虐めっ子の大ボスは私だった

運動会の前日に、不登校の子とトラブルを起こした女の子が、
担任に呼び出されて話を聞かれたらしい。

「何があったの?」
   「何もありません」
「何もないわけないでしょう!」
   「知りません。私、何もしてないし」
「・・・・・・」
   「・・・・・・・・・・」
「・・・・だいたい、その態度は何? 名札も付けてないじゃない!」

後でその子は「なーんか、関係ないことで怒られちゃったよ」と愚痴っていたとか。
先生も、何と言って指導していいのかわからないけれど、
とにかく苦情が入ってくるからどうにかしなくてはという感じだろうか。

呼び出し受けた子が不服げに、私の娘に言った。
「なんで私が呼ばれて、アリスの名前は出てこないの?」

そう。
実は、トラブルの時、同じ場所にいて一番辛辣な事を言ったのは、娘だ。

「ヒゲのオジサン」で大ウケして笑い転げて止まらなくなったのだろう。
「普通、ほっぺたの真ん中に毛が生える?」ってな事から、
「あの人、虐めっ子に虐められた子は皆、他の中学に行ったとか言いふらしてるけど、
 それなら何で自分の娘は転校させなかったんだろうね?」なんて事まで
ズケズケと言っちまったというんだから、容赦無い。

むしろ泣いたのはそのせいなのではないかと思うのだが、
娘は、「◯◯ちゃんの悪口じゃなくて、本当のことをそのまま言っただけ」とシラッとしている。

娘に言わせると、自分はヒゲのオジサンの娘と仲がいいのだそうだ。
だから、
「折角できた友達をなくしたくないから、私のことは言いつけられないんじゃないの?」と言っている。

恐ろしい子
・・・・・うわぁ。。。恐ろしい子・・・。

遠慮せずにガンガン言いつけてくれちゃっていいのに。

でも、言えないよねー。
お父さんに。

なんて言われたか、って事は。


彼女は、毎日、教室まで送ってくる父親がクラスメイトから奇異な目で見られているのをわかっている。
だから友達の前では「もう、なんで来るの?あの人!」と不愉快そうに言うらしい。

だけど当の父親は、「この子は僕が付き添っていると安心できるんだよ」と信じて疑わない。


本当の事を言えないってのは、辛いだろうね。

コメント

非公開コメント

うーん・・・

 お久しぶりです。前記事も含め・・・・私は不登校の次女を抱える身ですが、不登校の子供を持つ親の、おそらく共通の問題をなんとか改善しようと努力しています。そう、親自身の問題、親が自分自身とどれだけ向き合うかがまず第一の課題だと今は思っています。・・・それにしても、私の長女の方はというと、なんだかぽあんさんの娘さんと似てるんですよね・・・怖い(笑)。長い間、長女も不登校にこそならなかったけど、学校生活には苦痛が伴い続けていたけど、このところぐっと自分の感情や意志に自信を持ってきていると言うか。それは私の変化とも関連しているかもしれないけど。
 しかしながら、先生の対応というのは、いつも、どこもこんなもの?苦情があるからとりあえず場当たりに、それで余計にこじらせる・・・。今のところ、見事な対応をしてくれたのは2人だけ。この数年、学校全体見渡して2人だけ。でもそういう方もいるんだと、わかっただけでもありがたいのかもしれません。
 何かしてあげたくなる・・・この気持ち自体もまだまだ私が自分と向き合えてない部分かも。とにかく、まず自分、ですよね。
 いやー、我が子がいじめっ子呼ばわりされるのも、出来ればカンベンして欲しいですけどね(^^;)

揉まれて強くなる時期

Libraさんのところとうちは似ているかもしれませんね。
次女はまだ不登校にはなっていませんが、学校の人間関係は辛そうです。
長女もうまくやってはいるけど、これは頑張って成り立たせているので、そうそう楽ではないようです。
でも、こうやって人との付き合い方、距離のとりかたなど身につけていくのでしょう。
子供は痛い目にあいながら成長していくものだから、大人の手出しは要らないと思うんですけどね。
(暴力や犯罪、迷惑行為からはもちろん守らなければいけませんが)

>しかしながら、先生の対応というのは、いつも、どこもこんなもの?
>苦情があるからとりあえず場当たりに、それで余計にこじらせる・・・。


「学校がなんとかしろ!さもなくば・・・」と脅してくるのだから、すぐに動きを見せないわけにはいきません。
それで今、先生方はとにかくピリピリされています。

だから、ヒゲのオジサンには「こじれさした大もとの原因は誰か?」ということを暗にほのめかしたつもりなんですけどね。
「何もしていないのに加害者扱いされる」「誰も悪くない」と。
でも、人の話聞かないから無駄(笑)。

相談をしさえすれば、力になってくれる人はいるんですよ。
「教員になんか何もできない」と勝手に決めて拒絶しているからどうにもならないだけで。
どうしたいのか全く見えない人にはどうしようもないです。

>いやー、我が子がいじめっ子呼ばわりされるのも、出来ればカンベンして欲しいですけどね

ですね。長年、虐めっ子呼ばわりされてきた子が実際いるので・・・・

No title

ぽあんさん、こんばんは。

私も、ほっぺたの真ん中に毛が生えますよ。
口髭からは離れているので、うっかり剃り忘れて
ネコみたいに伸びてしまうことがあります。(^^;)

人は誰でも失敗するものですが、失敗していることに気づかないのであれば、
タチが悪いですよね。
ヒゲのオジサンは、理論武装し過ぎて、現実が見えていないのかな?

私は最近、自分の頭の固さに気づきつつあります。
前から気づいてはいたけど、むしろそれが正しいと思っていました。
いや、思い込んでいたというべきか。
もっと気楽にいきたいなぁ、というのが、今の一番の希望です。

その女の子や、ヒゲのオジサンにも、いつかそういう時がくるのかな?

シナリオができているから

K-Hyodoさん、こんにちは。

>私も、ほっぺたの真ん中に毛が生えますよ。

そうなんですか。そういう人は多いのかしら?

>ヒゲのオジサンは、理論武装し過ぎて、現実が見えていないのかな?

理論武装というか、話が出来ているという感じですね。
これまでの彼の話だけを聞くと、「なんて酷い虐めっ子、なんて酷い虐めっ子の親、なんて酷い教師、なんて酷い学校、なんて酷い教育委員会!」と思ってしまいます。
でもそれは彼の現実かもしれないけれど、その他の人達の現実とは違う。
この間の溝は、どうしても埋められない。
このタイプの人たちは、正面切って耳の痛いことを言う人を嫌います。
優しい私は耳に心地よい事しか言わないので(笑)、今のところ味方だと思われてるみたいですが。
でも、本当に彼らの事を思って修正できる方向を示しているのは、彼が毛嫌いしている人達なんですけどね。

「僕は相手がどんな人間か、一目で見抜くことができるから」と自信満々。
それなら私の性悪さがどうして見抜けないのかなぁ。

>もっと気楽にいきたいなぁ、というのが、今の一番の希望です。

そうですよね。気楽が一番。
苦しさって、そういうことを気付かせてくれる良薬なんでしょうね。

>その女の子や、ヒゲのオジサンにも、いつかそういう時がくるのかな?

だといいですが、あれ以来、彼女は学校に来ていません。
さあ、次はどんな展開になるのやら。
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Author:ぽあん
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のんびりとやりたい事だけして
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座右の銘は「ケ・セラ・セラ」。

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