ネズミコンビニの悲劇(アムウェイ)

むかしむかし、といってもほんの50年ほど前のことですが、
海の向こうの大陸で、二匹のネズミさんたちが新しいお仕事を考えました。

その商売は「ネズミコンビニ」といって、ネズミが沢山の子ネズミを産み、
その子ネズミもまた沢山の子ネズミを産んで・・・と、無限に増えていくように、
お店で商品を買ったお客さんが自分でも新しくお店を開いて
物を売ることができるようになるという仕組みです。
「ネズミコンビニ」の仲間のチェーン店はドンドン増えて行きました。

この「ネズミコンビニ」が普通のコンビニと違うところはもう一つ。
自分が仲間に加えた人、つまり子ネズミに当たる人のお店から、
売上げの数%をもらうことができるという点です。
そして子ネズミの子ネズミの店の売上げも、数%の数%がもらえます。
だから、仲間を沢山増やした人ほど、
そしてその仲間がまた新たな仲間を作るほど、
先に「ネズミコンビニ」を開いた人は、お金持ちになることができるのです。

「ネズミコンビニ」がこの国に上陸したのは、30年前。
こちらではまだあまり知られていなかったこのお仕事にいち早く目をつけたのは、
よく鼻の利くムジナさんでした。
町の駅前一等地に「ネズミコンビニ」チェーン店を開業すると、
早速、友達のキツネさんとタヌキさんを最初のお客さんにしました。
「『ネズミコンビニ』はこれから絶対に儲かるよ。皆で幸せになろうよ!」
とすすめられた2人はそれぞれムジナさんの両隣に同じ看板を掲げて店を開き、
ムジナさんに売上げの数%を払う契約をしました。
そして、キツネさんとタヌキさんも、ムジナさんのように、
お客さんを次々と仲間にして、チェーン店を開かせていきました。

それから20年の時が流れました。
ムジナさん、キツネさん、タヌキさんは、
それぞれ自分の店の売上げと、子ネズミの店から上がってくるお金で
安定した収入を得ていました。
しかし、キツネさんとタヌキさんが仲間にしたネコさん、イヌさん、ウサギさんは、
自分の店の商品を自分で買ってその売り上げの数%を
キツネさんやタヌキさんに払うばかりです。
彼等ももちろん、ムジナさん、キツネさん、タヌキさんと同じように
「『ネズミコンビニ』はこれから絶対に儲かるよ。皆で幸せになろうよ!」
と多くの人に話そうとしてきました。
しかし、誰も聞いてくれなかったのです。
なぜなら、ムジナさん、キツネさん、タヌキさんはとっくに、
ネコさん、イヌさん、ウサギさんの知り合い全部に話をしていたのですから。

小さな町の駅前一等地にずらりと並ぶ、
ムジナさんの店、キツネさんの店、タヌキさんの店、
ネコさんの店、イヌさんの店、ウサギさんの店、
そのどれもが同じ商品を同じ値段で売っています。
そしてお客さんは最初に買い物をした店にだけ通います。

「このままではお仕事にならないわ。なんとかしなくっちゃ・・・」
ネコさんは考えました。
そして、学校を卒業したばかりで、
まだ誰も話をしに行っていないライオン君を誘ったのです。
すると平凡なサラリーマン人生は嫌だと考えていたライオン君は、
すぐさまこの話に飛びつきました。
ライオン君は若い情熱と行動力で、
商品が売れていない人達とは違う行動をとりました。
コンビニだらけの駅前から離れ、開発途上のニュータウンに出店したのです。
この作戦は大当たり。
みるみるうちに子ネズミを増やしたライオン君は、みごと成功者の仲間入りです。

そして、このライオン君に味を占めて同じやり方で数名を成功させたネコさんは、
ムジナさんの売上も抜いて、一躍、業界No.1のカリスマオーナーになりました。

ネコさんの有料のお話会はいつも、成功の秘訣を聞こうとする
「ネズミコンビニ」の仲間たちが押し寄せて、立ち見が出るほどの大賑わい。
夢のようなセレブな話に、ネコさんに憧れる仲間たちはうっとりと聞きほれます。
しかし、「ためになる話が聞けるから」と無理やり連れて来られた部外者が、
薄っぺらで中身のない話にゲンナリしていることには気付きません。
そしてお話会の後は「ネズミコンビニ」売上達成者の表彰式です。
たくさんの仲間を増やしてお金を稼いだ人が舞台で表彰されるのですが、
よほど成功までの道程が厳しかったのか、いつも達成者同士が抱き合って涙します。
それを見て、壇上に上がれなかった同業者たちは拍手をしながら唇をかみ締め、
「次こそ自分の番だ!」とかたく心に誓うのです。

