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パパ、ママ、ボクの会社選び

NHKを何気なく見ていると、
最近、「会社見学ツアー」なるものが人気だという話題をやっていた。
それも、就職活動中の学生が行くのではなく、その親を対象としたものだそうだ。

現在、不況ゆえに大卒予定者にとっても就職が厳しく、“氷河期”という言い方もされている。
しかしそれは大手企業を希望する場合。
あまり表立って話題にはされないけれど、中小企業はむしろ人手不足のところも多いという。
なぜ中小企業への就職希望者が少ないのかを探っていくと、これは本人の意思と言うよりも、
親の意向が強く影響しているらしい。

親、特に母親は可愛い子どもに何よりも「安定」を望む。
大手企業に就職しさえすれば、余程のことがない限り将来は安泰。
わが子の幸福を願えばこそ、小さな零細企業で埋もれさせてはならない!という強い思いがある。

もちろん周囲に対する見栄もあるだろうし、自分の老後を背負わせる気満々なのだから、
より稼げる所でなければ「アタシはどうなるの?!」というのが本音だろうが、
まあそんなことは放送するわけもない。
そのお陰で子どもは親の認めてくれる就職先を求めて、目を血走らせて汲々とした日々を過ごしており、
中にはことごとく不採用の通知を受けて自殺、などという不幸な結末を迎える人まで出る始末。
ということも一切放送はされなくて、親たちを乗せたバスは従業員10名前後の町工場へ。

大手企業が大量生産に踏み切る前の試作品は、臨機応変で小回りの利く中小企業でなくては作れない。
だからこういった小さな会社でも、日本の産業を下支えするやりがいのある立派な仕事なんですよ、
なんてことが説明されていた。

それでツアーの参加者たちが本心から納得したのかどうかはわからないが、大変な時代ではある。
企業も大変なら、子どもも大変。
昔なら、親が業務内容の問い合わせをしてきたとか、入社式に付いてきたとかなんてあったら、
物笑いの種で、そいつはマザコンのレッテルを貼られて、絶対に出世は見込めなかったものだが、
今はそうではないのだろうか。変われば変わるものだ。
親が許した会社に入社する新人くんたちに、いつか自分の生き方が見つかればいいが。

うちの所みたいに、入社試験を勝手にあちこち受けまくっていながら、
「俺の事は俺が決める。親は関係ない!」と一切相談もないのはどうなんだろうかと思っていたけれど、
あれよりはまだ健全だったな、と再認識。
要所要所、会社選びの最低限のポイントは、父親がちゃんと押さえてくれてるし。
社会人になろうかという子どもの進路に女親がしてやれることはもう、何もない。

「子どもの幸せに責任を持つのが親だ」けれども、子どもはいつまでも子どもじゃないんだから。
巣から追い出せなきゃ、いくらいい企業に就職してもその子育ては失敗だろう。

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