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「地域発:いじめ報道特番」放映中止の真相

あの男はこう言っていたはずだ。

「小学校時代、低学年から始まった娘への虐めは、
 加害児童の保護者や学校に何度改善を申し入れても改まることなく続き、
 自分が虐められる事を恐れる他の子供達も、
 言いなりになって嫌がらせをしたり仲間はずれにしたりするようになったため、
 娘はとうとう学校に行くことができなくなってしまった。

 学校側は対策を取るよりも隠蔽に必死になり、
 教育委員会に『イジメはない』と嘘の報告を上げたり、
 『娘さんが可愛いなら、あまり大げさに騒がない方がそちらの身のためですよ』などと、
 脅すようなことを言ってきて、口を封じようと裏工作ばかりをする。

 しかしそうした悪事はいくら隠しても隠しきれるものではなく、
 どこからかマスコミが嗅ぎつけて、虐めの実態を暴く特別番組が企画された。
 テレビ局が取材に入り、学校、教師、生徒たち、保護者、地域などいろいろな人に
 インタビューをとったり裏付け調査をして、真実がすべて明らかになるような番組が完成。
 もしもこの番組が放映されたら、その虐めをしていた子や隠蔽工作をしていた教員だけでなく、
 教育全体に対しての信頼を揺るがすような大きな問題になるはずのものだった。

 だが、ここで懇意にしていた元県教委の●●から泣きが入った。
 『そのような事態になれば、ただ問題の教員の首を切るだけでは済まず、
  各方面への深刻な影響が出るのは必至。教育自体が立ち行かなくなる。
  どうにかこの番組が放映されないように力を貸して欲しい』と。

 そこで僕はテレビ局の偉いさんに直接かけあって、
 『すまないが、この番組の放映は取りやめてもらえないだろうか』と無理を頼み、
 何とか事無きを得ることができたんだよ」

と。

この話を聞いて、私の頭に浮かんだ疑問。

いったい、テレビ局にどういう経緯でこの話しが持ち込まれたのか?ということ。
誰が、どんな話を持ち込んで、何をしようとテレビ局が動いたのかがとてもあやふやに感じる。
なのでもちろん即座に、男に尋ねた。

すると、
「いや、それは・・・まあ、誰かが話したんだろうね。
 こういうのは噂でも伝わるものだから・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・

何もわからない。

そしてもう一つ疑問。
なぜ彼が番組を潰す方に動いたのかということ。
虐めに苦しむ娘に対して、「虐めなどない!」と隠そうとしてきた学校に
一番怒りを覚えているのは彼ではなかったのだろうか。
誰がどうなろうと知ったことじゃない。学校全体が悪魔のような虐めっ子を中心に、
誰かを生贄にすることでストレスを解消して保っているような雰囲気にあるのなら、
それはどんな大きな問題になろうと絶対に公にすべきだったはずだ。
もちろん教育体制の再編成ということになれば学業に支障を及ぼさないわけにはいかないだろうが、
それでも長い目で見たとき、人格形成に一番大事な時期に正常な状態に戻れることが
マイナスであろうはずがない。
もし、この荒療治が成功していれば、少なくとも数年経った今もなお、
教室に行けずに悩むということは無かっただろう。

「でも、放映されてたら何人か首吊って死んでたかもしれないから。中止は仕方ないんだよ」

他人事のような暢気な口調で男は言う。
子ども達を犠牲にして保身に走る教員なんか死んでも構わないじゃないか!
と私の方がカッカくる程だというのに。


いったいこの話は本当にあったことなのだろうか?
何がどうしてこんな流れになったのか。
真実はうやむやなまま問題だけが残って、時間の経過と共に悪くなっていっているのが今だ。

本当のことが知りたい。
そう思い続けていたところ、ひょんなことから真相を知ることになった。

男の娘が行っていた小学生のPTA会長さんは、PTA歴が長く人望も厚い人。
当時、なんとか力になれればと親身に相談に乗ってきたそうだ。
自宅にも訪問したり、学校とも話し合いを重ねたり。

しかし会長さんは、放映寸前だったはずの「いじめ特別報道番組」については知らなかった。

確かにRCC中国放送のテレビカメラが小学校に入り、児童や先生たちに取材はあったとのこと。
だがそれは、夕方に放送されるローカル番組の、
各地の元気な子ども達の様子を紹介するコーナーで使うためのものだった。
撮影を無事終えて、自分たちの学校がテレビに出るというので、
子ども達だけでなくその家族もワクワクして放送日を待っていたのだが、
最終的には、その映像が電波に乗ることはなかった。

なぜなら、

あの男が、

「娘は学校で虐めにあって登校できなくなっているのに、
 他の子たちの楽しそうな顔がテレビで放送されるのは許せない!」と、
RCCに苦情を言いに行き、それで急遽放送中止になったからだ。


話を聞き、「そういうことか」と腑に落ちるとともに脱力感にも襲われた。
いかにも奴のやりそうなことだ。
現に今も同じようなことばかりしているのだし。

RCCの番組スタッフに、えらい剣幕で有ること無いことブチマケていたであろう様子が目に浮かぶ。
初めて聞いた人は、それは驚く。
酷い虐めがなぜ野放しになっているのか、学校は、教師は何をしているのかと憤慨もしただろう。
そして心ある人だったら、力になろうと約束もしてくれたかもしれない。

だが、虐め特番は放映どころか、制作された形跡すら無い。
RCCの報道の正義は、企画段階で県の教育委員会に類する議員やらの裏の圧力に屈したのだろうか?
私としては、実際に学校の中で子ども達と触れ合った取材スタッフの印象を信じたと思いたいが。

とにかく、あり得ないことが「ある」ことになったり、
騒ぎをとりとめもなく大きく大きくしていくのが、あの男。

あと一年。

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