この時、会場に居たゾウさんは、自分が引き入れた子ネズミの
ブタさん、インコさん、リスさん3名を成功者にして、
エメラルドネズミになる事を決意しました。

「ネズミコンビニ」チェーン店には、そこでだけ通用する“称号”があります。
(例:DT<SP<GP<DD<ルビーDD <サファイアDD<エメラルドDD
<ダイヤモンドDD<エグゼクティブ・ダイヤモンドDD<ダブル・ダイヤモンドDD
<トリプル・ダイヤモンドDD <クラウンDD<クラウン・アンバサダーDD のようなもの)
これは単に、どれくらい多くの子ネズミを使って稼いだかで上がっていく身分でしかなく、
別に一般社会に役立つ知識ではないので、良い子は覚える必要もないものです。
しかし、これが「ネズミコンビニ」仲間には、とても大事な意味を持っているらしいのです。

ゾウさんの決意を受けて、ブタさん、インコさん、リスさんも、
そのまた子ネズミたちの店も必死に頑張りましたが、それはとても難しいことでした。
実は子ネズミたちの店の周りはすでに「ネズミコンビニ」だらけだったからです。

それでも、お世話になった(世話になった覚えはなくても、恩着せがましいことを言ってくる)
親ネズミのため子ネズミは、
売れるあてもない商品を次々に仕入れては山にするしかありません。
こうした涙ぐましい子ネズミたちの努力の甲斐あって、
ゾウさんは念願かなって見事、エメラルドネズミとなることができました。
「ネズミコンビニ」組織の上流階級の仲間入りを果たしたゾウさんは、最高の気分でした。

しかしその直後に、成功者になったはずのブタさんの子ネズミであるモグラさんが、
夜逃げをしてしまったのです。
モグラさんの店は、ライオン君グループが開拓したニュータウンの端っこにありました。
そのため、モグラさんの知り合いは既にライオン君グループに入っていて、
モグラさんは子ネズミが増やせなかったからです。
そんな事情など聞いてもくれず、ただ目標達成を押し付けてくるブタさんのせいで、
モグラさんは一人で借金と悩みを抱え込んでしまっていました。
この事件は、順調だったニュータウンのライオン君グループにも
暗い影を落とし始めました。

ゾウさんの野望を叶えるために頑張ったブタさん、インコさん、リスさんの
子ネズミたちのやり方には問題がたくさんありました。
彼等は売上を上げたいばかりにニュータウンの水は汚くて飲めないと嘘をついて、
ミネラルウォーターを売りさばいていたのです。
ニュータウンの水道には何の問題もなく安全でしたので、
「ネズミコンビニ」本部にはニュータウン住民から当然苦情が寄せられましたが、
本部は、
「それは店が勝手にやったこと。本部は関係ない。お金を返せばいいんでしょ」
と、そっけない態度を取るだけで、子ネズミの処分もしません。

「ネズミコンビニ」店の悪行はこれだけではありません。
「お店で楽しいイベントをします」と騙してお客を呼び込んでは、
「ネズミコンビニ」の商品が他の店の商品よりいい物だと売り込む
実演販売を開催するのですが、それがすぐバレるようなズルばかりなのです。

こんな事が続いて、「ネズミコンビニ」に疑問を持ち出した住民たちは
徹底的にこのコンビニチェーンとその商品について調査することにしました。
そしてわかったのは、値段の高い「ネズミコンビニ」ブランドの商品が、
他のスーパーの安い商品と性能には大差ないということでした。
それではどうしてこんなに値段が高いのかと更に調べてみると、
商品がお客の手に届くまでの間に入った、
数多くのネズミたちがそれぞれ数%ずつお金を取っていたからだったのです。

