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放射能を正しく恐れ、正しく怒れ!

東日本では、すでに放射能の影響が出始めているのではないかと危惧されているらしい。

なんでも、下痢が続いているとか、吐き気がする、頭痛がする、だるくて疲れやすい、
めまいがする、目がチカチカする、目がかすむ、食欲が無い、熱っぽい等の症状が出ているとか。

放射性ヨウ素が一時基準値を越えたとされる東京ではついに、
花の中から花が咲く奇形のバラまで現れ始めたと騒いでいる。

だが、それはいくらなんでも早すぎる。

低線量の被曝でそんな即座に影響が現れるわけが無い。
それも遺伝子レベルでの変異など、SFマンガの見すぎもいいところ。

こんなピントのずれたような恐れ方をすれば、
文科省が教育現場用に出している「放射能を正しく理解するために」をまんま肯定するようなものだ。

このマニュアルに何かが書かれているかというと、教育現場向けに

○年間20ミリシーベルトまでの被曝は問題ないので普通に生活して大丈夫です。
○時間あたりを換算してそれを超えそうな地域は念のため遊ぶ場所や時間を制限し、
 うがい手洗いを徹底させること。
○放射線・放射能は感染しません。口に入っても排出されます。
○避難区域外で発ガンなどの身体的影響が出る事はまずありません。
○遺伝的影響は、広島・長崎・チェルノブイリでもなかったぐらいなのでありません。
ということが23ページ中12ページにわたって書かれており、
最後の
○放射線の影響そのものよりも、
 「放射線を受けた」という不安を抱き続ける心理的ストレスの
 影響の方が大きいと言われています。

を受けて以下、
13ページから19ページまで
「心のケア」についてのわかりやすい易しく丁寧な説明

最後に20~23ページまで資料として放射線に付いての解説で構成されている。
保護者向けでは学校での注意事項が少ないだけで、「心のケア」についてはまったく同じ。

つまり、文科省は「病は気から」と言っているのだ。

「アホか!」と思いっきり怒鳴りたいところだが、
それを実証するかのように、情報だけで本当に具合を悪くする人たちがいるから困る。

広島・長崎の原爆では、強烈な放射線を一時に浴びた被曝者が
数日から数ヶ月の間に原爆症を発症し、重症化したり亡くなったりした方も多かったが、
それは今回の放射能漏れとは比べ物にならないほどの線量だったからだ。

安全基準地を少々上回る放射線を浴びたからといって、すぐに変化が現れるわけがない。
今、身体の不調を訴えている人が他の要因からそうなっているのは明らかだ。

今後、放射能の実際の健康被害が皆無ということはないのは確かだが、
こんなバカバカしい騒ぎ方をすればするほど、
事故による放射性物質飛散による因果関係の立証が難しくなるということがなぜわからないのか。

政府発表の通り、影響は「ただちにはない」が、
4~5年後から子どもから若い人、女性を中心に目に見える形で現れてくるだろう。
すでにそれほどの汚染は確実なのだから。それでも認めないのがこの国。
これまでのやり方が示すとおり。

水俣病、痛い痛い病、森永ヒ素ミルク、カネミ油症、スモン病、薬害エイズ、
薬害脳症、注射による筋短縮症、アスベスト・・・・すべて根は同じではないか。
原発作業員の健康被害など30年以上も前からわかっていながら隠蔽されてきた歴史がある。

それらと同じように封じ込めるための布石が、この文科省のマニュアルの「心のケア」に関する項目。

お上の言うことを盲目的に信じている場合ではない。
また、闇雲に恐れて健康を害している場合でもない。
これは、我々の無関心と強欲さが引き起こした自業自得の人災なのだから。
被害者面出来る奴は、大人には一人もいないはずだ!
命がけで子どもを守ろうとしないような奴には、生きてる価値などない。

参考:中鬼と大鬼のふたりごと
「ぶった斬るシリーズ3:殺人基準の次は洗脳、文科省が嘘だらけの「放射能を正しく理解するために」を配布」

コメント

非公開コメント

No title

ぽあんさん、こんにちは。

本当に、今回の原発事故での「風評被害」の広がり方には、
恐るべきものがありますよね。
第二次世界大戦から時代が変わり、教育も高まったはずなのに、
結局人は何も変わってないし、これからも変わらないんだろうな、
ということを、つくづく感じましたよ。

まあ、馬鹿な人は寄り集まって馬鹿騒ぎをするだろうし、
かしこい人は、一人でもかしこい行動をするだろうし、
そうやって、世の中適当にうまく回っていくんでしょうね。

…なんて、最近はちょっと醒めた目で経緯を眺めています。

そうなんですよね…

春先の黄色い粉など、毎年ベランダ掃除をしていればスギ花粉。
少し色が薄いものは黄砂。
3月に、花粉を「黄色い粉が何の物質かわからない」と問い合わせが寄せられた、というニュースを見て、正直、驚きました。
毎日、毎年、何見ていたの?と。うちはポストが黒くて、地震前から「黄色い粉」毎日拭いてましたから(苦笑)

