完全に間違ってますよね。
むしろ、抗議というのは口実に過ぎず、ただ単に、女性専用車両に
入ってみたいという欲望を満たしたかっただけなのでは?

本心を隠して、嘘の言葉で欲望を満たそうとする人は、
男であろうと女であろうと、生理的に受けつけられません。
これはもう、マナー以前の問題ですね…。

一緒に方法を考えて欲しい

悪いのは痴漢。女性は被害者。
冤罪事件の被害者も痴漢がいなかったら生まれない。
そして様々に考えられる対抗手段の中から女性専用車両を選んだのは鉄道会社。
女性は、利用することで被害を避けられるならと乗っている利用者に過ぎません。
それなのに「女しか乗れないのはけしからん」と男たちが嫌がらせに来るんですから、もう、どうしたらいいのでしょう。
彼らは痴漢という卑劣な犯罪者を放っておいて、
「男女が憎しみ合わない社会を」などというすり替えを平気でしています。

「虐めはただ黙ってみているだけでも加害者だ」などとよく子どもの指導で言われますが、
社会で大人たちが同じことをしてるんですよ。
そりゃ、虐めが増加するはずです。

No title

>一緒に方法を考えて欲しい

まさに、この一言に尽きますね。
どうもありがとうございます!

抗議乗車のジレンマ

女性専用車両への抗議乗車について色々とコメントが付いていますが、女性専用車両に反対する男性が

・女性専用車両に乗った場合→「抗議方法として間違っている」「下心があるのだろう」→こんな連中の主張を聞くなんてとんでもない

・女性専用車両に乗らなかった場合→「こうして男性は女性専用車両に協力してくれている」「女性専用車両が支持されている、即ち正しいということが証明された」→だから、これをやめる筋合いはない

つまりどちらにしても、鉄道事業者・賛成派の思惑通りの展開に持って行かれてしまうのです。この記事ではマナーがテーマになっていますが、「マナーは最低限の配慮だから守って当然」という言い方は実際にそのマナーを実行した者が言うから美徳なのであって、そのマナーによる配慮を受ける側が言ってしまうと卑しい言い方に聞こえてしまいます。女性専用車両も「男性に女性専用車両を避けてもらう」という配慮を受ける立場である鉄道事業者や女性客が当然のように求めてしまい、(一部の)男性客の不満を汲み取るという配慮を忘れてしまっているから、意趣返し的に「女性へのマナーなんて糞くらえだ」といった行動に出るのではないのでしょうか。「相手に配慮を与えなければ、相手から嫌われる」は真でも、その裏となる「相手に配慮を与えれば、相手から好かれる」が真とはならないところに男性はジレンマやストレスを感じているのです。

キャー、痴漢よー

コメントを何回か読み返したけど、まったく意味がわからない。

抗議の方法として、女性専用車両に乗った場合と乗らない場合の比較って、
お前、それ違うだろうがよ。
(ってもミジンコ並みの頭じゃわかんねーか)

相手にしたくないね。

バッチイから、もう近寄んないでくれる?

No title

なあババアよ。

>相手にしたくないね。

>バッチイから、もう近寄んないでくれる?


言うに事欠いてこれかよ。日野のオッサンとこに行っててこれかよ。情けねえな。
それとよ、お前や○川県の○田委子(今は○本委子だっけか、あの顔デカ)のように顔がパンパンに腫れた加齢臭のキッツイ、自分を価値有るものと思い込んだ無価値な激ブスババアには全世界の男の99.999999999999%は全く近寄らないぜ。思い上がんなよ。
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