大事なお客様に喜んでもらうためには、より良い商品をより安く手元に届けることであり、
そのために間に入る人や手間をなるべく少なくするのが、
メーカーやお店の使命であることは、いまや子どもでも知っている常識中の常識です。

「ネズミコンビニ」には、その常識も使命も、
人としての心すらなかったということでしょうか。

こうしての正体が暴かれ、インターネットで広がったことにより、
「ネズミコンビニ」チェーン店は苦しい立場に追いやられることとなりました。
「ネズミコンビニ」に迷惑をかけられた多くの人たちからの苦情が
各町の消費者センターに寄せられるようになり、中には裁判になったものもあります。
このような歴史の後、ようやく「ネズミコンビニ」チェーン店のルールが定められたのです。

現在、「ネズミコンビニ」の売上げは一番良かった時の半分ぐらいになってしまいました。
それだけ多くの店が売れない商品の山を抱えていたということです。
けれど、今でも相変わらずトラブルは起きています。
二匹のネズミによって、『誰にでも平等なチャンスを』と始められた
この「ネズミコンビニ」のチェーン展開。
結果としては、誰にでもチャンスを与えてしまったために多くの人の
苦しみと悲しみと、そして憎しみを生んでしまうことになりました。

それでも「ネズミコンビニ」は悪いことをしたと反省しているようには見えません。
きっと、彼らからすると、やりかたをちょっと間違えただけと思っているのでしょう。
本社のそっけない態度も変わりませんし、
子ネズミにやりたい放題やらせるのも相変わらずです。

ムジナさん、キツネさん、タヌキさん、ネコさん、そしてライオン君も
収入は減ってはいますが、いまだに「ネズミコンビニ」で、
子ネズミたちを次々ととっかえひっかえして生き延びているということです。

(おしまい)

この物語はただの作り話です。
こんな動物たちの町も、コンビニチェーンも本当にはありません。

だけどもしかしたら、
「ネズミコンビニ」によく似たお店は、あなたの町にもあるかもしれませんね。


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このお話は「アムウェイは放射能対策もバッチリ!」のコメント欄にいただいた
亀仙人さんの例え話を使わせていただきました。
亀仙人さん、ありがとうございます。

コメント

非公開コメント

素晴らしい!

イソップ物語に負けずとも劣らない寓話になっておりますね♪
小学校高学年の「道徳」(まだあるのかな?)教科書に、是非載せていただきたい。
教育で全て防げる!とのたまっている人もいるくらいですしおすしw

だけど・・・どこかで聞いたような・・・
ネズ●ェイ?・・・

ありがとうございます

とてもメルヘンチックな内容に改変していただき、ありがとうございます。読みやすい上に童話風になったことで本ネズミさん達にも理解しやすく、自分の今の立場がどの動物なのか考える機会となることでしょう。(ほとんどが「私はネコさんかライオンさんだな」と思える強引なポジティブ思考だからビジネスしてるのでしょうけどww)
「始めるのに遅すぎることはない」と吠えているカリスマDT。確かに今から始めても成功する人もいることは否定しません。しかし冷静に判断すると後になる程不利になるのは明らかであり、誰にでも平等なんて有り得ないのです。当然そのことをDTが言ってしまっていては子ネズミが出来ないですもんね。従って「始めるのに遅すぎることはない」という台詞は自分自身のことしか考えていない、騙し文句だということなのです。
マルチ商法というものは結局、主宰企業、DT 、消費者のうち誰が一番リスクを回避し、得をしているのか。この観点で考えてみるとマルチ商法が非社会的な存在であることがよくわかるものなんですがね。何事も自分で考えることが出来ない輩なんで仕方ないのでしょうけど。
沢山コメントが来ることを期待しています。

人を救うのは事実か嘘か

はじめまして、桔梗と申します。
薬剤師という仕事柄か、原発の放射性物漏れ以降、友人などから「水は飲んで大丈夫?」と聞かれることが多く、自分なりにヨウ素や浄水器について調べ、ブログやmixiで考えを書いてきました。

