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息子は家に帰らない

土曜、仕事中に長男からメールが来ていた。

「今日、メシいらん」

また友達と遊びに行くのだろう。

「帰らんの?」と送ると、「わからん。また連絡する」と来ていたが、
夕方になって「今日は帰らん」と来た。

まあ、よくあることだ。
というか、最近は休日前はほぼこんな感じ。
夏休みなどは、長男、次男とも月の半分はいなかったのではないだろうか。
数日行方不明になって、ヒョコッと帰ってくる。
どこへ行っているのか私は特に聞きもしないが、
兄弟同士で連絡を取り合っているというところから大体の見当はつけている。

男の子なのだから少々の無茶はしてもかまわない、というのが我が家の考え方。
大馬鹿が出来るのが若さの特権だ。
許されるかどうかは別の話だが、
基本、法律違反と事故さえなければオールオッケーと思っている。

いつかなど、長男は広島市内に遊びに行って最終バスに乗り遅れたからと、
友達と夜通し歩いて帰ってきたこともある。
車でバイパス使って約40分。
市街地から山に入り延々登る街灯もない道を、エッチラオッチラ。
途中、さすがに疲れて道路のわきで仮眠もとったとか。
よく熊に喰われなかったもんだ。

次男は、肝試しと称して時々、深夜に出て行く。
覆面をかぶって公園で友達数人とじゃれあっているところを
パトロール中の警察官に職務質問を受けたこともあるらしいが、
「適当な名前と住所を言って逃げたけんね」とこともなげに言っていた。
なんちゅう胆の座り方をしているのかと、我が子ながら感心する。

だいたい、うちの子たちはこんな感じ。
女の私からすると止めたいのだが、男親が「行かせてやれ」と許可するのだから仕方ない。
夫が彼らの年ぐらいの時には、バイクで日本中を回ってて、野宿ぐらいなんてことなかったらしい。
今の子どもたちは管理されすぎだとは私も思う。
ただ、女の子に関しては、またちょっと男の子とは方針が違うが。


仕事を終えて次男を下のバイト先に迎えに行き、買い物をするため大型スーパーに立ち寄ると、
なんとそこでバッタリと長男と会った。
同級生らしき男の子と一緒だったので、夕食の買出しか何かだったのだろう。

親なんかを友達に見られるのは気恥ずかしかろうと気を利かせ、
小さく「よっ」と合図して素知らぬ顔で通り過ぎようとしてやったのに、
息子は「あれー?母さん、どうして、どうして?なんでここにおるん?」と嬉しげに話して来る。
そして友達に「これ、うちの母さん」と紹介。
なんだよ、その爽やか好青年ぶりは。

その場を別れて、私が買い物をしているとまた寄って来て「今日のご飯なに?」。
帰らない奴には関係なかろうと「ビーフシチュー」とつっけんどんに答えると、
「えー、いいなー、俺、やっぱ帰ろうかな。どうしようかな」とか言い出す。
「帰らんでいい!」と言い捨てて、私はその場を後にした。
なぜか私の方が恥ずかしい。

家で他の子どもたちにその話をして、
「普通、男の子ってのは親なんか外で会っても無視するんじゃないの?
 友達に『あの人だれ?』と聞かれても、『あんなオバサン、知らん』ぐらい言わんとね」
と言うと、
「それ、どんな反抗期? いやいや、ないよそんなの」と笑われた。

そうなのか?
私の持っていた高校生ぐらいの男の子のイメージは、むっつりと無口になり、
特に母親とは口もきかずに、何を言っても生返事かイライラして当り散らすかで、
家庭の雰囲気を悪ーくするというものなのだけれど、
どうも我が家はそうならないので、何か間違っているのではないかと常々思っていたのだが。

よく言うではないか。
「反抗期のない育てやすい『いい子』は、大人になってから悪くなる」と。

どの子も反抗らしい反抗もせず、いつもリビングに集まって仲良くお喋り。
家の手伝いは言わないとしないし、散らかす、夜更かしだとかのルーズな面もあるけれど、
言えば動くし、男の子などは重いものはサッと持ってくれたりと気の利くところもあったりする。

反抗期らしい反抗期は思い当たらないのだが、大丈夫だろうか。


長男は来月から就職に向けて免許を取るため合宿教習所に行き、二週間帰ってこないという。

次男は数学検定試験を受けるとかで受験費用をくれと言ってきた。
他に英検やら漢検やら、高校時代に取れる資格は可能な限り取っておくらしい。

まあ、やることはやってくれてるようなのでいいけれどね。お母さんとしては。

しかし、反抗期がないってのが心配だなぁ・・・・。

コメント

非公開コメント

No title

確かに、友達に親を見られるのって恥ずかしいですよね。
授業参観の日も、親に見られることよりも、
親を見られることの方が嫌でしたもん。(^^;)

親に反抗するのって、親の権力で、あれこれ指図されたり、
やりたいことをやらせてもらえなかったりするからですよね。
反抗しないのは、家の中がうまくいっているということで、
喜んでいいんじゃないですか?(^^)

積み木崩しがしたかった

実際のところ、
「こう育てたら、こう育つ」みたいな説は、私は信用してないんですよ。
それぞれだし、日常の何気ない事の積み重ねが重要ですからね。
そんなこと、本に書けないし、書いてもしょうがない。

私としては、
よく聞くような家族間の壮絶バトルがあってもいいぐらい覚悟決めてるんですけどね。
そう思ってると逆にならないものなのかもしれません。

ドキドキしながら読みました。

そうか、男の子は、そんなふうに外泊なんか
したりするのかー。
一緒にいたのが女の子じゃなくて良かった、
となぜか私が安堵しちゃいましたよ!

全責任は親

なのみーなさん

男の子でも、外泊するとは限りませんよ。
友人にもよると思うし、繁華街をブラつくみたいな事で帰らないのなら、
それは絶対に行かせてはいけないでしょうから。

親としては、様子を見ながら徐々に手綱を緩めて行くような感じですね。
調子に乗りすぎたらクイッと引く。
でも、「責任の所在がこちらにあるうちは完全に自由ではない」ということを、
何度教え込んでも試してくるんですよね。それがガキというものか知らないけど。

>一緒にいたのが女の子じゃなくて良かった、

クリスマスイブは女の子と一緒だったようですよ。
家にいたらいたで、深夜に長電話しております。はい。
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