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「傷つく」という武器

「人を傷つけてはいけません」と、私たちは教育される。

それは正しい。

傷つけたり殺したりが悪くなければ、社会は維持できない。
いや、それ以前に、生命が維持できない。
強い者はどんどん弱者を虐げて使い捨てる。気に入らないものは消す。

そんな世界にならないために、
「人を傷つけてはいけません」と教えられる、と思ってきたのだけれど、
どうも、そうではない理論がまかり通っているようだ。

毒の入った食べ物を作らせないように売らせないようにした人が加害者で、
毒の入った食べ物を作って売った人が被害者だというのだから。

それでは、毒の入った食べ物を食べさせられた人は何なのだろうか?

わずかでも病気になるリスクを背負わされることは、
「傷つけられた」ことにはならないのだろうか?

福島の農家の人を可哀想だと同情する大合唱が盛り上がりを見せる中、
セシウム入りの米を食べてしまった人を心配する声は聞こえてこない。

優しい自分に酔っている間は、身に迫る現実の怖さを少し忘れていられるから。

人は誰も、弱い。



<以下、文字起こし>---------------------------------------------------
群馬大学が火山学の早川先生を注意したと言いますか処分したといいますか、そういう記事が流れておりまして、大変ビックリしております。

といいますのも、前の戦争の時に、第二次世界大戦になる前ですね、やっぱり日本中が戦争しなければいけないとか軍隊とか非常に強力な組織に抑えられましてですね、全員がひとつの方向に行ってしまった。このことに対して深い反省があって、憲法で学問の自由が定められたばかりでなくてですね、私のように戦後の教育を受けた人にとってみれば、何回もそういうことを教わりました。
「昔は憲兵が来てこうだ、こうだ」と。「今は自由に学者が発言できるということによって正常な社会を取り戻すことが出来たんだ」という話を受けました。もちろん昔でもですね、戦争反対と言えばこういう話が出てきました。「そういうことをお前が言ってね、満州で死んだ同胞をどう思うんだ」と。「その人達の家族の感情を逆撫でしてるじゃないか」と。まあいうですね、ことがありまして、これが戦争の方に皆を連れて行ったんですね。
つまり戦争と言うのはですね、一回しますと、そこで犠牲者が出ます。その犠牲者の家族はそりゃまあ、やっぱり辛い思いをしているわけですから、もっと戦争しよう、もっと戦争しようとあれだけ満州事変で死んだ人達、ロシアで日露戦争の時に、満州で命を落とした人達、そのお父さん、お兄さんの無念を晴らすためにはもっと戦争をしなきゃいけない。というそういう理屈が随分あったんですね。
この「人の心を傷つける」という言い方は非常に難しくて、全体的な状態と感情的なものを混同していますからね。私は実は早川先生は本当に汚染マップを作っていただいて、多くの人の命を救ったと思っております。

それから今回のことは先生と直接お話しているわけではありませんので推定ですけども、やはりですね、汚染された農家や野菜を作るというですね人達、それにですね警告を発したんだと思うんですね。それは正しい警告なんじゃないかと私は思います。
それとですね、ここに「もしも子どもが圧力団体を作ったら」という記事を書きました。農家の人が一生懸命作った野菜なんだから食べてくれと言ってもですね、食べさせられる子どもとしてみればですね、別の視点があるんじゃないか。
それから教育委員会、せっかく文部科学省がですね、一年500ベクレルと言う基準を、給食に付いては一年40ベクレルにするということを発表してもですね、測定器が買えないから、測定器というのはですね一番高くても300万ですね、それもちょっと子どもの方が圧力団体があったら違ってたんじゃないかと思うんですね。
それから日光への修学旅行と言うのもですねこれから行われるようですけども、日光は不幸にして放射性物質が降ったわけですね。日光の人の気持ちになったらというそういう言い方もあるけども、連れて行かれる子どもの身になったらというのもあるんですよね。大人はまあ、一日に3000人だった観光客が20人になったわけですから、児童もですね300人のうち2人しか行かないんですかね。つまり自由意志ですと多くの人が行かないという所に修学旅行で連れて行くと。これは日光の人が辛いからという言い方もありますが、被曝する子どもたちは辛くないのかということもやっぱり考えなきゃいけないんじゃないかと思うんですね。
一時美しい日本という話もありましたが、本当にそれを思い出す残念な結果です。

それから私ですね実は、放射線が入っていいと、別に子どもに食べさせていいじゃないかという話があるものでちょっと疑問があるんですね。
ホルムアルデヒド事件というのが昔ありましてですね、キャラメルの中にホルムアルデヒドが0.04ppm入ったんですよ。もうこれ、もの凄いバッシングがありました。もう、マスコミは叩きに叩きましたね。だけど、ホウレンソウとかシイタケには相当量のホルムアルデヒドがありましてね、自然の食品に対して1000分の1ぐらいの量が入ったんですよ。しかしマスコミのこの時の論理は、「とにかくホルムアルデヒドってあっちゃいけないんだ」と、「自然の食品であろうがなかろうが、そういう物は入れちゃいけないんだ」ということで、毎日キャンペーンを打ってですね、ついにキャラメル600万個を捨てました。捨てざるを得なかったんですね。だけど私はね、このごろのマスコミの報道を見てますと、私、信じられませんね。あの時のキャラメル騒動、ホルムアルデヒド騒動は何だったのんだろうかと。もちろん原発からの放射性物質を給食の食品に入っちゃいけないのは決まってますものね。まあ、あの時の考えと同じ考えをしますと、1年3マイクロシーベルトも許せないということになるわけですね。今、一年それの1000倍以上の5ミリシーベルトを子ども達に食べさせてるんですね。そういうことがあるとですね、やっぱり学者の方は「それはちょっと考えられない」と思われて、早川先生のように一生懸命それをですね、なんとかわかってもらいたいと思う学者が出てくるのは、また良いし、そういう考えをですね広く認めながら、皆で議論するということでしょうね。

この前、ある主婦の人と話をしてビックリしました。汚染されたところを東電に「きれいにしてください」と。「私だって他人の洋服を汚したら謝ってクリーニングに出すんです」と、こう言ったらですね、相手の男性がですね「そんな事言うんだったら、お前、電気使うな!」と怒鳴ったそうです。
いや、まあ、これは本当にビックリしましたね。もちろん我々の仕事は何らかの形で社会に役立ってるわけですが、社会に役立っているからといって犯罪を犯していいということではないわけです。しかも犯罪を起こした方がですね、被害者を脅すっていうケースですよね。この場合。やっぱりちょっといけないと思うんですが、私はねこれを聞きまして、聞いてどう思ったかというと、ちょっと日本人は精神的におかしくなったんじゃないかなと。もともとやっぱりそういう民族ではなかったんじゃないかなとそういうふうに思いますね。そういう点で東電の力に屈したのか、それともあまりに放射線が怖くて判断力を失ったのか、どっちかなと思いましてね。この話はちょっと度が過ぎているので、私、少し、勝手にですね、日本人どうしちゃったのかなーというですね、そういう思いに駆られました。

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