私にはアムウェイのディストリビューターをやっている友人がいますが、商売抜きで親しく付き合っています。
その友人と今回の騒動で流れたデマや浄水器の話をしました。
彼の主張はこうです。
「確かにアムウェイの浄水器は放射性物質が除去できるというデータはない。でも除去できる可能性だって否定はできない。浄水器をつけたところでマイナスなことは何もない。付けても付けなくても結果は同じだとしたなら、除去できると信じて安心することもありなのではないか?放射性物質は除去できなくても、人の不安は除去できる。デマというのは、皆、悪意で流すわけではなく、善意のことが多い。善意のデマが流れたところで誰も損はしないし、傷つくわけではないのに、なぜそんなにむきになって否定するのか。」

『科学的根拠のある事実よりも、「嘘」の方が人を救えることもある』ということでしょう。

現にアムウェイの浄水器をつけてるらしい若い人たちのブログには「アムウェイの浄水器ゎ大丈夫だょ。」「よかった。子どもにも安心だね♪」とか明るい記事が溢れ、そんなのを見ていると、不安でおかしくなるよりはよっぽどいいのかなとも思ってしまったりします。

医療でも同じようなことはします。
効くと信じて飲む薬の効果はより高まるし、精神的な安定はその後の治療に大きく影響します。
何もわからない人を救うためには、事実を告げて正論を振りかざして不安がらせるよりも、嘘でもデマでもいいから信じさせて安心させる方がいい。

問題点があるとすれば、コスト面でしょうか。
安心を買うのに浄水器ひとつ十数万円。私は高いなと思うのですが、そう思わない人も世の中には多いようで…。
もうひとつの問題は、わかる人には簡単に嘘だとわかってしまうということ。安心させられるのは、人の言うことを鵜呑みにする愚者だけかもしれない。

でも、私はうまく反論することができませんでした。
友人はあくまで人助けのつもり。騙して儲けようという気は無いのです。それは普段の彼を見ていてわかるのですが、何だか違和感が拭えません。
検索していて、たまたま、このブログを読んだのですが、とてもバランス感覚のいい記事の数々に感心しました。
お忙しいとは思いますが、ぽあんさんはこの友人の持論をどう思われるか、お聞かせいただけたら嬉しいです。

長文失礼いたしました。

桔梗さんへ

桔梗さん、はじめまして。
ご友人がおっしゃっていることは特商法により厳しく規制されているマルチ商法の従事者としてはいささか自覚がないように思います。
「デマは悪意で流していない」とのことですが、マルチ商法が規制されている理由として、デマを流し必要以上に恐怖心を煽り製品を売り付けたり、そのデマに対し自社製品のみが有効であるというような嘘が独り歩きしたりと、今回のような非常な事態の際には頻繁に行われているのです。
勿論、浄水器や空気清浄機があるに越したことはなく、それにより不安が和らぐことはあります。しかし、放射性物質という難しいものに関して「除去出来る可能性がある」と可能性があるにしろ、ないにしろ簡単にいうものではないと思います。

>猫小次郎さん

>猫小次郎さん

ありがとうございます。
mixiにもご紹介いただいたんですね。
道徳で被害を防げるかどうかは、甚だ疑問であるところです。
といいますのも、今の学校の道徳は腐っているからです。
水に「ありがとう」と言うと良い水になり、
「ばかやろう」と言うと悪い水になるなんてことを、平気で教えています。
お友達に汚い言葉を向けたり、虐めをしてはいけない理由として。
それを嬉々として受け入れて積極的に広めているのが、
創価学会会員とアムウェイ仲間たちです。
もう、現実にそんなのを見ると、どこから突っ込んだらいいかわかりません。
彼らから見ると、私のような人間は悪魔に見えるんでしょうね。

>亀仙人さん

>亀仙人さん

おかげさまで、ただ問題点を羅列するよりも理解しやすい物になったと思います。
最初、ABC・・・を民話風によくある「太郎」とかの名前で置き換えようとしましたが、
ゴチャゴチャして混乱してきましたので、動物にしてみました。
動物のイメージと人の性格を重ねて読むのもありです。
もう少し練ったものにイラストを付けて、
ホンニナル出版で実費販売してみるのもいいかも?