けど、当たり前のことが当たり前に感じなくなる状態であるということですよね。
放射性物質、放射能への関心が高まる中、過剰反応がおきています。幼稚園・小学校ともに、先月までは先生が過剰反応でしたから、それは児童・保護者にも当然伝わりました。
でも、子供達のほうが利口だし、立ち直りも早い。子供の友達に「放射能ってそんなに怖いものなの?」と聞かれ、どう説明しようかなあと正直、戸惑いましたが、
今の状態では普通に生活していても問題ないし、洗えば落ちるもの。要は口から体内に入る量がいつもより多い状態が何年も続くようだと、君たちが大人になった時に病気になる危険性が高いと言われている。
そんな風に言ったら「えっ!?服に着いたのとかも落ちるの!?ゴミと同じじゃん」「そういえばテレビでやっていたけど、ほうれん草のヨウ素ってよく洗うと落ちるんだって!」と意見が。
じゃあマスクはしておいた方がいいねとか、でもこれから温かくなるとマスク邪魔だねとか、原発の近くの人たちはだから逃げてくるんだねとか。
放射線以外でも「今学校に付け始めたエアコン要らない!扇風機で去年だって大丈夫だったもん、ね~♪(今年、うちの小学校はたまたま空調設備改良の年になっていたので工事してるんです…)」と現実的な小学生達…。

この異常事態を踏まえて行うべきは、今の幼い子供達、これから生まれてくる赤ちゃん達の、将来発ガン・白血病率が高くなるかどうか、定期的にサンプリングを行い、治療法を確立しておくことでは?と思ってます。
心のケアが必要なのは、むしろ大人ではないかと。ケア、ではなく意識改革、と言うほうだと思いますが。

ちなみに、以前ぽあんさんに勧められた「父に話をぜひ聞くように」をやってみたんですが、喋ってくれませんでした…。「隠していることなんてないよ、ニュース見てりゃわかるだろう」と。
まあ東電ではなく、福井にある高速増殖炉(今は動いてません)の核燃料の研究だったそうなので…(あたしも早とちり、すみません)。安全性が確認できず、リスクが高い開発事業など、リストラ真っ只中だった大企業には邪魔な部署でしかなかった、とは言ってました。父の勤めていたのはサランラップの会社です。今は分社化してますが。
父の行動は落ち着いていますし、子供の健康のサンプリングに関してはあたしと大体同じ意見でした。

菅首相の浜岡原発の停止は第一歩に過ぎないけど評価はしますが、これからこの国のこの状態をどう収束するのか。見てるだけしかできませんが、しっかり見ていこうと思います。
そして間違った情報を子供に伝えるようなことはしないようにしたいです。

愚民を導く立場?

K-Hyodoさん

私はこの文部科学省の出したマニュアルにも、
浄水器を売るアムウェイ信者と同じものを感じました。
「不安でいるぐらいなら、嘘でも安心させてやった方が善である」という欺瞞。
とことん馬鹿にしてますよ。

確かに風評被害、特に差別などがおきないようにするには教育が重要ですが、
これまで「絶対に事故は起きないから安全」と言っていたものが事故になり、
「放射能は危険なものではない」と言っていたものが、
住民を避難させなければならないほどの危険に直面という180°違う現実の中で、
「大丈夫です。安全です」とは、いったいどの口が言うんでしょう。
嘘吐きが、「今度は本当だから」と言っているようなものじゃないですか。

そしてやっぱり内容も嘘だらけ。
20ミリシーベルトは、本来なら健康に一生を送れるはずの100人の子どものうち、
少なくとも1人以上は癌を発症することになる可能性がある数値です。
これ、風評ですか?

無責任なのは、安全を謳う国か、危険を警告する人達なのか。

私は、結果が明らかになってからでは遅すぎると思うんですよ。
本当にもう遅いし。

虐めや差別は、今回の場合、たまたま放射能がきっかけになっただけで、
やる人はもともとそういう心根を持っているのだから、
「放射能は伝染しません」との正しい知識を教えれば解決というわけでもないです。
今までの教育が間違ってたからこんな問題が起きるという証拠ですよ。

奴らのやり方に無性に腹が立って、なんだかツンケンした書き方になってるかも。
ごめんなさいね。

デマを恐れて真実に目をふさぐ矛盾

ら~♪さん

>この異常事態を踏まえて行うべきは、今の幼い子供達、これから生まれてくる赤ちゃん達の、
>将来発ガン・白血病率が高くなるかどうか、定期的にサンプリングを行い、
>治療法を確立しておくことでは?と思ってます。
心のケアが必要なのは、むしろ大人ではないかと。
>ケア、ではなく意識改革、と言うほうだと思いますが。

同意です。


なんだか、放射線被害で鼻血出して死んだ小学生が出たというデマを
坂本龍一さんが広めたと騒ぎになってますね。
http://www.j-cast.com/2011/05/11095295.html?ly=cm&p=1

いくら有名人の意見だからといって、信じて騒ぐ方が馬鹿すぎるだろうと思うのだけど、
知らないってのはそういうことなんでしょう。

知らないのに安全だと言われて安全だとまるっと信じて、
知らないのに人が死んだと聞いて危険だとギャーギャー大騒ぎ。
なもんだから、その、人が死んだという情報が嘘だったら、
危険も嘘ということにされてもまた信じそう。

情報の取捨選択の判断ぐらい、それぞれが責任を持って当たり前でしょうに。
偉い人、有名な人が言ったからで信じてきたのが、原発の安全神話だったはずなのに、
その反省もみごとにせずに、まだ誰かを信じようとする、おめでたい人たち。

未曾有の大惨事で、世界初の大事故、世界一の大気・海洋汚染大国になったというのに、
それでも人って変わらないものですね。
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