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早川発言と死者が歩くのを許す人たち

アイコンの画像から青プリンと異名をとる群馬大学の早川由紀夫教授の「暴言」が、
Twitterを中心に話題になっている。

東京新聞:「福島の農家はオウム信者と同じ」 群馬大 発言の教授を処分

早川教授は、福島原発事故が起きてからいち早く火山学者としてのこれまでの経験を生かし、
放射能汚染マップを作り、ご自身のブログに公開されたが、
各自治体のその後の調査でほぼそれに近い汚染状況だったことがわかり、正確さが裏付けられている。
地図を見て、すぐに避難をしたり注意深く過ごした人は助かった。
その功績は大きい。

しかし、問題になっているのは汚染されている土地に留まり、
農作物を作り続けている農家への「注意」「警告」が過激になりすぎて、
人の気持ちを傷つける「暴言」になっていないか、
実際に危害を加えられるのではないかと恐怖させるような「脅迫」になっていないかという事。

「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、 サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」
「福島の農家が私を殺そうと している」
「殺される前に殺す」
早川教授の発言で問題になっているのは、この辺りの書き込み。

私はこの発言の時、Twitterでリアルタイムに読んでおり、
言葉がきつ過ぎて反感は買うのは必至だろうと思いはしたが、
間違っているとは感じなかった。

農家の方には非常に気の毒ではある。
これまで長年、安全で美味しいお米・野菜を作るためにどれだけ苦労されてきたか考えると。
元気な土を作り、清らかな水を運び、食べる人たちの喜ぶ笑顔を楽しみに、
その土地と、わが子のような作物をどれだけ愛してこられただろう。
そして、今後も同じような日々が続くと信じて疑いもしなかったはず。

しかし、3月11日を境に、すべては変わってしまったのだ。
現実から目を背ければ、これまでの自分たちの夢や願いすら裏切ることになる。
これまでも「少しなら毒が入ってても気にしない」でやってきたなら別だが。
そうではないであろうと思うからこそ、
「今やっていることは、自分に恥ずかしくないか?」と問われているのだ。


早川発言で「暴言」とされている物に関しては、
「農家を殺す」と、「農民を殺す」では、言葉の意味が違うと私は受け取っている。

「農家を営む○○さんをこれから殺しに行く」と言えば殺人予告だし脅迫になるが、
「農家を殺す」のは「農家というシステムを機能しないようにする」との意味。

ここでは既に「農地は死んでいる」ということが前提だ。

死体が動き回っているとすれば、それはゾンビだ。
ゾンビに噛まれると、その人もゾンビになる。
汚染米を流通させたり汚染瓦礫を各地で焼却したりするのは、そう例えるとわかり易いだろう。

ゾンビを殺すのは、今生きている人たちを守ろうとするなら当然。
憎むべきは、ゾンビにとどめを刺そうとする人ではなく、
元気に生きていた人にウイルス感染させてゾンビにしたアンブレラ社ではないのか?

憎むべきは、
元気に生きていた土地に毒を撒いて、毒の米、毒の野菜が出来てしまう死の土地にしてしまった
東電と原子力政策を推し進めてきた政府ではないのか?

毒を「毒だ!」と注意してくれる人に何の罪がある?

目の前に差し迫っている危機から目をそらし、人の口を封じようとする人たちが誰と誰なのか、
今、こんな時期だからこそ、それをじっくりと見極めることができる。
善人の顔をした悪魔を。

(参考:早川由紀夫の火山ブログ)

(参考:鳴きすぎるからといって「炭坑のカナリア」を絞め殺してよいのか
 ―- 群馬大 @Gunma_Univ ・早川由起夫 @HayakawaYukio 教授筆禍事件の背景にあるもの)

コメント

非公開コメント

そういうことでしたか・・・

  報道の見出しだけ見るとトンデモ学者なのかと思ってしまいましたが、背景はそういうことでしたか。
 セシウムの検出が相次いでいる福島ですが、当たり前でしょうに。基準値以下なら大丈夫、食べ続けなければ大丈夫と言っても、たとえば40歳以上の人限定にしましょうとか、東北、関東以外の人に食べてもらいましょうというなら理解できるんですけど(笑)。
 とはいえ、選べるならやはりそんな米は食べません。風評被害という言葉、どうにかならないかと思っています。だって、実害ですから。もちろん農家の皆さんは被害者ですが、基準値以下だから気にするなを押し付けるなら、加害者になりかねないということをなぜわからないのか・・・。

 福島の浜通りのある魚屋の人が、営業再開にあたって地元の魚は仕入れてないと言ってました。理由は今の地元の魚は自分の子供や孫に食べさせたくないから、とおっしゃってました。こういう良心のある人もいるんですけどね。

見方はそれぞれ

Libraさん

仰るとおりですね。

しかし、ブログに書いたのはあくまで私の見解であって、すべての人がそう受け取れるとは思っていません。

誰かの発した言葉一つ、何であっても、
それを聞いて喜ぶ人、何とも思わない人、傷つく人がいますから。

私のブログのこれまでの記事を読んだ人の反応もそういうのありましたよね。
「傷つくから言うな」「差別だ」「不快だ」
「迷惑行動を起こす人がいたらお前のせいだ」「消せ!」と、
何度コメントに書かれたことか。

その人たちにはその人たちの正義がある。
それを表現する自由があるということを私は認めていますから、
私の思想の自由、表現の自由も認められて然るべきと思うのだけど、そう思わない人もいる。
それも仕方ないです。思想の自由。

食べて応援したい人はしても構わないと私は思っています。
東北産の農作物・魚介類を好んで食べたい人を増やして欲しいぐらい。
いっそ復興支援金も含めて値段を2倍ぐらいにして、それでも食べたくなるぐらいの大々的キャンペーンをしてくれたらいいのに。
そしたら産地を偽装したり、コッソリ混ぜ物をして流通させたりする必要なくなるわけで、食べたくない人にとっては安全になる。

食べたくないのに、知らず知らずのうちに汚い毒を食べさせられるのだけはゴメンです。
「差別主義者」と言われても痛くも痒くもないけれど、毒を食べたら病気になります。

福島にも良心的な農家の方はいらっしゃいます。
http://ameblo.jp/noukanomuko/
とても悲しんでおられる。
私はこういう方を応援します。

応援します、私も

 最近近所のスーパーで、”東北応援します”の張り紙とともに売り出されていた「福島県産和牛肉」100グラム198円。・・・お分かりと思いますが、想像を絶する安値です。畜産農家の方が、どれだけ買い叩かれているか、この値段だけでもわかります・・・。ただ、産地表示をしているだけマシかとも思いますが。
 私は買いませんでした。一応、成長期の子供を養ってますから。老後なら食べてもいいかと思います。

 応援するといっても今のところ寄付くらいしかできませんが、noukanomukoさんのような人の声をもっと広げたいです。
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座右の銘は「ケ・セラ・セラ」。

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