ここは人気のないブログなので、コメントは付きにくいと思います。
検索で来られる方たちは、今は、
放射能が取れる浄水器や空気清浄機があるのかないのかだけが知りたいので、
売ってる人たちがどんな組織であるのかは、気にされてないようですよ。
問題意識のない人たちは騙されても仕方ありません。
スケベ心で欲かいて後で泣いても被害者面しないで欲しいものです。

>桔梗さん

>桔梗さん

はじめまして。コメントありがとうございます。
お問い合わせの件、何とも悩ましく、桔梗さんのお気持ちはよくわかります。

アムウェイの製品は物としては上質な方だとは、私も認識しています。
それは空気清浄機や浄水器にしてもそうで、健康に悪い物では絶対にないです。
価格が高くても、本人が納得して買うのであれば別にかまいません。
ブランドとはそういうものです。

しかし、私が問題にしているのはその売り方です。
普段の料理教室や、催眠商法的セミナーでも使われる手口ですが、
人間なら誰でも持っている不安・不信・恐れをわざわざ揺さぶり、
それをポジディブな材料でいかにも解決できるかのような刷り込みをしてきます。
「頭の良いセレブな有名人たちが大絶賛の社会に貢献する発展性抜群の超優良企業。
 楽なビジネスなのに人に感謝され、将来安泰、家庭円満、リッチな生活、楽しい仲間、
 そんなワクワクの明るい毎日になる扉を開くか、
 暗く貧しいままでいいと閉ざしてしまうかは、今日この時の貴方の決断次第!」と。
なんで鍋ひとつ買うのにそんな大げさな決断が必要なのか、さっぱりわからない。

で、このやり方は、アムウェイ製品のすべての販売方法に使われます。

巷の調味料は恐ろしい食品添加物が入っていて食べると病気になる。
だからアムウェイの醤油・塩・だしの素。
鍋からは恐ろしいアルミニウムが溶け出し体内に蓄積されてアルツハイマーになる。
だからアムウェイの鍋、フライパン、キッチン用品。
水道水にはトリハロメタン他の有害な成分が入っているので健康を害する。
だからアムウェイの浄水器。
空気中の花粉、カビ、ハウスダストなどが引き起こすのはアレルギーだけじゃない。
だからアムウェイの空気清浄機。
野菜のビタミン量は昔と比べて少ない上に沢山食べると残留農薬の心配がある。
だからアムウェイのサプリメント。トリプルX,ニューなんたら。
洗剤も・・・、シャンプーも・・・、化粧水も・・・、、、、だからアムウェイ!

とにかく、商品一つ一つが恐怖に対する安心で成り立っているのがアムウェイです。

だから、思った通り「放射性の恐怖」にも食いついてきましたよね。
浄水器や空気清浄機やサプリメントを販売しているのは、アムウェイだけではありませんが、
「当社の商品を使っていれば大丈夫!」と言っているのは、アムラーだけです。
もう、精神構造がしっかり犯されているからですよ。


『科学的根拠のある事実よりも、「嘘」の方が人を救えることもある』について。
それも確かに一理あるとは思います。

しかしそれは、もう、何も打つべき手立てがない時のことです。
泣いて怖がって苦しんで死ぬより、
「信じていれば救われるんだー」と思って死ぬ方が幸せというだけのこと。
戦乱と天変地異と飢餓で世の中が乱れ、人々が来世に救いを求めるしかなかった時に、
親鸞の「ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべし」は有効でしたが、今がそうですか?
各々が正しい知識で判断し、理性有る行動を取ればいいのではないでしょうか。

「善意のデマが流れたところで誰も損はしないし、傷つくわけではないのに、
 なぜそんなにむきになって否定するのか。」
とご友人は言われていますが、桔梗さんは、彼の言葉に腹立ちがあったわけですよね?
だけど言葉で説明できなかったので、モヤモヤが残ってしまったと。

それは、桔梗さんが傷ついたからですよ。
馬鹿にされたことに。

正しい情報が良いものでなかった時の不安に耐えられない程に弱く愚かな人間ばかりだから、
(アムウェイやってて)優位な立場にある自分が安心を与えて導いてやるのだとの傲慢さ、
それを感じ取られたのではないかと思います。
あくまで勝手な私の見方ですが。

誰にもそんな権利はないですよね。

それに心の安定を与えたいのだったら、
「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。」
という嘘の方がよっぽどマシでしょう。

