ねずみ男
鳥取のゲゲゲの鬼太郎ロードの大掃除が一昨日あったそうで、来年の干支にちなんで、ねずみ男も掃除に参加したとニュースでやっていた。
「他のブロンズ像には目もくれず、自分の像だけを丹念に磨いていました」には笑った。
ねずみ男らしくて。
そういえば、少し前にビジネス書のコーナーで「ねずみ男に学ぶ処世術」みたいな本を見つけた。
ただのお笑い系かと思って手にとってみたが、なかなかの内容で面白かった。
彼の移り身の早さ、こだわりのなさ、行動力、頭の回転、場を読む力、流れに便乗し、有力者に上手く取り入り、使われると見せかけて騙して一人勝ちを狙う狡猾さ。
なのにたまに見せる情の部分。特に女子供に弱いあたり、つい「いい奴じゃん」と思わされたり。
仲間を持たず、善悪基準も持たず、ポリシーといえば、生き残る事のみ。しかも最も有利な条件で。
無責任で平気で他人を裏切るが、自分だけはトコトンかわいいという姿勢に忠実で迷いがないから、どこでなにをしても生きられるし、落ちても落ちても這い上がってくるバイタリティが尽きる事はない。
昨日の敵とも今日は笑って付き合えるし、どれだけ世話になった人でも余計なしがらみに縛られず切り捨てる事ができるのは、ある意味、爽やかでかっこいいとも言える。
もし酒を飲むなら、鬼太郎やオヤジなんかより、彼との方がよっぽど楽しそうだ。
弱さも狡さも醜さもすべてさらけ出し、傷のえぐりあいさえ遊びのうちで、「人間なんて、人生なんてそんなもんよ」と笑い飛ばして、明日の力にできそうじゃない。
なろうとしたら簡単になれそうで、生半可なことではなれない超人だから、妖怪なんだろうね。
「他のブロンズ像には目もくれず、自分の像だけを丹念に磨いていました」には笑った。
ねずみ男らしくて。
そういえば、少し前にビジネス書のコーナーで「ねずみ男に学ぶ処世術」みたいな本を見つけた。
ただのお笑い系かと思って手にとってみたが、なかなかの内容で面白かった。
彼の移り身の早さ、こだわりのなさ、行動力、頭の回転、場を読む力、流れに便乗し、有力者に上手く取り入り、使われると見せかけて騙して一人勝ちを狙う狡猾さ。
なのにたまに見せる情の部分。特に女子供に弱いあたり、つい「いい奴じゃん」と思わされたり。
仲間を持たず、善悪基準も持たず、ポリシーといえば、生き残る事のみ。しかも最も有利な条件で。
無責任で平気で他人を裏切るが、自分だけはトコトンかわいいという姿勢に忠実で迷いがないから、どこでなにをしても生きられるし、落ちても落ちても這い上がってくるバイタリティが尽きる事はない。
昨日の敵とも今日は笑って付き合えるし、どれだけ世話になった人でも余計なしがらみに縛られず切り捨てる事ができるのは、ある意味、爽やかでかっこいいとも言える。
もし酒を飲むなら、鬼太郎やオヤジなんかより、彼との方がよっぽど楽しそうだ。
弱さも狡さも醜さもすべてさらけ出し、傷のえぐりあいさえ遊びのうちで、「人間なんて、人生なんてそんなもんよ」と笑い飛ばして、明日の力にできそうじゃない。
なろうとしたら簡単になれそうで、生半可なことではなれない超人だから、妖怪なんだろうね。
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2008年01月02日 さきのblog

