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嫌われっ子

中2の娘と同じクラスの不登校の子は、二学期に入ってまだ一度も教室に入れていない。
毎朝、学校の入口まで送ってきてもらっているのだが、そのまま帰る。
担任はクラスの皆に、
「◯◯さんは学校に来る意志はあるけれど、朝になると頭やお腹が痛くなるので来れません。
 それは仮病ではなくて、本当に痛くて本人は辛いのですから、わかってあげてください」
という説明をされたようだ。
が、クラスメイトたちはうんざり。「どーでもいい。関係ないよ」といった反応。

その子の父親が思い込みが激しくて困った人であるため、PTAの役員会でもちょっとその話が出た。
「彼女、登校してる?」と聞かれたので、「いえ、休んでますね」と答えたら「やっぱり~」。
クラスでは運動会が終わるまで出てこないだろうと噂されているようだ。
体育の係なのでこの時期やることが多く、誰かにいろいろ言われるのが嫌なのだろう。
「何か言われるって、なんで?」
「そりゃあ、嫌われてるからでしょう」
私がうっかり本当の事を言ってしまったので、皆、ビックリ。
「だって、嫌いなものを好きになれと言ったって、無理だから。仕方ないですよ」
役員たちには、どう返事をしていいものか困った顔をさせてしまった。(笑)

ある意味、ひどい言い方かもしれないが、
人に好き嫌いがあるのはどうしようもないと割り切るしかない。
そういう私も、どちらかと言えば嫌われキャラだ。
これまで他人に好かれた経験は、ほとんどない。
好かれるにはどうしたらいいか足掻いた時期もあったけれど、
頑張っても空回りして自己嫌悪に陥るだけなら、諦めて開き直るしかないというのが出した結論。
しかし、割り切れない人はどうしても誰かが悪いということにしないといけないので、
そこに問題ができてしまう。
「虐め」ということにすれば、謝罪をさせて状況を改善させる方向に行かざるを得ないが、
害を加えたわけでもなく、ただ仲良くない、優しくないというだけで加害者扱いはないだろう。
人間関係がうまく行かないのは生きていく上で確かに損が多い。が、それだけだ。
嫌われるなぞ、たいした事じゃない。

実は我が家でも、今、小学5年の末の娘がクラスに馴染めないという問題を抱えている。
一学期の終わり頃に長女からその話を聞いた。
次女は親ではなく姉に相談を持ちかける。
彼女のクラスでは勝気な子が集まる大きなグループと、
おとなし目の子の小さなグループとに分かれており、対立している。
常に誰かと一緒にいたがる子が多い中で、次女は一人で読書や絵を描いたりするのが好きなタイプ。
4年まで仲が良かった子達とクラスは別々なため、気づいたら一人で浮いた存在になっていたらしい。
「図書室しか居場所がない」「誰かと話をすると大きなグループの子に責められて睨まれる」
そんなことが辛いという話をしているうちに、涙がポロリ。
一応は学期末懇談の時に担任の先生に話をしたが、
「そんなふうには見えなかった」と先生は気付いていなかった。
夏休みが終わって、「学校に行くのが嫌だ。。。」と何度も何度もつぶやいていた娘。
さっそく意地悪をされた事を姉に愚痴ったらしい。
給食当番でスープを運ぼうとすると、あからさまに娘だけ無視して渡してくれなかったため、
他の子に渡そうとした皿に手を伸ばした所、「わー、キモイ!」と言われたとか。
くだらない事を。
「何でそんな嫌がらせするんだろうねぇ?」と長女に聞くと、
「仕方ないよ。だって嫌われてるんだもん」と身も蓋もないキツーイ言葉が返ってきた。
理由はいつもそこなので決して間違ってはないけれど。

それならそれで一人でいればいいと腹を括れればいいのだが、
次女はやはり友達を作りたいらしく、今の状態を打破すべく小さいグループに入ることにしたのだそうだ。
そこで長女が友達のなりかたのレクチャーをしてやったと言う。
「鉛筆か消しゴムを落として『拾って』と頼んで、取ってくれたらそれをきっかけに雑談する」とか、
「朝は明るく元気にあいさつをして輪に入るようにしてみる」とか色々と。
そんな努力で改善するものかどうかわからないが、やってみる価値はあるだろう。
その気があるなら。
さあ、どうなることか。

一応、意地悪をしてくる大きいグループのリーダー格の子たちの名前は聞いている。
余程のことがない限り私が何か行動を起こすことはないけれど、軽く探りはいれてみるつもりではいる。

娘がどうしても学校が辛くて嫌なら、行かなくったってかまやしないけど、
いい機会だから、人に嫌われるぐらいどうって事ないと跳ね返せるぐらいの強さは身につけて欲しい。
これから先の長い人生、思い通りにならないことがあったり、
悔しい思いをさせられたり、誤解を受けたり、裏切られたりなんていくらでもあるんだから。

小学校5年生というのは、身体も心も子どもから大人への変化が著しい不安定な時期だとよく言われる。
注意深く見守ってやりたいと思っている。
誰に嫌われていたって、私は娘が大好きだから。

(参考:子どもの学びへの態度は小学五年生で変わる)

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