ということで、ご友人の理屈は、
儲けるチャンスを掴もうとする自分を正当化するための体の良い言い訳に過ぎません。

彼等はアムウェイあっての安心で保たれている依存症なので、
アムウェイを否定されることは、自分を全否定されるのと等しいほどの恐怖なんですよ。
だって、アムウェイなしで、どうやって
この汚くて有害物質だらけの凶悪な世界で生きて行ったらいいかわからないですからね。

それと同じ仕組みで信者を増やしているのがネットカルトの教祖様。
よろしければこちらの記事も参考になさってください。コメント欄も含めて。
「放射能はニコニコしている人には来ない?」
http://poanne.blog81.fc2.com/blog-entry-1993.html

うへっ、なが~~~くなってしまいました。ヾ(;´▽`A``

ありがとうございます

>>ぽあんさん
>>亀仙人さん

ていねいなお返事ありがとうございます。

“馬鹿にされた”ええ、うまく言葉にできなかったんですが、そうですね。
デマを簡単に信じてしまうような人たちを明らかに見下してることに、聞いてる私は不快感を感じたのに、彼はそれを善行だと思っている。そこに違和感を覚えたんだと思います。
どうせ難しいことはわからないんだから、そういう人たちにはとりあえず甘いこといって安心させてあげればいい。一見親切に見えるけど(見えませんかね?)、実際は馬鹿にしてる。
善意なら何をしても許されるのかと問いたくなってしまいました。

自分の子どもにだって、わからないことがあって困ってたら、「自分で調べてごらん、考えてごらん。」と言いますよね。デタラメな答え押し付けて、「それでわかったからもういいでしょ?安心でしょ?」なんて言わない。
一緒にビジネスをする集団なら尚更のこと。下の人を育てるのに、自分の言うことを鵜呑みにさせたり、皆に同じ考え方を押し付けたりしない。
自分で考えさせ、自分で行動するように導いていくのが普通。
アムウェイなどのマルチ商法やカルト宗教は反対に、恐怖と安心のワンセットで人の気持ちを揺さぶることで、思考停止させて、右へ習え!にしてしまうんですね。
やはり特殊な集団だなと今更ながら実感します。

浄水器も、友人はこの騒ぎを利用して売り歩いたわけではないのですが、仲間の若い女の子に「アムウェイのは何でも除去できるから大丈夫だよ。ラドンだって99.9%取れるんだし。」と日記に書き、相手の女の子も「よかった~。友達にも教えてあげなきゃ♪」なんて言ってたので、黙ってられなくて…。
アムウェイの人と製品について議論したところで勝てないのはわかっていたんですけどね、ついつい。

人はみんな何かを信じてる。誰が何を信じようと個人の自由と思ってるので、アムウェイだろうが何だろうが、それで幸せ感じられるなら虚構でもいいだろうと思ってました。
が、やっぱり嘘やデマはダメ。それは理屈じゃなくイヤ。
これが家族だったり彼氏だったりしたら説き伏せようとも思うのですが…、難しいものですね。


追記です

私も、プルトニウムにハグしましょう♪…には寒気がしました(笑)
花束と感謝と愛を送るんですか?念?…真面目にこんなこと実践されてる方がいるもんなんですね。

勉強になりました。

わかりやすいです。

動物さんの種類の多さに、途中戻って読んだりしましたが…。
ひとつのお仕事でみーんなが同じ様に幸せ?裕福?になれるものなんて、ありえない。
おいしい話じゃなさそうだし、とやってみるのも仕方ないのかも。
でも夜逃げしなければもう生きてゆけなくなる、とこまでいっちゃうと…不幸以外のなにものでもないですから。

まあ、逆に企業にしても行政にしても、ちゃんとした働きをしてくれた人にそれなりの報酬を渡せていればいいんだけど、なってないよなあ、ってのも震災後、痛感しちゃいましたし。

生活するってホント、難しい。
けど、生きていかなきゃ幸せだってないですからね。
地獄があったとしても。
死にたいと思うほど苦しくても。

夜逃げは名案かもしれません。
…そんなこと言っちゃいけないか。

とにかく、ネズミコンビニはいまだに営業中ってことは、子供達にもしっかり教えておくべきだって思いました♪

レベル7に太刀打ちできるのか!?ネズミコンビニ!
期待してみます。

open your eyes

>桔梗さん

私もまだ信念というほどの確実なものを掴んではおらず右往左往している途中でして、
「幸せに騙される」のが良いのか悪いのかの答えが出せているわけではありません。

たとえて言うならば、映画「マトリックス」の中で、
赤と青の薬を渡されたとしたら、どちらを選びたいだろうかと問い続けているような感じ。

私が目を覚ますほうを選びたいからといって、
幸せな夢を見続けたい他人の眠りを覚まさせるのは、本当にその人のためだろうか?
と考えることもしばしばあります。
一生、幻想の中で現実に気付かないままなら、それもその人の世界ではあるし。
なので、私は基本、マルチにしろ、カルトにしろ邪魔はしません。
そして、カルトやマルチに騙されて不幸になったと泣く人、恨み言を言う人にも冷淡です。
ぜんぜん、可哀想には思わない。
自分の選択でしょ?と。

私はただ、「こう思う」というのをここに置いておくだけです。
インフルエンザワクチンに付いてもそうですね。
○○の安心を得たい人を不安がらせるつもりはありません。

こう書いてみると、アムウェイの人たちのような善意がまったくないですね。(笑)


プルトニウムにハグは、気持ち悪いでしょう?
でね、あの日本一のお金持ちで書店に本が沢山並んでいる斎藤一人さんも
「感謝の波動」と「愛のエネルギー」を送りましょうと呼びかけているんですよ。
スピリチュアルな人たちは、難しい事は考えなくていいからいいなぁ。

通りすがりさんからのアイデア

>ら~♪さん

楽しんでいただけて嬉しいです。
このネズミコンビニの元々の発想は、「アムウェイは放射能対策もバッチリ!」の
記事に寄せられたアムウェイの人のコメントからです。

>アムウェイの収入の取り方は
>個人経営と一緒です
>収入があれば、確定申告をしないとならないので
>言わば、社長と一緒なのです

>子ネズミ増やすやり方は、セブンイレブンとか
>チェーン店はみな同じですけど、、、
>例えば、セブンイレブンと契約すると
>かなりのお金がかかります。そしてかなりのお金を
>親のセブンイレブンジャパンに払うのですよ
>自分でお店を経営しているのに、、、
>それは違うのでしょうか?

自分たちが何をしているのか、まったく自覚がないというのがよくわかります。

学校では社会と経済の仕組みをきちんと教育してもらって、
家庭では汗水流して働くことの尊さをしっかりと教えたいものです。

日本と西洋では、労働についての考え方が基本的に違うのですが、
マルチの人たちにはわからないでしょうね。

No title

先に「ネズミコンビニ」を開いた人は、お金持ちになることができるのです。  だって、

無知の知とはこのこと。

ちゃんとお勉強してから、物語を作った方がいいよね。

No title

>先に「ネズミコンビニ」を開いた人は、お金持ちになることができるのです。  だって、

アムウェイではそれが常識ですよ。
ご存知ない?
だから「幸せになって欲しいアナタに、早くビジネスを始めてほしい」と誘われます。
時、所、人が変わっても、何度も同じ事を言われました。


>無知の知とはこのこと。

の「この」は何を指して言われているのでしょう。
あなたは、アムウェイの事に付いてよーく知っておられるのですね。

「無知の知」とは、かの偉大なる哲学者ソクラテスが、
「自分が無知であることを知っている者は、それを知らない者より賢い」という意味で使った言葉ですよ(笑)。

>ちゃんとお勉強してから、物語を作った方がいいよね。

はい、そうですね。
ちゃんと勉強して、出直していらっしゃいな。

No title

日本語には、「おられる」なんて言葉は存在しません。

ネズミがチョロチョロ

http://okwave.jp/qa/q5448209.html

反論のしようがないからと、言葉に難癖ですか?
ご苦労なことですね。

ちゃんと勉強なさいよ。
プロフィール

ぽあん

Author:ぽあん
広島在住。
のんびりとやりたい事だけして
暮らしています。
座右の銘は「ケ・セラ・セラ」。

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